活動弁士の片岡一郎さんが出演される、
東京国際映画祭の関連イベントにて、
TOOWAIIが古典映画をVJ的なアプローチでmash upした作品の上映があります。
活動弁士のライブやピアノのライブなんかもあったりして、
知的好奇心をそそる内容になっている2日間。
どちらも入場無料で楽しめるってのは、かなりお得じゃない?
この日はVJをする訳ではないので、僕も遊びに行こうかな。
ご興味ある方是非是非遊びに行ってみて下さい。
●TIFF night 活弁ライブ
☆第一夜
日時・10月28日22時~23時30分
会場・ TIFF Movie Cafe (HILLS CAFE / SPACE) 六本木ヒルズ ヒルサイド2Fエリア
*料金は無料ですが、カフェでの開催ですのでドリンクオーダーをお願い致します。
第一日目の楽士はこのお二人!
ドイツ・イタリア・韓国、等々世界の映画祭でいまや常連のサイレント映画ピアニスト・柳下美恵。イタリアポルデノーネ無声映画祭帰りの音色を響かせてくれます。
そしてさらに薩摩琵琶奏者・川嶋信子。悠久の時を歩む琵琶の音が六本木ヒルズを異世界に導きます。
上映作品は元祖SF映画の呼び名も高い『月世界旅行』(1902・仏)に加え来年100周年創立を迎える現存する日本最古の映画会社である日活作品より『豪傑地雷也』(1922・日活)、『血煙荒神山』(1929・日活)。
加えてVJ・TOOWAⅡが無声映画リミックスした『太郎さんの記者 mush up ver.』も上映。
さらに柳下、川嶋の二人によるミニライブも有り。
☆第二夜
日時・10月29日22時~23時30分
会場・ TIFF Movie Cafe (HILLS CAFE / SPACE) 六本木ヒルズ ヒルサイド2Fエリア
*料金は無料ですが、カフェでの開催ですのでドリンクオーダーをお願い致します。
第二夜の楽士は、和楽器バンド「音和座」フルメンバーで出演!
三味線・宮澤やすみ
尺八・熊本圭吾
筝・熊本文
鳴り物・松田光輝
筑前琵琶・藤高理恵子
邦楽界の若き才能が集まりつつも、通常の邦楽演奏会では考えられない編成の妙をお聴き頂けます。
上映作品は元祖SF映画の呼び名も高い『月世界旅行』(1902・仏)に加え来年100周年創立を迎える現存する日本最古の映画会社である日活作品より『豪傑地雷也』(1922・日活)、田村正和の父親にして映画史上の大スター阪東妻三郎主演作『喧嘩安兵衛』(1928・阪妻プロ)。
加えて編み物でつくったアニメーション=編みメーション作家・やたみほ監督の編みメーションも特別上映。
さらに音和座によるミニライブでは古典曲、オリジナル曲、『残酷な天使のテーゼ』と和楽器が自在に世界を奏でます。