2012年4月13日金曜日

ルーツ、辿り着く場所、己の色。

渋谷PARCO SR6にて期間限定のセレクトショップがやっていると言う事で、
お誘いを受け、行ってきました。


この日はレセプション形式のExihitionがやっていて、
dancerのShowが窓越しから観られるという特典付き。
室内にも入る事が出来て、販売されている服や小物をチェックすると同時に
飾られていたレコードのジャケットに、
'90のHip Hopシーンを体現している人の記事を読む事が出来たりと
ファッションという表面的な事以上の文化が垣間見えるpartyになってました。

キラキラHOUSEの影響か、
Hip Hopにも4つ打ちの音が多くなってきた昨今、
純粋にHip Hopだけを聴く機会はクラブイベントでも少なくなってきているけど、
ここではOLD SCHOOLから'90のNEW SCHOOL初期のHIP HOPまで
なかなか聴けない選曲でした。
おそらくこのPARTYの主催者も出演者も
Hip Hopが心から好きな人達なんだろうなと感じさせるpartyだった。
partyでも作品でも、文化に対する愛があると観ているこっちも楽しいし、
何より賛辞を贈りたくなる。

人だかりも多い割には観覧の為の場所もきっちり整備されてて
内容良し、ケア良しの久しぶりに良い感じのレセプションでした。



PARCO part2のドア越しに撮った一枚。
showを観ながらふと沸き上がった感情を少し。

ここ数年、己の色を濃くすべく自分の感覚に素直に作品(VJや映像)を造っている。
辿ってきたコトを振り返る過程でBreak danceをモチーフに作品を造ったりしたけど、
いざその文化を目の当たりにすると、ここは僕の居場所ではないなと思った。
勿論、hip hopは好きだし今もstreet danceをやっているので、
遠い存在ではないのだけど。
物凄く曖昧でわずかな差の様な事なんだけど。
多分、この集団の誰かと別の場所で会って他愛もない会話で盛り上がれば
心が通じる間柄になれると思う。
だけど、集団で集まって形を成している時に自分の色が同じかというと、
違うという感覚。
解りづらいのだけど、解ってもらえるでしょうか?(笑)

多くの人達が集まって形となるのが文化であるのならば、
ここが僕の辿り着きたい場所ではない様な気がしました。
何となくなんだけどね。

純粋にhip hopが好きで追求している人達にリスペクトを送る一方で
自分の性格に素直に従い物事を選択していくと、
自分が辿り着く場所、自分の形がここではないという気がした。

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