エターナル・サンシャイン
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット
全編、ほとんどハンディで撮られていた。
クレーンも無し、ドリーも無し、 固定カメラがチョロっとだけ。
「逆小津安二郎的映画」とでも命名したいくらいである。
技術的な所を観るとハンディで撮った映像に
合成を施している所なんかは
えらく苦労のかかる事をしているなと思った。
(あれは大変だったと思うよ)
監督は、ミシェル・ゴンドリーって人で
アナログとデジタルを上手く組合わせるのが
得意な人だけど自身のミュージックビデオでも
手持ちの作品ってとても少ない。
暫く観てて合成技術が徐々に多くなっていく事で気がついた。
彼は、思い出をアナログ(ハンディ)で
記憶が曖昧になる部分を(デジタル)で
表現しようとしたのではないかと。
前作の『ヒューマンネイチャー』は
デジタルの部分が突出してて
変な感じがしたけど今回は、そう考えると
デジタルとアナログがシックリきてたと思う。
『マトリックス』とは違う
デジタルの使い方をこの映画に見ました。
それと映画ファーストカット、
窓の傍の飾りをあおりで撮っているカットが
最近の日本映画っぽかった。
そういえば、運動会や学芸会など
思い出の映像ってハンディで手振れが多いなと
改めて思ったのでした。
僕は、ズームするならゼッタイ三脚を使うけどね。
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット
全編、ほとんどハンディで撮られていた。
クレーンも無し、ドリーも無し、 固定カメラがチョロっとだけ。
「逆小津安二郎的映画」とでも命名したいくらいである。
技術的な所を観るとハンディで撮った映像に
合成を施している所なんかは
えらく苦労のかかる事をしているなと思った。
(あれは大変だったと思うよ)
監督は、ミシェル・ゴンドリーって人で
アナログとデジタルを上手く組合わせるのが
得意な人だけど自身のミュージックビデオでも
手持ちの作品ってとても少ない。
暫く観てて合成技術が徐々に多くなっていく事で気がついた。
彼は、思い出をアナログ(ハンディ)で
記憶が曖昧になる部分を(デジタル)で
表現しようとしたのではないかと。
前作の『ヒューマンネイチャー』は
デジタルの部分が突出してて
変な感じがしたけど今回は、そう考えると
デジタルとアナログがシックリきてたと思う。
『マトリックス』とは違う
デジタルの使い方をこの映画に見ました。
それと映画ファーストカット、
窓の傍の飾りをあおりで撮っているカットが
最近の日本映画っぽかった。
そういえば、運動会や学芸会など
思い出の映像ってハンディで手振れが多いなと
改めて思ったのでした。
僕は、ズームするならゼッタイ三脚を使うけどね。
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