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2011年6月5日日曜日

T2 Movie selection vol.164

汚れた血

監督:レオス・カラックス
出演:ドニ・ラヴァン, ジュリエット・ビノシュ, ミシェル・ピッコリ, ジュリー・デルビー

このレビューはあくまで肯定的なものとして
読んでいただきたいのだが。。。

フランスのコミック"バンド・デシネ"のような
タッチのSF映画。

全編、悲壮感が漂う音楽でいっぱいだけど、
こ、これ、コメディだよね?、違う?
(´~`;)

レオス・カラックスが語られる時、
その映像感覚に対してよく「鮮烈な~」とか「エモーショナル~」という表現を使われることが多いけど、
鮮烈だったり、エモーショナルだったりするのは、彼の映像感覚よりアホッぷりだと思う。
(もちろん、良い意味で)
当時、付き合ってたジュリエット・ビノシュに
すんごいことさせるな~と思いました。
もしかしてレオス・カラックスって、
ドSかな~。
いや、自らを投影しているといわれるアレックス役のドニ・ラヴァンを観ると、Mっぽい気もするのだが。
まぁ、どっちでも。
僕は、そんなレオス・カラックスが好きだったりします。

とりあえず、愛のないSEXには気を付けよう!
STBOになっちゃうよ\(~o~)/

注:
この映画を観る時、部屋を暗くして
ご鑑賞下さい。
部屋が明るいと中盤あたり、よく見えんよ





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