ラフォーレ原宿にて開催中のヤン・シュバンクマイエル展に行ってきました。
「アリス」や「ファウスト」、「悦楽共犯者」といった、
シュールでグロテスクな映像美を一時期よく観ていたので、
映像作家としての顔が強かったけど、
今回は、彫刻や絵画、コラージュ、舞台装置などの作品も沢山展示されてた。
そのどれもが一本芯のある感じがしたね。
独特の質感とでも言えばいいのか。
ヤン・シュバンクマイエル自身のルーツが最初にあって
それを表現する為にコラージュや彫刻、舞台装置があるってコトが、
解って面白い展示でした。
最近は、youtubeやvimeoなんかで当り前に
アニメーションや実写、CG作品を観る事が出来るから、
テーマやルーツを置き去りにして、
手法やデザインを目の当たりにしちゃう映像ってよく観るけど、
「自分の表現したいテーマやルーツ」ってのを根本に置いて制作をするって
大事なんだなとヤンさんの作品を観て、しみじみ。
そう考えると、個性は自分を見つめる事から始めないと
いけないのかもしれないね。
会場には、奥さんのエヴァ・シュバンクマイエロヴァーの作品も展示されてた。
絵画作品、滑らかなタッチを感じさせれる作品が多くて、
観てて癒されたな。
ってな訳で、
制作に煮詰まっていた頭をほぐす為に、
フラッと都会へ繰り出してみたのでした。
さて、制作、制作!
「アリス」や「ファウスト」、「悦楽共犯者」といった、
シュールでグロテスクな映像美を一時期よく観ていたので、
映像作家としての顔が強かったけど、
今回は、彫刻や絵画、コラージュ、舞台装置などの作品も沢山展示されてた。
そのどれもが一本芯のある感じがしたね。
独特の質感とでも言えばいいのか。
ヤン・シュバンクマイエル自身のルーツが最初にあって
それを表現する為にコラージュや彫刻、舞台装置があるってコトが、
解って面白い展示でした。
最近は、youtubeやvimeoなんかで当り前に
アニメーションや実写、CG作品を観る事が出来るから、
テーマやルーツを置き去りにして、
手法やデザインを目の当たりにしちゃう映像ってよく観るけど、
「自分の表現したいテーマやルーツ」ってのを根本に置いて制作をするって
大事なんだなとヤンさんの作品を観て、しみじみ。
そう考えると、個性は自分を見つめる事から始めないと
いけないのかもしれないね。
会場には、奥さんのエヴァ・シュバンクマイエロヴァーの作品も展示されてた。
絵画作品、滑らかなタッチを感じさせれる作品が多くて、
観てて癒されたな。
ってな訳で、
制作に煮詰まっていた頭をほぐす為に、
フラッと都会へ繰り出してみたのでした。
さて、制作、制作!
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