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2013年5月22日水曜日

荒ぶる本能に触れるコトは常に危険と隣り合わせ。

先週の土曜日と日曜日は三社祭の撮影でした。
毎年恒例になってきたこの仕事。
日本三大祭りと呼ばれるだけあって今年も沢山の来場者と
神輿を担ぐ担ぎ屋の勇姿をしかとビデオに収めてきました。

過激だった三社祭も年々穏やかになってきたけど、
(それでも多少のイザコザはある。そこは許容範囲内)
神輿を神社の外に出す時の「宮出し」と
神社におさめる時の「宮入り」は、いつも緊張が走るし、
人が渦になって迫ってくる時は
暴力的ではないけどその勢いに恐怖を感じます。
おまけに広場は怒号が飛び交うもんだから、恐怖半分、
興奮半分って感じで、
こっちも神輿の真ん中に突っ込んで行ってしまう。
その瞬間が、えも言われぬ刺激があるのね。

そこには人間が本来持っている原始的な本能が見え隠れする。

そんな貴重な体験が毎年やってくるのは、
もしかしたらラッキーな事なのかもしれない。
だって、皆そんなデンジャラスな現場体験出来ないしね。


まぁ、ハードな現場だから靴もこんな感じになってしまうんだけどね。
写真は一緒に撮影を担当したkazbongoさんの靴でございます。
僕の靴もあり得ない場所が破けていた。

流石、日本三大祭りだぜ。

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