先週、ハーモニー・コリンの新作『スプリング・ブレイカーズ』を観てきました。
小難しい事を抜きにして、「ビッチ」な映画でした。
逆にアレコレ言ってるとコッチが恥ずかしくなる感じ。
いやいや、今更そんなシーン見せられてもと言った具合に
全編ほぼケツと胸のオンパレードで
まさにスプリング・ブレイクを楽しんでいる感じの作品。
サントラは凄く良いし、
ハイスピード撮影の映像は圧巻なので、
これは劇場で観た方が良い作品。
劇場の音質でDubstepを聴くのは初めてだったので、
こんなにも迫力があるのかとそれだけで感動してしまいました。
これだから劇場通いは止められない。
女の子の春休みの話で強盗して遊びにいく金を稼いで~って話。
タイトルデザインやブラックライトでの撮影など、
とにかく画造りがカッコいい。
そういえば『ワイルド・アット・ハート』を思い起こさせた。
『ガンモ』で見せたコラージュ的なアプローチは健在で、
題材は違えど、ハーモニー・コリンはハーモニー・コリンなのねと
思わせる作品でした。
気になった方は是非、劇場で観てみて下さい。
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