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2013年10月2日水曜日

ゾンビのラブコメ〜なゾンビ映画。

先日、川崎にて「ウォームボディーズ」を観てきました。
ゾンビと人間のラブストーリーと言うコトで、
TOOWAIIの周りのゾンビ信者の間で話題になってました。

チラシからして青春ラブストーリーな感じがして、
宣伝媒体上でゾンビらしさがあまり感じられないのも
話題になった要因なのかな。

ゾンビの男の子が女の子に一目惚れしてアレコレ葛藤するって話。
そういやこの手のアイデアってなかったなと意表をつかれたな。

「ショーン・オブ・ザ・デッド」や「ウォーキング・デッド」でもあった
人間がゾンビを撒く時に使うゾンビムーブや
ゾンビになった人間の血を着けて匂いで誤摩化すシーン等、
最近、よく見るゾンビシーンもありながら、

物語の設定で人間とゾンビ以外にガイコツもいたり、
脳みそを食べると食べた人の記憶を知ることが出来るとか、
これまでのゾンビ映画にはない新しい要素もありました。

ゾンビ映画って言ったら、スプラッター描写が多くないと
肩透かしを喰った感じがするけど、
そういうのが苦手なゾンビ映画初心者(そんなのいるのかどうかは知らないが。。)には
お勧めな作品かも。

ゾンビはメイクだったけど、
ガイコツは全てCGだしカメラワークは凄かった。
インディペンデント映画の雰囲気があったけど、
メジャー映画な感じのクオリティでした。
(って言っても、向こうの低予算って5億とかだからねー。。)

余談ですが、
今回観に行った劇場は川崎のシネコンだったのだけど、
シネコンってどうしていつもガラガラなんだろうか?
もうちょっと集客頑張っても良いよね。
客がわんさか入っているというのをあまり観たことがないね。
まぁ、月曜の夕方ってのもあったけど、
近くにアトレもあったし、ビルにはTSUTAYAも入っていたので、
連携して上手いコトを盛り上げる方法とかないんですかね。

買い物帰りの主婦に映画とか、
ビデオを借りにきたついでに映画とか。
長編がシンドイなら短編を入れるとかとか。
まぁ、事情は全く解りませんが、
画面はデカいし音質は良いし、椅子の座り心地は最高だしってなもんで、
この場所をもっと有効利用出来ると思うんだけどねー。
勿論、映画でね。

そんなこんなで『ウォーム・ボディーズ』
ご興味ある方は観に行ってみて下さい。

詳細はこちら。
http://dead-but-cute.asmik-ace.co.jp

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