幕張メッセで開催されていた映像と音響機材の展示会INTER BEEに行ってきました。
参加すると来年の傾向が見えたり、新しいアイデアも湧いたりと、
行ったら何気に色々と考えちゃう展示会。
各ブースで貰えるノベルティが、意外と実用的だったりします。
昨年はタイミングを逃してしまったので、
今年は早起きをして車で幕張までかっ飛ばして行ったのでした。
Adobeのブース。プレゼンテーションに沢山の人が詰めかけてました。
これ、皆映像業界の人なのかなと思いながら眺めつつの一枚。
今年は4K映像に対する付属商品が多かった。
凄いところになると8Kの展示もしていたり。
8Kってどんなだよとサイズを調べてみると水平7,680×垂直4,320という
もはや写真の解像度を超えてるという。。。
カメラも業務用は4Kマストみたいな感じになってきてた。
REDは6Kなんてのも導入されていたり。
そうやってますます納品時の基準にアタフタすることになるという(笑)
って冗談は置いといて。
こういった技術がオリンピックに向けてリリースされていくのだなと考えると、
ココ数年の映像業界も大きな変化があるのかもね。
反面、3D商品は目立ったものがなかった。
出て来た時はインパクトはあったけど、その後あまり続かないね。
劇場ではまだまだ健在なのを考えると
今後はアトラクション的な位置づけになっていくのかな。
特殊機材、通称「特機」のコーナー。
これらをどう使うかで面白い映像が撮れるってコトを考えると、
毎回来る度に楽しみな場所です。
今年はオートで動くドリーや一定の速度で回転する台など、
なかなか興味深い商品を観ることが出来たし、
合成処理ソフト&マシンなんかも凄いのが沢山リリースされていた。
世界中で同じソフト、機材が使われていくのを考えると、
制作のシステムは二極化していくのだろうけど、
クリエイティビティにおいては発想勝負なんだなと
全体を観て感じた。
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