TOOWAIIの映像作品に出演して頂いた役者、
広島光さんが所属している劇団、
"新宿梁山泊"の舞台に行って来ました。
初のアングラ演劇。
新宿の花園神社に突如として現れたテント。
入り口から不思議な雰囲気があった。
テント内はこんな感じ。
イベント会場の舞台裏の様な雰囲気の中、
座布団に座りながらの観劇。
お話は主人公の片眼に移植された通称"ジャガーの眼"にまつわるドラマ。
三幕構成の2時間40分。2回の休憩時間中にトイレ行ったり、
ストレッチしながらの観る方も食らいつく様にしてお芝居に集中する。
舞台上では美術が場面ごとに様変わりしたり、
扉が印象的に使われてて
お芝居なのにMV的なアプローチだなと思いながら観てた。
パンフレットに寺山修司の時代からって書いてあってたから、
こっちの方が先なんだね。
エアコンとかないので
出ている役者さん達は汗だくで演じているし、
観客も劇団の方から貰った団扇で扇ぎながら観ている。
その光景は、何だか昔のプロレスの試合みたいで凄く新鮮だった。
公演中建てられている会場は役者さんが交代でテント番をしているのだそうだ。
今回の公演の模様やテント演劇のコト、
詳細は広島さんのBlogにも載ってますので、
ご興味ある方是非チェックしてみて下さい。
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