映画祭四日目。
ロンドンでの滞在も丁度中日です。
これからAward, Closingと大使館partyとまだまだ交流は続く。
partyの都合で観られなかった作品を幾つかチェック。
上映前にスピーチをする『オシャレ番外地』という作品の監督さん。
今回は日本映画が特にクローズアップされている。
それだけ世界から注目されているという事なのでしょうか。
日本映画だけで10本近く選出されてるしね。
ちなみにこの『オシャレ番外地』という作品は
文化庁の若手映画作家育成プロジェクトという機関のサポートを受けて
制作された資金なのだとか。
幾つかの審査や ワークショップへの参加を経て造られた作品らしく、
資金もインディペンデントで制作するには
何とかやっていかれるくらいの資金を提供してくれるのだとか。
今回は支援作品5本のうちの3本が上映されていたけど、
内容もざっくばらんで面白かったです。
Raindanceはメキシコ支部もあるらしく、
積極的に作品を送り込んでいるのだとか、
関係者のスピーチがあり、
ロンドンに訪れているメキシコ人監督が紹介される。
去年、成都に行ったときも感じたけど、
日本は国をあげて自分達の文化を積極的に海外に持って行こうとする支援が
凄く足りない。
造る支援をしても宣伝しなきゃ意味ないっしょ。
伝統的な事やアニメに関してはやってるのかもしれないけど、
大使館でのpartyとか聞いた事無いなぁ。
今日、紹介した日本映画セレクションも
持ってきているのはイギリス人の配給会社の人だからね〜。
国の魅力を自分達で紹介出来ない(それとも、しないのか?)って
如何なものかと思ってしまう。
PARTYでも仙台在住のカナダ人映画プロデューサーから
「日本政府のその態度ってどうなのよ〜?」と指摘されてしまいました。。
今のところ、返す言葉がnothing。
写真上。椿さんの隣はRaindanceのメキシコ人スタッフのマリエラさん。
昨日のpartyでも会って「ダンス上手いよね〜」って話から盛り上がる。
それキッカケで作品の話にもなるので結果オーライなのだが 、
少し気恥ずかしくもあり。
写真下。
大使館の方とも写真を撮らせてもらいました。
こういう事もとても気さくに応じてくれる。
日本も文化事業に力を入れてくれると良いな思いますね。
partyではマルゲリータを飲みながら食事もあり、
また例のごとくすっかり泥酔して帰路に着いたのでした。
今日も、映画を観てparty に出席かな。
詳細はまた後日。
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