VideoBlogをUPしました。
今回は、プレビューモニターについてのお話。
プレビュー、その名の通り事前に確認するという事ですな。
映像が2出力くらいなら再生機器(Mac bookやPC、DVD player)を見れば
何が再生されているという事は黙視でも問題ないと思うけど、
再生機器が3つ、4つと増えたり、現場が慌ただしくなってくると
とても混乱するんですな。
(混乱しちゃうと2出力でも意外とミスったりするのよね〜)
この時に、モニターで今何が再生されているか?というのが確認出来ないと、
間違った映像や再生前のメニュー画面とかを投影してしまったりするという
ミスに繋がったりする。
そのミスを回避する為に"事前確認"というのが必要で、
この"プレビューモニター"というのが登場するワケです。
で、どんなのが良いかって言うと、
僕は高性能とか高精細な機器は必要ないと思っています。
(そりゃ、いつもノイジーな画面だったりしたら論外だけどね。)
事前に確認する為だけに使えれば良いので
コンパクトなサイズでも問題なのではないかと。
コンパクトなサイズでも問題なのではないかと。
僕は、こんな感じのモニターをプレビューモニターとして使っています。
本来は車の中とかでDVDを楽しむ様に製造されたモニターだけど、
プレビューモニターとしても使える機器ではないかと。
現場で明るい色を避けたい人は黒versionも紹介しておきます。
こんな感じのコンパクトなモニターを使っています。
大き過ぎると持ち運びに苦労するし、
小さ過ぎると逆に確認し辛いのでこのくらいのサイズがベターなのかなと。
まぁ、これはVJによっては今回紹介したモニターよりも
大小様々なモニターを使っているので最後は好みの問題もあるけれども、
僕はこのくらいが使いやすいと思います。
詰まるところ、"事前に確認出来る"という事が
大事なのかなと思います。
大事なのかなと思います。
他にもいくつかピックアップしてみたけど、
最近ではHDMIの入力にも対応したモニターがあるので、
V-4EXなんかのプレビューとしても対応出来るんじゃないですかね。
あと、モニターではないが、
コンポジットやS端子での映像入力ができるポータブルのDVD playerであれば、
(出力ではなくて"入力"出来るDVD playerね。)
プレビュー用のモニターとしても十分に活用出来るのではないでしょうか。
DVD playerなら再生機器としても使えるしね。
ちなみに。
プレビューモニターは以前紹介したAVセレクターでのVJ playでは
事前に確認する為の"Preview Out"が出来ないので使えません。
こういう理由からでもVideo Mixerの重要性を解ってもらえるのではないかと思います。
より高度なVJを目指すのであればミキサーを買った後に、
プレビューモニターの導入も検討してみてはどうかなと思います。
今日はこんな感じ。
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