来週から参加予定のプチョン国際映画祭に先駆けて、
映画祭関連のBlog&VlogをUP。
カンヌでTOOWA2が試した営業方法をyoutubeにて紹介しました。
(まぁ、カンヌ記事をUPするならもっと早くやれという話なのですが。。。(汗))
参加するFILM MAKERによって事情が異なってくると思いますが、
今のTOOWAIIの立場としては、映画祭に参加する時に、
1、作品を他の映画祭でも上映して、その波及効果を日本に持って帰りたい。
2、現地の配給会社と繋がりたい
3、センスの良い映画監督と仲良くなっておきたい。
という目的がありまして、
3番目は、何とか実現は可能ですが、
1、2はしかるべき所に行かないと知合えない。
で、どういう場所、どの時間帯にいるのか?を調べてきたわけです。
これが、有名なプロダクションに所属してたり、
規模の大きい映画であれば、知合う機会も多いのだろうけど、
現状、エキストラを集めるのもひと苦労の超インディペンデントな状態。
チャンスは自分で造り出していかなければならないのです。
だけど、そんな状況でも色々と観察をすれば
見えてくる事があると思い、
試してみたコトを今回の映像にまとめました。
かなりの確率で関係者がいたので、
僕らみたいな自主映画制作者の参考になるのではなかろうかと。
と言っても、相手にも事情があるので、
タイミングを見計らって試してみてね。
他の作品を観ている最中に話かけられても機嫌悪くするだろうしねぇ。。
これは聞いた話なんだけど、会場で作品を配っている映画監督が
DVDをその場でゴミ箱に放り投げられたなんて話もあるみたい。
何にせよ、良いコミュニケーションを取るトコロから
始めないとダメってコトだよね。
他の営業方法としては、
出品が決まると映画祭のプログラマーやディストリビューターと知合える
「朝食ミーティング」という会合があります。
以前、それについてBlogで書いたので詳しくは下記URLをチェック。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/05/5.html
これは、チャンスが広がるので参加する事をお勧めします。
(お知らせメールが着て大体1時間以内にフルブッキングになるので早めの登録をお勧めします。。)
ここでも、良いコミュニケーションを取らないと印象に残らないのは同じ。
作品だけでなく自分も売り込んでいかないといけないのかなと、
そんな気がしています。
ってな訳で、
映画祭での営業方法 in Cannesでした。
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