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2015年12月4日金曜日

情報量多過ぎな作品は用語を説明するだけで物語が展開してしまうね。

ゴジラが見える映画館、TOHOシネマズ新宿にて公開中のアニメ『亜人』を観てきた。
初のTOHO新宿でしたがスクリーンや音響のクオリティが高い劇場でした。
客席の座り心地も最高♪

「good アフタヌーン」で連載されている人気コミックの映画化というコトで、
新宿界隈で宣伝トラックが走ってたのを観て気になったのですが、
多過ぎる原作の専門用語に少しショート気味な感じ。

これ、予備知識が必要ね。

冒頭、アフリカ(らしき場所)で繰り広げられる銃撃戦があって、
狙撃対象である"死なない人間・亜人"に兵士達が殺されている所から物語が始まる。

亜人は専用の麻酔銃で捕らえられ「死なない構造」を解明する為に人体実験の対象にされていて、
その存在が動画サイトや学校の授業などから手早く紹介されている構成は、
情報量多めなこの作品の中では解り易かったな。

科学的な下りが色々とある割には、
亜人の見分け方が「死ななければ解らない」というのも、どこか無理がないすかね?(笑)
まぁ、ここもアニメの設定がそうだと言ってしまえばそうなんだけどね。
あと、主人公が亜人だと判明する下りも突然過ぎというか。
観ているコッチはそのシーンのテンションに乗れなかったな。

長期にわたって連載されている漫画なだけに
3部作とはいえ映画にするのに紹介しなければならない情報が
多過ぎるのかなと感じました。

これが3部作のうちの最初という事なので、
その後もチェックしてアレコレと語る必要かあるかもね。

劇場でしか販売されないというBlu-rayには興味津々ですけどね。

ご興味ありましたら、チェックしてみて下さい。

詳細はこちら。
http://www.ajin.net/





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