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2017年12月31日日曜日

2018年に向けて。2017年のTOOWA2より

今夜は秋葉原Cypherのcountdown partyにてVJです。


FBに投稿したけど、
今、髪の毛はこんな感じです。

本当はAndy Warholばりの白髪まで色を落として、
FBの投稿でDJ KOOに続いて「こんにちは!Andy Warholです!」というギャグをやりたかったのですが、
濃いアイボリーくらいで限界でした。笑

とはいえ、濃いアイボリー髪でのVJは15年に一度のコトなので貴重だよ。
是非是非、会場で盛り上がり魔性。

さて。
2017年もあと8時間を切りました。

今年も色々あったな。
新しいコトにもチャレンジしたし、そんな機会も沢山頂きました。
HDでのライブ配信やAUDIOVISUAL LIVE、その他色々。(←まだ言えない。)
その内のいくつかは来年、再来年と大きくなりそうな気がしているので、着実に進めていきたいな。
スペィドさんやDJ ONIさん、TAP Dance Company FreiheitのLilyさんやユキコさんとは今年も濃い繋がりがあったな。
来年も新しいコトが出来るよう悪巧みしていきたいなと思います。

それと、離れたわけではなかったけれど、
今年はVJシーンに再び戻って来た感じもした。
機材を新調したり、新しい才能に出会ったコトで、
マンネリ化していたVJ活動が再び新鮮に感じられたし、
表現の幅が広がりそうな予感もした。
Reception PartyでのVJも以前とは全く違った感覚だった。
10年前だったら一晩で消えていく自分が造った映像を観て
よく寂しさを感じたもんで。。でも、今はそれがない。
多分、それは自分の軸になっている物事が出来たからだろう。
あわよくば、人間ウォッチングをしたりPARTYの雰囲気を吸い込んで
芸の肥やしにしてやろうって気分。

再び新鮮味を帯び出したVJ活動を出来る限り映画やMVなど作品制作にリンクするように繋げていきたいなと。

一方で人の心を勉強した一年でもありました。
見栄やプライド、心の闇。
そんな出来事に会う度に気持ちを察するという機会が
増えたかな。
いわゆる「推して測るべし」ってコトでしょうか?
そんな出来事が多かったからか、
一緒に仕事をしても大丈夫な人かどうかが、
会って3分くらいで何となく解るようになった。
一緒にカフェやレストランでご飯を食べようものなら即解る。
殆ど直感の様なものだけどダメな人ってやっぱり最後はダメになっている。
というコトは僕自身も篩にかけられているわけで。。。
ならば、来年は皆さんのハッピーエンドの一員になりたいな。笑

長くなりましたが、ざっくりと総括でした。
2017年も大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いします。
(おそらく近日中に新年の抱負とか投稿しちゃうからその辺もどうぞよろしゅう。。。汗)

2017年12月17日日曜日

大げさな演技を見ながら感じた仮定について



前作『リアリティのダンス』が素晴らしかったのもあり、
続編も映画館でってコトで、
A・ホドロフスキーの新作『エンドレスポエトリー』を観てきました。

前作は「父親との過去をどう捉えるか?」ってことに重きを置いている印象だったけど、
今回はそこから一歩前進して、父親からの独立が描かれる。

前作同様に物語の合間に狂言回しの様に登場するご本人の語りが、
作品に独特な雰囲気を与えている。
文法とかセオリーをすっ飛ばして、
ある意味、ホドロフスキー自身の為の癒し映画って感じ。
それを観て僕らも癒されるという。。。笑

とにかく詩的な画造りは随所に観られるので、
ビジュアル的なことに関しては巷で目にする評論と僕も同じ。

それよりも観ながら感じたのは、
全編、演技がオーバーリアクションであるということ。

前作同様にお母ちゃんは全編なぜかミュージカルだし、
他のキャストも過剰な演技の人が多い。

もともとパントマイム出身の監督なだけに意図的に入れたのもあると思うけど、
これはスペイン語圏の人が観たらどう感じるんだろうか?
同時にこれを日本語でやった場合どんな反応があるんだろうか?
そんなコトを観ていて思いましたね。

当たり前に日本語を使っている僕らからすると、
自然な台詞回しが一番良いと無意識的に考えてしまっているけど、
こういう大げさな演技も表現の一つな訳で、
それ用いて『エンドレス〜』の様に詩的な作品として昇華するという
やり方もあるんじゃなかろうかと。

でも、これ日本語でやったら台詞回しが気になって
落ち着いて見れないだろうな。笑

ただ、そんな感覚が僕らの根っこにあるというのも
映画の見方を画一的な感じにさせていると思うし、
同時に創り手もアプローチが似通ってきてしまう原因にも
なっているのかなとアレコレ考えるキッカケになった。

そんなこんなで色々と気づきがある本作品、
ご興味ありましたら是非劇場に。

2017年12月14日木曜日

これはテクノロジーとアートの共演って感じかな。AUDIOVISUAL LIVEの全貌を公開!!!

11月に出演したDesign Festivalの前夜祭にて披露した
AUDIOVISUAL LIVEをYouTubeにUPしました。



こちらはFull version。
同じく動きを感知するキネクトより精細に動きを取り込めるモーションキャプチャーを使ってのGIGは
今後も広がりがありそうな気がしています。
実験的なライブユニットとして海外狙っていけなくもない?
と想像だけは外国に飛んでいます。笑

この日は通常のVJセットとは違う機材も使っていて、
音楽とか演劇とか"ライブで何かを表現する"人達には
参考になりそうなコトがいくつかありましたので、
後日、Blogで紹介出来ればと思っております。



short versionはこちら。

お時間ある時に観てみて下さい。

大晦日のVJのお知らせ〜からの今年の振り返り的なモノまで

さてさて、気がつけば12月。
年末までに終わらせねばならない業務を進めている今日この頃。

今年もアッと言う間だったなぁ。。。
皆さんの2017年は如何だったでしょうか?
僕は作品造りやLIVEなど新しい種まきをしましたが、
特筆すべきは、今年は髪の毛を一度も切らなかったというコトでした。笑

10年以上、常に坊主だったのだけど、
今年は髪を切る事に意識がいかず気がついたら伸び散らかしていたという有様。
11月くらいには「こうなりゃ年末まで」という思いで過ごす毎日でした。
せっかくここまで来たんだから31日はぱーっと何かやりたいですね!

そんな12月ですが、今月もVJがあります。
大晦日に秋葉原のCypherにてカウントダウンパーティのVJをします。
今年も色々あったかと思いますが、
皆で乾杯して年を越しちゃいましょう!

12/31日曜日
秋葉原Cypher2017〜2018カウントダウンパーティー
20:00〜05:00
http://www.cypher.tokyo/
¥2000/1d

DJ
DJ CARP(東京歌謡曲ナイト.ゆけむりDJs)
J.A.G.U.A.R.(PURE IBIZA.ゆけむりDJs)
Nachu(渋谷苺猟.ゆけむりDJs)
SLF!!(その名はスペィド)
DJ 四捨五入(Fromエレクトリックリボン)
HommaHonganji (Big Fire)
FQTQ(FQTQ MUSIQ)
KentaLow(Akihabara Cypher)

Live
その名はスペィド(ATG+ SLF!!)
BigFire

VJ
TOOWAⅡ

●Time Table
20:00 open
kentaLow 
21:00
DJ 四捨五入
21:45
KentaLow + Homma Honganji + FQTQ
Special Techno Back to Back Set !!
23:30
DJ SLF!!
0:00
その名はスペィド ATG+SLF!!(Live)
0:30
転換10分
0:40
BIG FIRE(Live)
1:10
Homma Honganji
2:00
DJ FQTQ
2:50
DJ J.A.G.U.A.R
3:35
DJ Nachu
4:15
DJ CARP
5:00