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2015年5月7日木曜日

話の辻褄とか気にせず突っ走った作品。



前回のBlogで『最後の戦い』を紹介しましたが、
この『サブウェイ』はその次の作品。

こっちの作品の方がアクションとかカメラワークが、
後の『taxi』とか『Lucy』に繋がる様な気もしていて
らしいっちゃぁ、らしい作品。

この作品、ぼく結構好きでして、
何が好きって、最初と最後で話の辻褄がちっともあってないの。

色々書くとネタバレになってしまうけど、
書類は?恋愛は?どうしてそういう流れに?とか
突っ込みどころが多いのだけど「画のカッコ良さ」コレ1つで、
何度も観れてしまう。

そして、キャラクターがしっかり描けていて、
味方も敵も記憶に残ってるんですよね。
ただカッコいいだけに終わりかねなかったジャン=ユーグ・アングラードに
ローラースケートを履かせて、躍動感を出し印象に残すとかね、
色々とアイデアが詰まっているんですよ。

躍動感のあるイケメンはなおカッコいい訳で。
この後くらいですかね、光Genjiが出てきたのも(笑)
絶対、この映画に影響されている。。。ハズ。(未確認)

造り手として観てみると、やりたい事をやり切った感もあるし、
若さ故に出来た作品という感じもして羨ましくもあります。
(ボ、ボクもまだ若いけどねw)

という感じで映画『サブウェイ』の紹介でした。
ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。



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