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2015年5月8日金曜日

ゾンビと刑事がクロスオーバーするっ!



数ある刑事映画でこれほど安心して観られる作品もなく、
数あるゾンビ映画でこれほど不可思議な蘇生の仕方もない。

ゾンビと刑事がクロスオーバーした!
そんな映画がコレ、『ゾンビコップ』なのです。
だから、ある意味革新的ではあると思うのです(笑)

甦った死体の銀行強盗が多発してているLA。
その事件を突き止めていくと、とある製薬会社が死体蘇生装置で、
人体実験をしていたというコトから話が展開する。

「設定的に無理があるだろっ!」とか言わないでねw

そんな珍品に、くせ者CAST&STAFFが集結しているのね。

キャストでは、
ヴィンセント・プライス(言わずと知れたホラーの帝王)、
トリート・ウィリアムズ(『さよならさよならハリウッド』)、

スタッフには、
撮影監督に『グランド・ブダペスト・ホテル』などウェス・アンダーソン作品に携わるロバート・D・イェーマン、
特殊メイク&造型に『スパイダーマン2』『宇宙戦争』などの大作にも携わることとなるスティーブ・ジョンソン

監督は、マーク・ゴールドブラット。
『ターミネーター』や『アルマゲドン』の編集を手掛けたエディターとしても知られている。
でも、この作品って『ターミネーター』以前の作品だから、
この作品で、監督にウンザリしちゃったんですかね。
熱狂的な(一部)ファンもいると思うんだけどな。

あ、あとね、
テーマ曲も80年代的な感じがカッコいいんですよ!



だれかEDM remixとかやってくれないかな。
熱狂的な(一部)ファンが買うと思うんだけどな。

ちなみにこの作品、TV放映されてまして(しかもゴールデンだったと思う)、
そのTV版の方がDVD版より長いという不思議な一品でもあります。

私、偶然それを録画しておりまして、
VHSのみならず地上波版も持っているというVJさんであります。
やっぱボクってゾンビに縁があるのかな♪

まぁ、「だから何なんだ?」って程度のものではあるんだけどね(笑)

そんなエピソード満載の一品、『ゾンビコップ』。
これほど語るに楽しい作品もないのかなと思います。
映画で語るってこういう事なのかもしれませんね。

ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。






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●走り出したのはこの頃から。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/04/blog-post_4.html

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