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2015年8月1日土曜日

Bifan4日目。世界のshortfilmを観るの巻。

東京に無事に戻ってきました。
showの仕事で滞っていた映画祭日記を足早にご紹介したいなと。


この日も近くの定食屋で遅い朝食兼昼食を食べるところからスタート。
ソロルタンが前日の胃の疲れを癒してくれる。

前日のNAFF主催のAWARDに出席した時に仲良くなったフィンランド人の映画チームの作品を観に行く。

自分達の上映も終わりようやく時間に余裕が出来てきたので、
人の作品を観て勉強しようかなと。

この日観た作品はフィンランドと韓国とアイスランドとベトナムのshortfilm。
フォンランドチームの作品は『REUNION』というファンタジックなshortfilmで、
イメージショットがとても印象的な内容でした。
フィンランド映画っていうとアキ・カウリスマキの印象が強いけど、
エモーショナルな作品で画の造り込み方が僕好み。

他の監督の映画も凄く面白かったね。
韓国の作品もサスペンスの造り方が上手で勉強になった。
ベトナム人監督のアニメーションも笑える作品で秀逸。

詳しくは別のBlogで紹介します。

この日は、収穫多かったな。


上映後のゲストトーク。
一番背の高い方がプロデューサーのマークさんで、その右隣が監督のIDDOさん。
映画祭終了後にIDDOさんがとある事をやらかして
Facebook上で皆の人気者になってしまうのですが、それはまた後日のBlogにて(笑)

ゲストトーク後は皆でご飯に行く。


焼き肉屋にて。
映画祭に行くと公式のPARTYがない日でもこうやって仲良くなった監督さん達と
気軽に飲みにいけるのが映画祭の魅力でして。
この日もフィンランドの映画事情とか色々と質問しまくりでした。

フィンランドでは短編映画でも国から助成金を貰って造る事が出来るらしく、
バックアップも豊富なのだとか。
その代わり制作本数は少なめで年間80〜100本くらいなんだそうです。
マーケットが狭い分、制作本数も少ないと言う事らしく、
必然的にヨーロッパ圏に宣伝をしていかなければならない事情もあるみたい。

日本では映画が年間500本制作されているのを話したら、
驚いてましたね。


焼き肉屋での飲み終了の図。これ、一次会ね。
この後は、前日も行ったオープンテラスの飲み屋で映画祭関係者と合流し、
2次会を敢行。

遅くまで映画話が続くのでした。
やっぱ皆、映画好きなんだな〜とシミジミ。
国や思想を超えて語れる映画ってやはり良いね。

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