海外の映画祭に行く様になってから、
映画関連の催し事からお誘いを頂く事があり、
(って言っても観に行く方ねw)
先週末は、ユニジャパン主催のコンテンツビジネスフォーラムに参加してきました。
日本から海外に向けてコンテンツを発信出来る人材を育成するのを目的としているのだから、
今知りたい事が勉強出来るのではないかと。
日本語から英語にリアルタイムで変換出来る機械を借りて、
必至に耳を傾けてきました。
いくらか英語を話せる様になってきましたが、
肝心な時はツールに頼ってみるの図。
フォーラムの内容は、
「やっぱ海外で活動するには英語は必須だよね〜」とか
「youtubeで発信する所から始めるべきですよね〜」といった
初歩的なこと...ではなく、
日本と海外のコンテンツの売れ方の違いや
どこの国も自国のコンテンツを造りかえて発信していくやり方に傾いている事、
海外で活動するには、どういう人と付き合っていくべきか、
日本のプロデューサーは何をすべきなのか?などなど、
聴いてて戦々恐々とする事が多く、
これは必至に頑張らないとダメね〜という気分になりました。
1つ光明がありそうだなと思ったのが、
中国の映画産業は日本でも参考に出来る部分があるそうなので、
要チェックとの事でした。
フォーラム終了後は懇親会もあり、
プチョン映画祭で会ったプロデューサーとの再会もあり少しリラックス出来ましたが、
やはり自分の活動に置き換えて考えると今後どうしていくべきなのか考えちゃいますね。
色々ありますが、
参加者には日本でまだ書籍化されてない本がもらえるとのことだったので、
とりあえずそれを読んで、海外で活動する為の契約について勉強です。