2013年9月29日日曜日

T2 Movie selection vol.254

ゾンビ・ブライド(2013)

監督、脚本:山内大輔
出演:みづなれい, 倖田李梨, 竹本泰志, 野村貴浩, なかみつせいじ, 高橋佐織, 久保田泰也

裏をかいた設定とでもいうのか、 ゾンビ映画なのに、ほのぼのとしているので
独特な雰囲気がある。





2013年9月27日金曜日

おススメの舞台。

今月の制作業務が一段落したので、
ミーティングや観劇、クラブにも遊びに行って、
感性を再び磨き直さねばと思っている今日この頃。

今日は、TOOWAII作品に出演してくれた古山憲太郎さんが
脚本を書いた舞台を観てきました。

『シンフォニ坂の男』、会場は終始笑いが起こってて
ギャグとか間の取り方とか、凄く面白かったです。
くだらない所と真面目な所のバランスが絶妙なんだコレが。
古山さん、凄いなぁ〜。

そういえば、TOOWAII作品の撮影をしている時も
待ち時間に台本を書いてたので、
その頃から構想を練ってたってことだよね。
時間をかけているだけあってお話の内容も出ている役者さんも
レベルが高かった。

僕も終始笑って観ていました。
舞台は30日までとの事。
最近、仕事でイライラしているとか、
気分落ちているとか、
大声で笑いたいとか、

そんな人は是非観に行ってみて下さい。

詳細はこちら
http://priere.jp

Facebookやってる人はこちらからでもチェックできます。
https://www.facebook.com/events/1404234719794217/

2013年9月19日木曜日

shortfilm "ENSEMBLE" trailer

制作していたshort filmのtrailerをようやくUP出来た。



タイトル『ENSEMBLE』

CAST
女:椿かおり ( http://ameblo.jp/tsubaki-kaori/ )
男:古山憲太郎(モダンスイマーズ) (http://ameblo.jp/furuyamablog/ )
TAP DANCE:Lily ( http://lily-official.com )
Beat Box:nami-hey! ( http://www.youtube.com/user/namihi1 )
Purples☆:落合未紗子、金田 諭、小林夏実、平田卓行、ANDY-K、朴哲宏

Staff
撮影:kazbongo( http://kazbongo.com ), 落合未紗子
Stylist:舟木久美子
Hair Make:藤中佑紀子 ( http://yukikofujinaka.tumblr.com )
録音、整音:富田泰介

Special Thanks
Studio Bond ( http://www.studio-bond.net )
金魚カフェ ( http://www.kingyo-cafe.com )
SHINe ( http://shine-inc.com )
Obelisk ( http://www.obelisk.jp )

監督, 脚本, 撮影, 編集, 美術, VFX:TOOWAII (http://www.toowa2.com )



タイトルを『ENSEMBLE』と言います。
コミュニケーションのすれ違いで起こる諍いを
音で表現してみました。
これもある意味AUDIO VISUALです。

普段の会話でも話が通じないなと苛立った時に
この作品を思い出して「あ、コイツの音は僕と違うんだな」と思って
ご自身のコミュニケーションがより潤滑になっていけばコレ幸いかと。

造り終えて閃いたのだけど、
音を介してのコミュニケーションをモチーフに、
お話を沢山考えて様々な役者さんやミュージシャンと
コラボ出来るなと思いました。
もう幾つかお話を考えてます。
上手くいけばオムニバスとかでまとめたいな。

それにしても、
今回の作品はコレまで造ってきた作品の中で
出演者&スタッフが強力な布陣なので、
撮っている時も凄く楽しかったです。


やっぱ協力してくれる人が凄いと
作品も良くなるね。


今回は、
監督のみならず脚本、撮影、編集、美術、VFXの6役を兼任して造ったけど、
今後もこんなスタイルで造りたいなと思いました。

満を持して放つ渾身の一作、

まずはtrailerをご覧下さい。

2013年9月16日月曜日

色彩感覚豊かな恋愛のお話。


先日、新宿のシネマカリテにて『わたしはロランス』を観てきました。
台詞のみのモノローグに黒文字ピンクの影という
デザインではなかなか使わない色使いで始まる冒頭。
最初から尖った内容が観られるんじゃないかなと思わせるグラフィック。

内容は、トランスジェンダーの男の人と
それを受け入れる恋人との10年間の話。

全編、とにかく綺麗な映像が多かった。
監督、脚本のみならず編集や衣装を兼任した
監督のセンスに寄るものだと思うけど、
登場人物やその背景の色使いがとてもオシャレでした。

その上、ただオシャレな映像なだけじゃなくて
メロドラマ形式ながらも人物がしっかり描けていたので、
感情移入がしやすいという。

主役の男性の「性の不一致」への表現や、
恋人役の女性が可愛くないんだけど
観ている内に段々とチャーミングにみえてしまう描写など
とにかく描き方が上手だった。

音楽も映像とぴったりと言うか、
よくコレ探してきたねってくらい、
古今東西の曲が絶妙なタイミングで入ってくるのが印象的でした。
多分、サントラでないと思うけど、
調べて買いたい曲がいくつもありました。

登場人物の内面を表すかの様なイメージカットや
FIXの時のシンメトリーな構図、最近では珍しいビスタサイズ等、
尖ったセンスをそこここに垣間見ることが出来ました。
この監督、これで24歳っていうんだから凄い才能の持ち主だよね。
やっぱ色々と兼任して作品に関わる人は
自身の世界観を色濃く投影させやすいのかもね。

168分と長い映画だけど、
その長さを感じさせない構成とテンポ。
とにかくお勧めな作品です。

トランスジェンダーという繊細なモチーフながら、
描き方はとても大胆なので共感出来る所は
一般の人も多い筈です。

ご興味ある方、是非観に行ってみて下さい。
詳細はこちらから。

http://www.uplink.co.jp/laurence/

2013年9月15日日曜日

T2 Movie selection vol.253

クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち(2011)
CRAZY HORSE

監督:フレデリック・ワイズマン

パリのナイトクラブ"クレイジーホース"にておこなわれている
ヌードショーの制作過程を追ったドキュメンタリー。
署名や映像、衣装等の舞台の仕掛けが秀逸。



2013年9月10日火曜日

5 frame in movie vol.69 ー warhol ー

SAMPLING VJ WORK











7年後、7年前

2020年のオリンピック開催地が東京に決まった。
前回はやらなくてもいいかなという考えだったけど、
震災後の景気が上向いて欲しいというコトから、
賛成派に回った人も多いんじゃないでしょうかね。

2020年。7年後ですよ、7年後。
7年後、何してるかね。とりあえず、健康でいたいなぁ。
適度な運動と規則正しい生活と栄養バランスの良い食事。
やっぱり元気あっての諸々の活動です。
仕事はどうかな。
多分、今の仕事を継続してやっているかな。
映画、長編を2、3本くらい撮っていたいというのが希望。
ファスビンダーは7年の間に20本くらい撮っていたのだから、
その10分の1くらいは踏ん張りゃ出来るでしょう〜。
と自分に言い聞かせてみる。
VJはどうなるかな。
より大きな舞台で活動していたいな。
自分の創作活動とリンクさせていきたいと思っているけど、
その為の活動も必要だな。

でも、流石に7年後の自分を想像するのは難しい。
まずは3年を一区切りと考えて頑張るしかないね。
3年なら必死になれる。
で、7年後にはそのがんばりが2周している感じで
LEVEL UPしてると良い感じかな。

想像しづらい7年後の未来に思いを馳せながら
「ところで、7年前って何してたんだっけ?」と思い、
mixiに書いてあった過去の自分の日記を読み返してみた。

色々ともがいている感じがあって
読んでて背中がかゆくなってしまった。
あぁ、余裕なかったんだなと自分に同情。

7年前と同じ場所にいる面子やそうじゃない人も入り交じっていて
月日が経っているコトを改めて実感した。

なんだかんだ言っても今やってることの延長線上に
7年後の未来があるのだから、
何事も楽しんで取り組み、継続していかないといけないね。

と言うことを、
オリンピック招致が決まった日に考えていたのでした。

2013年9月8日日曜日

T2 Movie selection vol.252

アンダーグラウンド(1995)
UNDERGROUND

監督:エミール・クストリッツァ
製作総指揮:ピエール・スペングラー
原作:デュシャン・コバチェヴィッチ
脚本:デュシャン・コバチェヴィッチ, エミール・クストリッツァ
撮影:ヴィルコ・フィラチ
美術:ミリアン・クレカ・クリアコヴィッチ
音楽:ゴラン・ブレゴヴィッチ
出演:ミキ・マノイロヴィッチ, ミリャナ・ヤコヴィッチ, ラザル・リストフスキー, スラヴコ・スティマチ, エルンスト・ストッツナー, スルジャン・トドロヴィッチ, ミリャナ・カラノヴィッチ

戦争というモチーフを扱っているのに、
どこかユーモラスで寓話的な感じ。
政治的なメッセージも感じられる作品だけど、
ここまで見せてくれればそれもアリかなと
納得させられる力強さもある。

あと、動物の使い方が上手。





2013年9月2日月曜日

毎年恒例のレモネード。

9月。まだまだ暑い。。

不摂生が続いた先月の生活を改める為、
今日から毎年この時期恒例のレモネードダイエットにトライしてます。

朝から塩水飲んでレモネード飲んで
毒素を対外に放出。

食べずに体調が復活って不思議な感じだけど
三日間レモネードだけで乗り切れちゃう。
体重も何キロか落ちてスッキリした表情になること
ウケアイです。

2013年9月1日日曜日

T2 Movie selection vol.251

ウォーキング・デッド (シーズン1)
THE WALKING DEAD

監督:フランク・ダラボン, ミシェル・マクラーレン, グウィネス・ホーダー=ペイトン, アーネスト・ディッカーソン, ガイ・ファーランド
製作:トム・ルーズ
企画:フランク・ダラボン
製作総指揮:フランク・ダラボン, ゲイル・アン・ハード, ロバート・カークマン, デヴィッド・アルパート, チャールズ・H・イグリー
原作:ロバート・カークマン, トニー・ムーア, チャーリー・アドラード
特殊効果メイク:グレッグ・ニコテロ
出演:アンドリュー・リンカーン, ジョン・バーンサル, サラ・ウェイン・キャリーズ, ローリー・ホールデン, ジェフリー・デマン, スティーヴン・ユァン, チャンドラー・リッグス
ゲスト出演:エマ・ベル, レニー・ジェームズ, エイドリアン・カリ・ターナー, リンズ・エドワーズ, ジム・R・コールマン, ケイシャ・ティリス, アンドリュー・ローゼンバーグ, フアン・パレハ, アイアン・シングルトン, ジェリル・プレスコット, マイケル・ルーカー, ノーマン・リーダス, メリッサ・マクブライド, アダム・ミナロヴィッチ, マディソン・リンツ, マディー・ロマックス, ノエル・グーリーエミー, ニール・ブラウン・Jr, ノア・エメリッヒ, ヴィヴィアナ・チャベス

ゾンビを使って危機的状況での人間ドラマがよく描かれている。