2016年6月16日木曜日

中国で気になったモノ、色々。

今週より投稿してた中国ツアーですが、
初日だけチョット余裕があったのでその時に撮った風景をUPしてみたいなと。

まずはコレ。



いきなり風景じゃないっていうね。。
やはりTOOWA2といえば、BEERです!アルコールです!



懐かしい〜、このプルトップ。
SNOW BEERっていうアルコールが8%もある酔いどれには最高な飲み物なんだけど、
すこぶる飲み易く、チェックイン早々2本も空けてしまいましたw



日本のラベルとはチョット違うけど、 青島BEER。



500mlの缶タイプとか、



プレミアムタイプもあって、飲み比べてみました。
僕は500mlの缶タイプが好き。沢山飲めるから(笑)



そして、意外と好きなテイストだったのがこのBEER。
YANJING BEERっていうんだけど、口当たりが良くて気がついたらすっかり酔っぱらい。
いつものコトか。。 



面白かったのがお手拭きが包装されて出てくるという。
柄が伝統的な雰囲気ね。



「奥利奥」と書いて「オレオ」と読むのね。
新しい中国語、覚えました。


上海の昼間。
こういう街並を見るとこっちとあまり変わらない感じ。



大気の影響か夜になるとビルのライトが妖しげな感じ。



対岸にあるビル街。これは凄くキレだったな。
海外の観光客も多く、賑わいもなかなか。
なだけに、スリも多いんだとか。

貴重品に気をつけて観光しましょう〜みたいな場所だけど一見の価値アリでした。


北京。上海より曇っていたけど、



突然のスコールで 



次の日は快晴という。空一面、雲が無いって珍しいんだとか。
晴れ男の本領発揮でした。(帰国の時に。。)



という感じで僕が気になった中国の風景でした。
あっさり過ぎたかな。。(笑)

以上で今回の中国でのVJレポは終了です。

終わってみて感じたのは、
自分達が面白いと感じたものを楽しんで造っていけば、
どこの国の人にもちゃんと伝わるんだなと思いました。

報道で見るコトと現地に行ってGIGをする事と全く違うのね。
色々あるけど、文化的な事はストレスフリーで相手に伝わっている。
それを肌で感じる事が出来たのがとても良い経験だったなと。

今回はKen AraiさんのサポートとしてのGIGで、
間近でちゃんと発信している人を見ることが出来たのも勉強になったかな。

また中国でVJが出来るように頑張ろっと。

まずは微博とyoukuを始める所から頑張ります〜。

2016年6月15日水曜日

海外でVJをやる時の機材いろいろ。TOOWA2の場合

今回のVJ、どのようなセットだったのかを
ちょっとご紹介したいなと思います。

中国やEUはPALという映像信号なので、
コンポジットケーブルでVJをやる時は変換する必要があります。

最近はHDでVJをやる人も増えているので、
そこまで重要じゃなくなってきているのですが、
アナログケーブルでVJをやってきた僕としては、
映像をPAL信号に変換しなきゃならなかったりと結構シンドイ。。




通常の僕のVJセット。
全てコンポジットを経由していて、
今では骨董品と化しているカオスパッドやサンプラーが
VJplayの時に大いに役立っちゃっているので、
HDに移行するのに時間がかかっています。。。
VJ映像もSDサイズのデータが膨大にあるしね♪




探せばアナログ信号の変換機器もあるっちゃある。しかも安い♪

演出の事、VJ play時に負担がかからないように、
今のVJセットをそのまま海外に持って行こうと考えて、
PAL信号に変換する方法を何とか考えてみたのだけど、
会場の都合もあり、今回はこんな感じのセットにしてみた。





RolandのV-4exにコンポジットケーブルを入力して最終アウトでRGBに変換して出力。



RolandのV-4exにコンポジットケーブルを入力して最終アウトでRGBに変換して出力。

そうするとV-4exから直接出力が出来るし、
NTSC→PALの変換機器を使う事がないというわけ。

ただ、この場合だと、
コンポジットからVGAに変換するので画質が劣化しちゃうのが難点。

追記。
Rolandに確認しましたところ、
V4exは出力時にフォーマットを設定する必要があるそうです。
480iの映像を480pで出力すると内部処理で劣化がすることがあるそうです。

あと、コンポジットを最終出力に出来ないので、
KaossPadの使い方が限定されてしまうという。。
まぁ、この辺は仕方ないのかなぁ。。
会場の煽り方って1つじゃないしね〜。



RGBケーブル、別名VGAケーブルとも言うんだけど、
以前、PCの映像信号をビデオ信号に変換する時に使ってた、
D-sub15ピンのケーブルのコト。

長く引き回してしまうと信号が途切れるらしく、
間に伝送機器をかましたりする必要があるので、
不安な人は出力機器はコチラで用意して、
RGBケーブルは会場に用意してもらう事をおススメします。

上海、北京と2日間GIGをやって感じた事ですが、
海外でVJをやる時には機材はコンパクトにしていった方が良いですね。
今回、機材超過がハンパなかった。。。
(15kg近く超過しちゃった。。。テヘペロ♪)


VJソフトのレベルも上がってきているし、
そろそろPC VJに戻ろうかなと痛感したのでした。

海外に行くと色々と勝手が違う事が多いので、
この辺の情報は定期的にUPしていきたいと思います。

*2016.08.25加筆修正

2016年6月14日火曜日

KenArai DJ tour in CHINAでのVJing。2日目の北京は怒濤のスケジュールぞなもし〜。

上海でのGIGを無事終えて2日目は北京へ。
朝6時にホテルをチェックアウトして新幹線で移動。


土地勘がない場所に行くと移動にどのくらい時間がかかるか解らなくなるので
何となくOKかな?と軽く考えてしまいますが、
そこは中国、移動するにも時間がかかるんですねぇ。
どうやら東京〜博多間くらいの時間がかかるらしく。。w

現地着いてその日の夕方からライブだから、
ひょっとしてノンビリする暇nothing?


新幹線で6時間。北京に着いたら即ホテルへ。
大気汚染の影響なのか?ちょっと曇って見えるけど、晴れてて良かった。
と、そんな事をぼんやり考えている13時。


ホテルの入り口。


麒麟?龍?
手を突っ込んだら噛まれんじゃないかって雰囲気の石像が、
(もうちょっとマシな表現ありそうだが...)
入り口に置かれている道路を抜けると、



物々しい門構えの入り口。


振り向くと伝統的な建物がそのまま残っている。
どうやらここはその昔、位の高い人達が実際に済んでいた地域らしく、
そこに建造されたホテルなんだそうな。

現在でもVIPが泊まる事が多いらしく、
予約を取るのがとても難しいホテルなんだとか。


天窓からの光が綺麗なラウンジ、


部屋もゆったりした感じで、
いやー、北京も色々と満喫出来そうだな。

と、思ったのは一瞬。。
スケジュール表を見ると絶賛、業務が目白押し♪
まぁ、仕事ですからね〜。。。GIGが終わったらゆっくりすれば良いじゃない?
と、そんな事をぼんやり考えている14時。



Kenさん、イベント会社X-live teamと遅めのご飯を取りまして、
ホテルに戻って準備をしようと思ったら、


道路が冠水しているという。。
写真のおじさんの様に僕も途方に暮れました。


わずか1時間の間に何があったのか?ってくらいの
超絶スコールがあったわけなんだけど、そんな事を感じさせなかった天気に
日本人の僕らはただただビックリ。

まぁ、早めに雨降ってくれて良かったかなと。


ホテルから5分という立地のライブハウス。
この扉も何だか歴史を感じさせる造りで良いね。


会場に入りセッティングをした後はグッズにサインをして、


Kenさん作のイラスト。TOOWA2、似てるw
これにもサインをして、


壁にもサインをして。

帰って来て気がついたんだけど、
僕のサインってどっちかっていうとタギングだよね。。

ダンスをやってた時に教えてもらったのがコレなので、
スラスラっと書くあのサインは出来ませんでして。。。

なので、今度僕にサインを求める時は、
「サインお願いします!」じゃなくて、
「タギングお願いします!」でお願いします!
(まぁ、求められればだけどね。。(汗))

ってな事を考えながら16時。
ライブ開始を待ちまして。。。


ライブ、ドーン!






北京のお客さんもノリが良くてVJやってて楽しかったですね。



熱気が凄い!
写真だと解りづらいけど、ステージに天窓があってどことなく開放感のある造りだった。
(って、ライブの方が説明が雑という。。スンマセンね)


ってな感じで、
怒濤の勢いで2日目も無事終了。

この日は全日程お疲れさまでしたって事で打ち上げをし、
美味しいご飯とアルコールを摂取して、皆でワイワイして深夜3時くらいにホテルに戻る。

翌日は7時チェックアウトだったので、結局滞在したのが4時間チョットという。。w
折角、良いホテルを取ってもらったのに、
も、MOTTAINAI、いや、モッタイナイ。。

ま、こういうコトもあるよね〜。
でも、短いながらも濃密な時間を過ごせたし新しい発見も多々あったので無問題です。
特にKenさんFanの日本アニメやドラマの精通っぷりにはビックリ。
また中国でVJやりたいな。

という訳で2日間の中国GIGでした。
こういう素敵にライブに誘って頂いたKenさんには
ホント感謝です。
今回は全てKenさんの制作した曲だったのですが、
VJやってて楽しかったですね。

またどこかで共演出来るのが楽しみです。

Special Thanks
Liu, Celine, Yangyang, Mandy from X-live team
上海、北京のドライバーさん達

P.S.
明日はVJ向けに機材の事を紹介しようかなと。

2016年6月13日月曜日

KenArai DJ tour in CHINAでのVJing。1日目は上海ぞなもし〜。

先週はKen Araiさんの中国ツアーのサポートで
上海、北京とVJをやってきました。

遊びに来てくれた方々、ありがとうございました。
Kenさん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

いやー、楽しかったですね〜。お客さんの熱気が凄かった。
アニメ『寄生獣』やTVドラマ『失恋ショコラティエ』のサントラを手がけた
KenさんがDJをやるってんで両日ともSOLD OUTだったそうな。



1日目は上海の中心地にあるライブハウスMAO ShanghaiにてGIG。


ポスターがしっかり貼ってあって、
プロモーションが行き届いている感じがした。



会場入りしてセッティングの図。
後日、海外でVJをやる人に向けてBlogを書こうと思っているけど、
今回はVGAからの出力。
現場入りした時に色々と準備が完了していて、サポートも充実してた。



そんな中、Kenさんは地元の取材を受けていて、
上海でも人気があることがヒシヒシと伝わる。
『失恋ショコラティエ』は嵐の松本潤が出ていたので、
会場にもアニメファンのみならずジャニーズファンも沢山来てました。
上海でもジャニーズは強いね。



開始前からほぼ満員状態。
最近、ワンマンライブのVJってあまりやってなかったから忘れてたけど、
オープンからライブ開始まで2時間くらい時間があって、
結構、お客さんを待たせるのね。

クラブだと他のアーティストのライブもあるので、
色々と見どころあるけど、今回はお目当ては1人だけだもんね。
なので、出てきた時の歓声が凄かった。。



ライブ中の図。 
Kenさんの一挙手一投足に熱狂するオーディエンス。



VJingの図。
セッティングではチト焦ったけど、始まっちゃうと後は流れに乗るだけだったので、
良い感じでVJが出来たかな。



GIGは2時間だったけどあっという間って感じるくらいの熱気で
こっちも良い汗かきました(笑)



ライブ終了後はファンミーティングがあって、
サインを書いたり写真を撮ったり。



お客さん一人一人に書いているの図。
Kenさんと一緒にサインを書いていて気がついたのですが、
僕が書いていたのはサインというよりタギングだった。。。(笑)

一応、B-boy出身なもんで。。
でも、翌日の微博には好意的な反応が多くてホッとしました。
微博とyouku、今後の為にやらないとダメね〜と痛感。
至急準備するぞなもし〜。


ってな感じで上海のGIGも無事終了。
北京のライブはまた後日のBlogにて。