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2015年8月28日金曜日

BANDのVJ PLAYがUPされているのでご紹介。



昨年末、その名はスペィドさんのVJをやった時のLIVE映像(一部)が
UPされてましたので、ご紹介。
「Black Magic」、確かLIVEの一曲目だったかな。
(もしかしたらラストかもしれないけどw)

テンションMAXでmixしたような気がします。
久しぶりのバンドVJだったのだけど、見直してみると良い感じ。

LIVE BANDでVJをやる時は曲数や構成が決まっている事が多いので、
事前に流す映像を決めておくと、MIXや映像にEFFECTをかけたりと、
VJ PLAYに集中出来るのでおススメです。

2015年6月13日土曜日

SamplingやFeedbackといった手法が光るMVを紹介。



Techno系DJ&ミュージシャンがリリースするDVDは
VJ映像を造る時の参考になる作品が多い。

このDaftPunkのDVDもまさにそれ。
どのMVもBEATを意識した作品が多いけど、
中でも最後に収録されている未発表MV"Robot Rock maximam overdrive"が
実験映像の域に達していてかなり見応えがある。

通常のMVは音に合わせて画を造っていくけれど、
このMVは音もそれ様に編集していて、サンプリング、Feedbackさせ、
いくつも重なった造りになっているのが見どころ。



Feedback、ライブで使うとこんな感じになります。
以前、これを使ってVJをやった事があったけど、
作品に取り入れるとこんな感じなるのかとその違いを楽しむのもありかなと。

MV、"Robot Rock maximam overdrive"チェックしてみて下さい。





2015年5月26日火曜日

長いケーブルを持っておくべし!



クラブのPARTY以外、例えばLIVEやFashion ShowなどでVJをやる時、
ライブカメラを素材で取り入れながらVJをやって欲しいと頼まれる事があります。

カメラマンは被写体を捉える為に動き回りますんで、
そうなると長いケーブルが必要になる訳ね。

そう、今日のご紹介したい内容は長いケーブルを持っておきましょうというコト。
クラブでVJをやる時もプロジェクターとVJブースが離れている場合、
一本、長いケーブルがあると便利じゃないかなと思います。

ただ、AVケーブルは音と映像を同時に出力する場合、
長くなれば成る程、音と映像の同期がズレてきます。

確か50mくらいで0.4秒くらいだったか音が遅れます。
(この辺、まだ不確かなので別途調査します。。でも、少し遅れて映像信号が届くのは確か。)
その辺を考慮に入れてセッティングをしてみて下さい。

映像のみを取り込んでコントロールするのであれば、
問題ないと思います。

1チームに1本、長いコンポジット or AVケーブルを持っておく事をお勧めします。

関連Blog
●見るよりも慣れろという感じ。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/01/blog-post_7.html

●あると便利な機材(プラグ、ケーブル編)

2015年5月5日火曜日

作品を観てもらう為に"興味を引く事"が大事な訳で。



今日はVJ的なお話ではないのだけど。。

こんな話をいつかはしなきゃならんと思っていたのです。
イベントに出演してフライヤーに名前が載れば、
VJも一人のアーティストとしてやっていかねばならないワケで。
ってコトは、自分を証明する某かの画像が必要な訳です。

今日はアー写の必要性についてお話したいなと。
(詳しくは動画を観てもらえればとw)

形ばかり取り繕う人はどうかと思うけど、
自分の作品を広めたいと考えているのであれば、
写真もちゃんと撮るべきではないかなと。

TOOWAIIも昔VJ映像の1カットをアー写的な画像にしていたのだけど、
それでは解り辛かったので、ちゃんと撮る様にしました。
どう撮るかはFashion Photoとか他のアーティストの写真を観て
勉強してみて下さい。

とにかく、暗がりでVJをやってて誰だか解り辛い写真とか
旅行に行った時の記念写真的なデータ(そんなの使ってないと思うけどw)は、
映像を観てもらう前に自身の評価を下げるだけなので、
知ってもらう為にもここは気張っておきましょう!

作風も変わっていくと思いますので、
定期的に更新していく事をお勧めします。

ご自身のクリエイティビティをフルに発揮して、
アー写を撮ってみて下さい。

今日はこんな感じ。

2015年5月3日日曜日

ある意味、最もVJライクなappとも言える!



前回のBlogで"Kaleidovision"でVJingをしてみたのだけど、
今日はその解説。

映像はカメラロールから読み込む事が出来、
短時間の映像は認識しないみたいね。

万華鏡は4、6、8面に変化する事が出来、
タッチパネルをスワイプすれば、万華鏡も動き、
連打すれば触った部分が変化する。
直感的なappという感じで、この身体感覚はかなりお気に入り

アレコレ説明するより、
実際に使った方が理解も早いというappも珍しいってくらい、
解り易いソフトです。

外部出力の場合は専用のAVケーブルで可能です。






VJ playに取り入れたい方は是非チェックしてみて下さい。

Kaleidovision
https://itunes.apple.com/jp/app/kaleidovision/id469253573?mt=8

関連Blog
●このapp、音に合わせて動かすだけでも楽しいッス。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/05/app.html

このapp、音に合わせて動かすだけでも楽しいッス。



"kaleidovision"というappを使って遊んでみました。
このアプリからも音を出す事が出来るけど、
今回は音は別の機器から出力しました。

タッチパネルをさわると映像が万華鏡の様に変化する
というだけのappなんだけど、
このアプリ、外部出力が出来るんです。


ってコトは、、


そうです!VJ playの時にも使えるんです!

詳細は次回のBlogで紹介します。

これ、音に合わせて動かすだけでも楽しいッス。

関連Blog
●ある意味、最もVJライクなappとも言える!
http://toowa2.blogspot.jp/2015/05/vjapp.html

2015年4月26日日曜日

同時に2つの作業をするのがシンドイ方にはこんな機能がおススメ!



今日のVideoBlogはvideo mixerを使ってVJをやっている人向けの内容なんだけど、
VJ play中に映像をセレクトする場合、
"mixしながら"って大変だと思うんです。

片手でフェーダーを操作しながらもう片方の手でPCやDVDから映像を選ぶ。
その間、リズムもキープしなければならないワケで、
mixに慣れてない人には少しシンドイのかなと。

言ってみりゃ、右でスネア、左でシンバルを叩いているドラマーみたいなモンで。
熟練の技みたいなもんが必要になってくるのかなと。

そんな時に使って頂きたい機能がvideo mixerにはあるんです。
BPMに合わせて映像を自動的に切り替える「BPM SYNC」を使って、
映像をAUTOで切り替えてみては如何でしょうか?

video mixerにmix作業をしてもらっている間にPCやDVDの映像をセレクトする。

一見反則のように見えるこの機能、
実は入力トラブルが起きた時にも使えたりします。

映像ソースの入力にトラブルが起きた時、
AUTO PLAYにしておいて対処作業にあたるとか、
現場の流れを止めない様にする事も出来る。

VJ play中に色んなコトが起こると思いますので、
そんな時はこういうAUTO機能を使って
流れを止めずにトラブルの対処とか映像のセレクトをしてみて下さい。





関連Blog
●本番でトラブルが起きた時の誤摩化し。初級編。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/04/blog-post_9.html

●表現力と安全面の2つを考えてVJ playをするのです。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/03/vj-play.html

2015年4月21日火曜日

DVJの裏技的な使い方をVJセットに導入してみるの巻



先日のレセプションPARTYでのVJセットをYouTubeにUPしました。
この時は、DVDからの音声出力がありましたのでDVJを導入。

映像と音声の同時出力はMacやPCからの方が楽ではあるのだけど、
PARTYにて音付きで流さなければならないDVDが大量にある場合、
データ化する手間を考えるとこういうやり方も有りかなと思います。

やり方は関連BlogのLINKを載せておきますので、
そちらをチェックしてみてね〜。

映像をスクラッチするだけではない新たなDVJの使い方を
発見出来るかなと。

今日はこんな感じ〜。

関連Blog
●音と映像を同時に出力するには(DVJ編)
http://toowa2.blogspot.jp/2015/01/dvj.html

2015年4月18日土曜日

短時間勝負ならこのVJapp!!



先日UPした動画の解説。
素材を置いておける”BANK”の数はcolorcodeVJよりは劣るけど、
エフェクトの種類やA,B両方のチャンネルにエフェクトをかけられるなど、
“VJ play”に特化した印象があった。
あと、iPadのカメラの映像をLIVE CAMとして
取り込めるのも面白いね。

バンドやFashion Showなど、短時間のVJ playなら、
威力を発揮しそうな感じがしました。

あ、あと、
このapp、SDサイズで外部出力した時に、黒い縁が出ません。

どういう事かと言いますと、
PCでVJをやる時にスキャコンで変換して出力すると
投影した時に画面四隅に黒い縁が出てしまう。
TOOWAIIはVJingの時にDVDとmixする事が多いので意外と気になってたんですよね〜。

それがこのTouchVizにはない。
幾つかのVJappにはこの現象があったので、
なんとかならんかなと思っていたのだけど、TouchVizはコレを解消してくれてますね。

TOOWAIIのiPadはDocタイプのコンポジット出力だったのですが、
それならば黒縁は出ないみたいね。
まぁ、PCのみでVJをしている人もいるので、VJ自身の機材セットや好みの問題なのかもしれませんが。

そんなこんなで「TouchViz」ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。

*TouchVizのLINK


最近、動画BlogをUPする様になってから、色々とVJappをチェックしているのだけど、
どのappも一長一短で面白い機能が沢山ありますね。
TOOWA2の意見は一応の参考にしながら、ご自身が一番使いやすいモノを探して頂ければと思います。

今日はこんな感じ。

関連Blog
デジタルとアナログは上手い具合に使って行きたいなと思うのです。

2015年4月17日金曜日

デジタルとアナログは上手い具合に使って行きたいなと思うのです。



VJ app「TouchViz」を使ってVJingをしてみました。
気になるトコロは幾つかあったけど、魅力的な部分もあり、
一長一短なappかなと思います。あとは、使い手の好み次第だね。
ま、その辺は次回の動画で語るとして。

それにしても、iPadが出てきてからここまでappが進化するとはね。
先日のレセプションパーティでもPAさんが音のレベルを確認するのに
appを使っていてオペ卓(PAブースの事ね)から離れた場所で調節していた。

そのPAさんはミュージシャンの側でレベルを観ていて、
コミュニケーションを取りながら自身の仕事をしていた。
appで出来る事はデジタルに任せて、アナログな部分に力を注ぐ。

これはVJでも同じコトが言えるのではないかなと。
appのクオリティが上がってきても新しいアナログ機器が発売されるのは
mixerでしか出来ない事があるからなワケで。
appでも出来る事はそちらに任せて、上手い具合に使って行きたいなと、
思った今日この頃です。

明日は、解説動画をUPします。

*TouchVizはこちらでチェック。

2015年4月15日水曜日

異なるジャンルの仕事からVJingを勉強する事もできるね。



クラブやライブハウス、そしてホールといった場所でも共通している事なんだけど、
常駐している照明さんの音に対するリズムの取り方は
VJをやる上で参考になります。

今日、書きたかった事はコレに尽きる!

先日ホールで、とある舞台の仕事をしていた時に、
音に上手に合わせて照明をコントロールしていた事に気がつき、
家に帰ってから収録してyoutubeにUPしている自分のVJingを確認してみると、
やはりそこでもリズムやタイミングを重視したLighting演出がなされていた。

例えばこの映像のLIGHTING、ブレイクに合わせてしっかり展開が造られている。


VJのクオリティを上げたい、より音に同期させたVJ playや、
空間が一体となっている感じを出したいと思っている方は、
クラブやライブハウスに遊びに行った時に照明さんの仕事に注目してみて下さい。

毎日、膨大な数の曲を聴いている彼らの音の捉え方は、
参考になると思います。

関連Blog
●音を解り易く分解してみるとこんな感じかなと。

2015年4月9日木曜日

キャッチーな曲でのVJ play(解説編)



前回のBlogでVJ playを紹介しましたが、今回はその解説編。
機材紹介は既にやりましたので、そちらをご確認頂くとして。

僕のVJ playは基本的に素材を出力している機器、
VJ app, VJ soft内でエフェクトやmixをする事はあまり無く
出力機器は映像を流すのみに徹していて、
細かいmixやスイッチングはvideo mixerでエフェクトはKaoss Padで操作しています。

appやsoftになるべく負担をかけたくないのね。
最近はソフトの性能も上がってきているので多少は問題ないと思うんだけど。
細かい操作はmixerの方がやり易かったりします。

あと、素早いmixやスイッチングになるとPCのみでは厳しくなってくるので、
MIDI controlやVideo Mixerが必要になってくるのかなと。

そんなmixやスイッチングも盛り上げる部分のエフェクトも、
やみくもにやっても同期している感じにみえないので、
やっぱり音楽をよく聴くという事が大事になってくると思います。

その辺は以前のBlogでも紹介しているので、
チェックしてみて下さい。


関連Blog
●VJ playをキャッチーな曲でやってみた。(展開が早い時のplay編)
http://toowa2.blogspot.jp/2015/04/vj-play.html

●音を解り易く分解してみるとこんな感じかなと。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/03/blog-post_28.html

●映像のMIXテクニックについてのお話。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/02/mix.html

VJ playをキャッチーな曲でやってみた。(展開が早い時のplay編)



VJ play動画第三回目。
今回はCAPSULEのJUMPERでmixをしてみました。

使用機材は以下の通り。

●Edirol V-4
●Edirol Video Sampler P-10
●iPad app colorcodeVJ
●ポータブルDVD player × 2台

というセットでPCは使わずにVJingをしました。
PCを使わなくてもココまで出来るというコトですな。

DVD playerの入れ替えに戸惑っているところもありますが(笑)、
その間も小節、カウントを聞きながらVJをやっていれば、
焦る事無く対処出来るのではなかろうかと。

あと、3:28くらいからの転調する前のスネアの音に合わせて
カットインでスイッチングしたりして盛り上げ所を
演出していたりします。

局所的に細かいmixやスイッチングをすれば、
緩急のあるVJ playができるのではと思います。
この辺はmixerがあった方がやりやすいですね。

是非、VJplayの際の参考にして頂ければと思います。





今日はこんな感じ〜。

2015年4月5日日曜日

イベント現場でスムーズにPCから映像と音声の同時出力する為に



とある公演の仕事をした時に記録しておいた機材セット。
この時は映像と音声の同時出力があったので
FireWire400→i link変換のケーブルを使って、
デジタルからアナログに変換する目的で導入しているDV camに入力し、
DVcamから映像と音声を出力という構成にしてみました。

う〜む。。。
言葉にすると解り辛いね。。(笑)
ってコトで、図にしてみました。





i link出力は古いスタイルになってしまったけど、
*進行に沿ったイベントで
*コンポジット&音声同時出力が求められるのなら、
まだまだ通用するスタイルです。


予算の関係とかでアナログで出力する現場も沢山あるので、
RCAケーブルも普通に使う事が多いです。
音声同時出力が求められる現場に関わる事があったら、
是非、チェックしてみて下さい。



そして、今回は音もコントロールする為に
簡易音声ミキサーも導入。



PAさんに音声を送る前に自分で音量を調節出来ると
別の作業をする時に逐一指示を送らなくても済みます
(これ、オペレーションの煩雑さを回避するのにも役立つんですよ〜。)

バスパワー対応の簡易機材でも十分です。
一台あると便利ですよ。

今日はこんな感じ。

関連Blog
●音と映像を同時に出力するには(mac編)

2015年3月28日土曜日

音を解り易く分解してみるとこんな感じかなと。



VJのブログを始めてから、
音をよく聴いて映像が合ってみえる様にVJingすることを度々ご紹介してきました。
「音を聴け~、音を聴け~」と常々訴えてきましたが(笑)、
実際、”どのように聴いたら良いか”解らない人も多いんじゃないかと思います。

ってことで、今日は「音楽の展開がどのようになっているのか?」を
編集ソフトで解り易く画にしてご紹介したいなと。
映像は音楽の展開に合わせてカラーマットの色が変わるという仕組み。

やっぱ最初は解り易く分解して考えた方が理解もしやすいよね~。
今回は出血大サービスでTOOWA2のナレーション付き!
やってみて思ったのだけど、実況動画みたいで少し恥ずかしいという。。(笑)
いや、このくらいダサくやった方が最初は良いんです!
いずれカッコいいVJ playが出来る様になるんですから最初は我慢しましょ♪

こんな感じで音楽を分解して考えていけば展開も理解しやすいし、
「音がどのように変わっているのか」が解れば、
その展開に合わせて映像をmixするコトも、やり易くなるのかなと。

クラブでかかっている音を聴いていると
EDMやDrum’n’Bassとかはブレイク前の展開は
一定の法則に則って展開しているので、
タイミングさえ掴めればVJで煽る事もやり易いんじゃないかなと。
実際、TOOWA2のVJingは4つ打ち系の音ではこれを意識してVJしています。

実験的な音楽になれば構成も変わってくる事もあると思うけど、
基本はこんな感じかなと。

リズムって体感しないと入ってこないと思いますので、
繰り返し見てみて下さい。

関連ブログ
映像のMIXテクニックについてのお話。

2015年3月27日金曜日

表現力と安全面の2つを考えてVJ playをするのです。



VJをする時にPCだけに頼らず複数の出力機器を使う事で、
もしもの時にも対応出来る様にする。
という訳でmixerやAVselector、そして複数の出力機器の必要性について
今回は話してみました。

最近は、iPadでもハイスペックなappも増えてきているので、
機材が増えても持ち運びがラクだし、
複数の出力機器があった方が表現の幅も広がるのかなと。

そして、それらをミックスやスイッチングする為に
mixerやAVselectorが必要になってくるワケね。

Edirolのmixerであればエフェクトだけでなく、
フェードイン&アウトや多種多様のトランジションがあるので、
表現力も広がるかなと。
予算的に検討中という事であれば、単純なスイッチングしか出来ないけど、
AVselectorを持っておいても良いかもしれません。
表現に限界はあるけど、無いよりはマシかもしれません。

安全面と表現力、この2つを考慮して
mixerや複数の出力機器を検討してみて下さい。

関連Blog
●やっぱ、生ものですから一寸先は闇な訳で、
http://toowa2.blogspot.jp/2015/02/blog-post_28.html

2015年3月25日水曜日

VJの舞台裏 at 渋谷 FLAME



WHITE DAYのPARTYでのVJ playをUPする前に
その日のVJ setをUPしてみました。

今回は(というより毎回なんだけどw)、
PCを使わずにVJ playをしてみました。

機材は、

●Edirol V-4(Video Mixer)
●Edirol Video Sampler P10
●Pioneer DVJ x-1
●DVD player 2台
●Video Camera

という構成。

以前、紹介したLive CAMを使ってのFeedback効果
VJに取り入れてみました。



この時に手持ちで偉くシンドイ経験をしたので、今回のVJは思い切った改善をしてみました。
カメラを適切な位置に置くというね。。(笑)

その効果が現れているかどうかは次回の動画にて紹介したいなと思いますっ(キリッ)

今日はこんな感じ。

2015年3月23日月曜日

インスパイアされて生み出された作品がそれはそれはVJライクな映像で。



前日、オスカー・フィッシンガーのアブストラクトシネマを紹介したのですが、
その進化系とも言うべき作品を最後に紹介したいなと。

『Scanning of modulations』という映像作品。
元々は電子音楽作家のドキュメンタリー映画『Modulations』にインスパイアされた映像作家、
宇川直宏さんが独自の解釈で「電子音を視覚化した」映像作品。

なので、音に対して幾何学的な模様や抽象的な映像を合わせていて、
手法や構成などVJで役立ちそうなアイデアが沢山入っているので、
参考になる映像作品です。



youtubeで検索したら幾つかUPされていたのでご紹介。
アブストラクトだぁ(笑)
TOOWA2的には宇川さんがLAD MUSICIANのFashion showで上映した作品がお勧めです。

丁度、この時期にリリースされた砂原良徳さんのMV「LOVE BEAT」も
抽象的な映像作品でこちらは音がアンビエントなので、
シンクロしている映像も何となく柔らかい感じ。



どちらもVJ映像を造る時に参考になりそうな作品なので、
お時間ある時にチェックしてみて下さい。



関連Blog
●Godfather of Audio Visualの作品集
http://toowa2.blogspot.jp/2015/03/godfather-of-audio-visual.html

●創作のヒントは古典から
http://toowa2.blogspot.jp/2015/03/blog-post_21.html

2015年3月22日日曜日

Godfather of Audio Visualの作品集



前回、ディズニー映画『ファンタジア』を紹介しましたが、
それに関わっていたとあるアニメーターさんが造った映像作品について
今日はご紹介したいなと。

オスカー・フィッシュンガーという映像作家なんだけどご存知でしょうか?
連続した幾何学模様とか抽象的な形が動くアニメーション作家であり、
実験映像やオーディオビジュアルといった分野の元祖でもあります。
『ファンタジア』のアイデアの源泉をここでも観る事が出来る。

作品は80年近く前の作品なので、
当然の事ながらAdobe製品とかないし(笑)、MTVも存在していない時に、
こういう実験的なアプローチを試みていた人がいたと思うと
頭が下がる思いですね。

調べたらDVDは廃盤になっているみたいね。。(汗)
こういうのねー、なかなか復刻しないんだよね〜。
ってコトで、YouTubeで検索したら、
幾つか見つけられたのでUPしておきます。

そんなクラブシーンとはかけ離れた場所でVJ的な映像を観る事が出来ます。
映像を造る時の参考にもなりそうね。

是非、チェックしてみて下さい。






2015年3月17日火曜日

画期的なアキバ系VJソフト、要チェックです!



VJを長くやっていると映像素材が膨大になってきて、
探すのがひと苦労なんてことがあります。
これね、結構大変なんですよ。

僕はDVD playerやP10でVJをする事が多いので、
次のブレイクあけまでに映像を探し出せずに他でフォローするなんて事がよくあります。
(まぁ、それはそれでごまかしのテクニックが必要なんだけどねw)
そんな"素材の読み出し"という煩雑さをクリアした画期的なVJ softを見つけましてね。

その名も「あのタグで待ってる」、アニメのタイトルっぽいノリも良いね。

VideoBlogでは紹介しきれなかったけど、
再生速度の変化や映像のスクラッチ等も出来るという、
機能が盛り沢山なVJ softです。

それ故になのか、ソフトがよく落ちるのが難点ではある。。勿体ないな〜。
映像素材をタグでまとめてリストアップするって、凄く便利なのになぁ。。
海外のVJソフトでもこういう機能はみかけないなぁ。

僕はとても画期的だと思いますね〜。
製品化されて有料になってもコレは買いですね。

まだまだ改善の余地があると思いますが、
2015年3月の時点では無料でダウンロード出来るので
VJに興味のある方、始めようと思っている方も、是非チェックしてみて下さい。

VJ soft "あのタグで待ってる"