2011年1月26日水曜日

T2 Movie selection vol.078

初恋のきた道

監督:チャン・イーモウ
出演:チャン・ツィイー, チョン・ハオ


物語のすべての要素がチャン・ツィイーを中心に
進み、しかもその出来すぎてる展開っぷりが、可笑しくて仕方なかった。
しかも、最初の登場からチャン・ツィイーのアップ多過ぎなのもウケた。

この映画を監督したチャン・イーモウは
絶対、チャン・ツィイーに脳味噌ヤラれてしまっていると思います。

その脳味噌やられっぷりに
★5つあげていいかも~

ラストも、『プロジェクトA』に負けないくらいの

唐突な終わりっぷりで素晴しかったです!!

かつてゴダールが、アンナ・カリーナにフラレタ後、
アンヌ・ヴィアゼムスキーというソックリさんを連れてきて映画を撮ったように、
チャン・イーモウも、コン・リーにフラレタ後、
彼女で出来なかった事をチャン・ツィイーでやろうとしたのでしょうか?

いろいろ書きたい事は沢山ありますが、
これ以上はネタバレになる可能性があるので、
書けん。とりあえず観てみて。
なので、K-1初の柔道家秋山成勲ばりの一言で
レビューを締めくくりたいと思います。
多分、監督もコレが言いたかったんじゃないかなって思うし。


「チャン・ツィイー最高!!!」






0 件のコメント:

コメントを投稿