ちょっと前の話だけど、
ハイビジョンでVJをやってくれと言われたGIGがありました。
久しぶりに色々と調べて勉強になった事もあったので、
ブログに書こうと思ってウダウダしてたら時間が経ってしまいました。。。
さて。
SDサイズをHDに変換するシステムなんだけど、
720×480というサイズを1920×1080というサイズに変換し、
コンポジット出力の映像信号をHDMIというケーブルで
出力できるようにすれば良いわけ。
(この事を、"アップコンバート"っていうんだけど、
解りやすく難しい言葉を使わずに書いてみた)
そのアップコンバーターがこちら。
ハイビジョンでVJをやってくれと言われたGIGがありました。
久しぶりに色々と調べて勉強になった事もあったので、
ブログに書こうと思ってウダウダしてたら時間が経ってしまいました。。。
さて。
SDサイズをHDに変換するシステムなんだけど、
720×480というサイズを1920×1080というサイズに変換し、
コンポジット出力の映像信号をHDMIというケーブルで
出力できるようにすれば良いわけ。
(この事を、"アップコンバート"っていうんだけど、
解りやすく難しい言葉を使わずに書いてみた)
そのアップコンバーターがこちら。
これを、最終出力とプロジェクターの間に入れれば、
変換出来るわけ。
仮にVIDEO MIXER1台、DVD3台、PCでVJをするとして、
セット図を書くとこんな感じ。
赤い文字の所がHDMIへ変換するコンバーター。
まぁ、意外と簡単なんだけど、ここで一つ問題があって。。
VJのmixerって16:9で出力出来ないんだよね。
4:3の映像でしか出力出来ない。
だから、4:3で造った映像を16:9のHDMIに変換すると
円とか正方形ってちょっと横長になってしまう。
「そんなの関係ないゼ、まず中身ありきだぜ。」みたいな現場や
そういうスタイルのイベントとかなら問題ないんだけど、
レセプションやファッションショーなど、
進行に沿ったイベント、コンセプチュアルな催し事の際には、
気を付けなければなりませんね。
そんな時はちょっと知恵を凝らしてみる。
4:3でしかmixerが出力できないのであれば、
16:9で造った映像をAfter EffectやFinal Cut pro等で
4:3で造り直してしまえば良いわけである。
ここからちょっと専門的な話なんだけど、
16:9で最初に造っておいて、
それをAfterEffectsやFinal Cut Pro上で
4:3のコンポジションやシーケンスを造り、
そこに16:9の映像を放り込む。
すると、16:9で造っているので4:3の画面サイズ上では
縦長になって表示される。
このまま現場に持って行くと、映像作品としては4:3なんだけど、
プロジェクターは16:9なので投影する時に横に延びて、
適正な画角になるというわけ。
SDサイズでも16:9で出力する時に使っていたやり方なので、
それを応用してみました。
こんな感じでどうでしょう。
あと、720×480のサイズを1980×1080にアップコンバートするので、
若干画質は荒れます。
コレばっかりは仕様がないなぁ。。
まだまだ奥が深い感じのするHDMI出力なので、
気がついた事があったらまたBLOGに書こうと思ってます。
今日はこんな感じ〜。
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