2013年3月7日木曜日

使われている素材が意外な"Re"


映画『恋する惑星』を久しぶりに観てから、
ママス&パパスの"california dreamin"が耳から離れない。
ファーストフードで流れていて
フェイ・ウォン演じる店員が踊りながら店番をしているシーンは
彼女の魅力がよく伝わってストーリー抜きに観ているだけで楽しめる。
この情感漂う詩的な感じ、
さすがウォン・カーウァイだぁ。。
映像の力って大事だなと思わせられる、
そんな一場面でこの曲が使われている。




歌詞だけ読むとこの映画にそんなにシックリしてないと思うんだけど、
映画で見るとこれがまたオシャレなことこの上ないというか。
カリフォルニアというキーワードだけで使ったんじゃないかと
思えてくる。
そんな最近のお気に入りの一曲。



music please!!


ブイブイいってるベース音がカッコいい。。
何年前のremixだろう。。
流行り廃りが目まぐるしいdance musicの中で、
古びてない感じがあって好きなremix。

Benny Benassiのremixはダンスフロアーだけでなく

家で聴いても心躍りますな。

古いものが新しい人達によって再生される。
ウォン・カーウァイもBenny Benassi
大胆なアレンジの仕方だけど、
パンチがあって「やられた!」と思ってしまう、
そんな使い方でハッとさせられる。

制作作業で頭が固くなり始めてたココ最近のカンフル剤的な作品2つでした。


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