カンヌ国際映画祭でのパビリオンのこと、
Blogで紹介しましたが、動画で補足説明をしましたので、再度ご紹介。
前回はパビリオンの立ち位置的な話を中心に書きましたので、
今回は「PARTYではどうコミュニケーションを取る?」みたいな話。
映画祭に参加する映画監督や役者さんがいましたら、
参考になるのかなと思います。
映画祭に行くなら、名刺は沢山持っておいた方が良いですね。
作品を観てもらう為の資料(DVDとか)はあればベターですが、
観てもらえない事もあるので、
名刺を貰った後にフォローのメールを入れる方が良いかもです。
その為にVimeoやyoutubeが必須になってくると思います。
役者さんであればデモリールを
映画監督であればシークレット機能をかけて作品をUPする等して、
クリック1つで観てもらえる状態にしておく。
映像資料は、名刺を貰ったその日、もしくは映画祭期間中に送る。
そして次に会った時に「昨日、作品(デモリール)送ったので時間あったら観てね〜」と
コミュニケーションを取る。
でも、矛盾した言い方になるけど、
見て見てアピールをし続けているワケでもないのよね。
映画祭期間中に作品のLINKを送るコトは、
観てもらう事が重要なのではなくて(最終的には観てもらいたいんだけど)、
目当ての人と「如何に接点を持ち続けるか?」という事が目的。
自分もそうだけど、相手も多くの人と知合うので、
印象が薄いと忘れられちゃう。
なので、接点を持ち続ける事が大事かなと思います。
作品を観てくれていれば相手も話題を作り易いしね。
そんなこんなで、パビリオンというより、
映画祭でのプロモーションについて紹介してみました。
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