2015年10月6日火曜日

余計な事は何も語ってないけど、言いたい事は伝わったぞ。

LOUIS VUITTON "Emprise" from Surface to Air Studio on Vimeo.

Louis Vuittonの時計、EMPRISEのCF。
モデルは一人、サスペンスチックな引き込む感じの音楽、シンプルなカメラワーク。
冒頭とラストにブランドのロゴと時計が出ているだけで、これ殆ど実験映像だなぁ。

時計内部のデザインを上手く映像の構成に取り入れているのと、
ただひたすらにカメラが直進するだけの繋ぎ目のない感じは
Motion Grapchicを造る時の参考にもなりそうね。

あれこれと詰め込むよりシンプルである方が見ているコッチにはメッセージは伝わる。

emprise、英語だと"〇〇に身を投じる"とか"勇壮な企て"という意味になるそうな。

2015年10月5日月曜日

徐々にスピードを上げていきますか。


先日のこと。撮影の合間のひととき。
普段関わりのない業界の仕事だったので新鮮な驚きが多かった。

ここにきて、ようやく一段落した感があって、
混沌としていた脳内を整理した。
思い返してみると怒濤の9ヶ月だったな。

今年もあと3ヶ月を切った。
来年へ向けての準備を着々と進めていく時期に来ているなと
日々の涼しさと共に感じている今日この頃。

2015年10月4日日曜日

Fashion FilmにもDiscoが参入?



Tom Fordの2016SSのFashion FilmがUPされてた。
点滅するRunwayの両サイドに配置されたモデル達の前を
踊りながら歩いてくる被写体は雰囲気や美術セットは全然違うのだけど、
どこかSoul Trainな感じを思わせる。

Lady Gagaの楽曲"I Want Your Love"もその世界感に一役買っていると思うけど、
にしても、Gagaがdiscoかぁ〜。
Daft PunkのGet Luckyからかね?、やっぱDiscoブームきてるっぽい?

そんな驚きと共にTom Fordと組んで"MV"じゃなくて"Fashion Film"という立ち位置で
自分の楽曲をプロモーションするトコロにGagaの矜持が見え隠れする
そういうの嫌いじゃないね。

Tom Fordは自分でも映画を撮ったり、自分のブランドの広告を撮っているけど、
今回は、CDジャケットのアートディレクションで何度も組んでいるNick Nightが監督。
このスタッフ陣を観てMVじゃなくFashion Filmって見え方になるのも納得と言うか。

新しいDisco感も提案されててクラブとかでディスコイベントをやった時に、
Soul Train的なRunwayをやりそうなクラブが出てきそうな
そんな予感がする作品だね。

2015年10月2日金曜日

だまし絵的なアプローチ

Eudon Choi AW12 Fashion Film from Crane.tv on Vimeo.

EUDON CHOIというブランドのFashion Film。
映像をModelに投影して被写体が時にシルエットになったりと、
プロジェクションマッピングが登場する以前によく使われてた技法を上手に使った作品。
アンビエント系の音楽も作品の世界感に合ってていいね。

投影を重ねていくと、実物と映像の違いが解らなくなっていく。
目の錯覚を利用した造りはまだまだ新しいアイデアが出てきそうな感じがするね。

2015年10月1日木曜日

が〜まるちょばのパントマイムみたいなコトをCGでやってみたという感じか

STEADYo from Joey - 123jaera on Vimeo.

昨日紹介したCHANELのイベント映像の様に
万華鏡状のエフェクトがかかっているのが特徴的な作品だけど
面白いのはそこだけでなくヨーヨーを支点にして他が動いているというコンセプト。

これ、After EffectsやMotionといったソフトにある、
スタビライズ機能を使えば出来るんだけど、その発想が技有りな作品。



解りやすいトコロで言うと
が〜まるちょばのパントマイムみたいなコトをCGでやってみたという感じか。

デジタルエフェクト×アイデアで面白い作品になった好例だね。

2015年9月30日水曜日

オシャレなmotion graphic。

CHANEL from John H. King on Vimeo.

2011年にパリで開催された
CHANELのCHRISTMAS EVENTで上映された映像。
映像の雰囲気がDEEP HOUSEのPARTYとかで流しても
シンクロしそうな感じがするね。

映像に万華鏡の様なエフェクトがかかっていたり物体が連続して配置されているレイアウトなどは
motion graphicのテクニックの中でもVJ的なアプローチと言えるかも知れないね。

高級感とか格調高い感じの映像美みたいな、
いかにも"MODE"って広告が多そうな印象のCHANELだけど、
CHANELとLouis Vuttonは時々こういう"外し"をやるので、
オシャレなmotion graphicを造りたいなと考えている人は要チェックです。

2015年9月29日火曜日

注目すべきはDanceだけでなく。。



視覚的な面白さを造り出す時、
撮影技術ならパンフォーカスとかドリーバックなど、
表現手法は色々とあるけど、

こちらの作品は舞台美術を正面からは普通に見える様に作っていて、
被写体が動くと不思議に見えるというトリック。

映像作品というより、ダンスの映像なんだけど、
最初にモノの大きさの違いを見せておいて、
動きの中でサイズが変化する様子を見せているのが上手いなと。
Animation Danceのみならず構成も見どころね。

『バルカン超特急』や『白い恐怖』など古くはヒッチコック作品でも
視覚トリックって沢山使われてきているけど、
目の錯覚を利用した作品はいつ観ても参考になるね。

2015年9月27日日曜日

公演のお仕事。


先日、関わっていたダンス公演の仕事がようやく終わった。


今回は音と映像を同時に出力する必要があったので、
音声も同時にコントロールしての映像演出。



VJと違って音もコントロールする事を求められる場合、
手元で音声のレベルをコントロール出来るオーディオインターフェースを一台持っておくと便利です。


↑今回、僕が使ったのはこちら。
コンパクトだけどUSBでMacからの電源供給が出来るので便利です。

今回の出力はRCA(赤白黄色のケーブルの事ね)にて。
最近はHDMIが主流になってきているけど、

コンサートホールは古い機器を使っている場所も多いので、
RCA、もしくはBNCでの出力のプロジェクターが設置している会場も多いので、
普段、クラブやカフェでHDMI出力をしているVJさんは
大きい舞台でやる場合は出力に関して確認しておいた方が良いかもしれません。
これが、プロジェクションマッピングになると話が別なんだけどね。

音と映像を同時に出力する方法、
やり方は色々ありますが、僕がよくやっている方法を紹介しておきます。


詳細は過去ブログにて

割とクラシックなやり方になってしまったけど、
確実だしトラブルも少ないのでお勧めかなと。

今日はこんな感じ。

2015年9月26日土曜日

上映会&打ち上げ。

昨日は、制作しているshortfilm"ENSEMBLE episode03"の
0号試写&打ち上げでVJでした。

写真は、DJのoniさんのFacebookから拝借。

今回関わってくれたキャスト&スタッフ、
そして前作、前々作のキャスト&スタッフの方々。

皆さま、ホントにお疲れさまでした。

左から、ep01の女優、カオリンこと椿かおりサン、T2、隣の女の子がep03の女優、平岡亜紀ちゃん、
隣の女の子が撮影時にスタッフで関わってくれたVJのYukaちゃん、
T2の後ろの方が今回の音楽のM-swiftの松下さん、
右後ろがep02の音楽を制作したDJ oniさん。

作品を造る度に協力してくれる人が集まってきて、
少しずつ大きくなってきている様な気がしますね。

微調整や海外に出品する為の準備などまだまだやる事は沢山ありますが、
ひとまずお披露目をする事が出来てホッとしています。

朝の5時まで音楽の制作をして(付き合ってもらった松下さんにはホント感謝です。。)、
データを書き出して、DVD化、その間にプロジェクターを借りに行って、
その日の夜に上映。

アシスタントが居ないだけに全部自分がやらなければならない現状ですが、
こんな規模でも海外の映画祭に引っかかったり観てくれる人がいるんですから、
やれば何とかなるもんだと思うわけです。

まだまだ捨てたもんじゃないな。(まぁ、何も諦めてないけどねw)

上映後は、過去の映像作品やVJ映像を流したりして、
VJのTOOWA2を知らない人には新しい一面を、
知っている人にはTOOWA2の原点をお見せして無事終了。

来月も色々とお知らせが出来ると思いますので、
ENSEMBLEの今後の動向へのご注視、
どうぞよろしくお願いします〜!

2015年9月24日木曜日

Rankinに作品を観て貰えるならTOOWA2も出品したいぞ。



Fashion Film Festival Milanoの2015年度版trailerがYouTubeにUPされてた。

webサイトからセレクションや審査員などを観る事が出来る。
http://fashionfilmfestivalmilano.com/

PhotographerのRankinが審査員って凄いね。。
結構な力の入れようじゃん。。。
Rankinに作品を観てもらえるなら、僕も出品したいぞ!(笑)

KENZO "Here Now" a movie by Gregg Araki from Antonia on Vimeo.

Gregg Arakiの作品も選ばれてる。。
(グレッグ・アラキを知らない方はwikiってね♪)
しかも、ブランドがKenzoって凄くない?

SS15 Hunter Original Campaign - A Fine Hunter Adventure from Hunter on Vimeo.

個人的にお気に入りの作品はコレ。
ENLIGHTNMENT的なgraphical感が良いね。

ロッテルダム国際映画祭でFashion Filmがクローズアップされてから、
"FashionFilm"というジャンルが注目される様になってしばらく経つ。

Brandが関わっている事から"商業的"ではあるんだけど、
表現手法やデザインが実験的で先鋭的だったりする。
業界的にもそれを良しとしているんだろうね。

新しさを感じさせる作品を観る機会が多いFashion Film、
TOOWA2もチャンスがあったら撮ってみたいですね。

まずは、アパレルブランドに営業する所から始めなきゃですね〜(笑)