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2015年6月13日土曜日

SamplingやFeedbackといった手法が光るMVを紹介。



Techno系DJ&ミュージシャンがリリースするDVDは
VJ映像を造る時の参考になる作品が多い。

このDaftPunkのDVDもまさにそれ。
どのMVもBEATを意識した作品が多いけど、
中でも最後に収録されている未発表MV"Robot Rock maximam overdrive"が
実験映像の域に達していてかなり見応えがある。

通常のMVは音に合わせて画を造っていくけれど、
このMVは音もそれ様に編集していて、サンプリング、Feedbackさせ、
いくつも重なった造りになっているのが見どころ。



Feedback、ライブで使うとこんな感じになります。
以前、これを使ってVJをやった事があったけど、
作品に取り入れるとこんな感じなるのかとその違いを楽しむのもありかなと。

MV、"Robot Rock maximam overdrive"チェックしてみて下さい。





2015年6月10日水曜日

"僕にとって"ですが、見どころはDVDの方でして。



これを映像作品として紹介するには違和感があるけど、
僕的にはこのCD&DVDでみたいのはブカレストでのライブ映像なので、
やはりおススメDVDという感じ。

今回はDVD以外に調子に乗って書籍も紹介しちゃいましたが、
かなり集めてましたねー、マイケルグッズを。
album"HISTORY"をリリースした頃はまだダンスのキレも良かったので、
東京ドームでやったライブとかカッコ良かったですね。

前回紹介した映画『MOONWALKER』で紹介した、
身体が45°傾いちゃう動き、あれをライブでもやってくれる。
(「アレ、実際出来るんじゃね?」ってコトで僕の周りでもトライしている人いたね。。)

今は亡きMJ(マイケルの略称のコトね)ですが、
事ある毎に関連商品が出てくるんでしょうね。

そこにマイケルの今を感じる事は出来ないのだけど、
あればあったで買ってしまうのだろうなと思いながら、
今回は、"Ultimate Collection"を紹介しました。

ご興味ありましたら是非チェックしてみて下さい。



2015年6月8日月曜日

構成や演技がどうだとかっていう批評が意味をなさない映画もあるわけで。



マイケルのMV(彼の映像作品は"MV"と呼ばず"Shortfilm"と呼ばれているのだが)で、
代表作といえばやはりThrillerやBeat itでしょうか。

監督もジョン・ランディスやマーティン・スコセッシ、スパイク・リーやデビッド・フィンチャーなど、
一流どころが監督していて、Bjorkとマイケルは新作MVが楽しみだった。

公開される度に新しい驚きがありましたが、
規模も尺ドンドン肥大化していって、ついに長編になってしまったという。。
そんなマイケルが出演した長編映画がありまして。

『MOONWALKER』

もはや"MV"とか"Shortfilm"でも無くなってしまっているのだけど、
Album"BAD"に収録されている"Smooth Criminal"が流れるシーンは
何度観ても圧巻の一言に尽きますな。

冒頭から展開も予想出来、緊迫感も全くないのだけど、
構成がどうとか、アクションがどうとか割とどうでも良いという。。(笑)
とにかくマイケルのダンスが観られれば万事OKなワケで。
果たして批評がいるのかどうかすら疑問になってくる(笑)

そんな映画ですが観た人達で語れる事ウケアイです。
(特に突っ込みどころ満載な展開とか)

ご興味ありましたら、是非チェックしてみて下さい。



2015年6月4日木曜日

色んな方々の"原点"が詰まった作品を紹介!



ティム・バートンと言えば『シザーハンズ』ですか。
マイケル・キートンと言えば『バットマン』ですか。
いやいや、その前にこの作品を観て頂きたい。

『ビートルジュース』
特殊造型のキモ可愛さとか、
公開当時(1988年)に『カリガリ博士』ばりの歪んだセットを使う所とか、
毒っけのある悪ノリだけでなくT・バートンの特異な映像センスが光る作品。
モノ造りに関わる人は、そんな部分も楽しめる所かなと。

役者陣もマイケル・キートンのみならず、ウィノナ・ライダーやアレック・ボールドナインなど、
豪華キャストが揃っているのも見どころなんじゃないかなと。

ティム・バートンにしてみればキャストが固定化する前の作品だし
(この時はジョニー・デップもヘレナ=ボナム・カーターも出ていない)
マイケル・キートン的には『バットマン』や『バードマン』を演じる前の
貴重なキャラもの映画の1本となるワケね。

そんなこんなで『ビートルジュース』、
色んな方々の原点が詰まった作品なんじゃないかなと思います。
ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。



2015年6月3日水曜日

ウォシャウスキー兄弟の脚本家時代の作品を紹介!



脚本家出身の映画監督って沢山おりますが、
今日紹介する作品も、とある監督の脚本家時代の作品です。

『暗殺者』
今から20年くらいまえですかね、シルベスタ・スタローン主演、
アントニオ・バンデラス、ジュリアン・ムーア共演のサスペンスアクション。

この作品ねー、たかがアクション映画と侮るなかれ、
撮り方が凄くカッコいいんですよ。
これが所謂"スタイリッシュ"というヤツだなと思ってしまう。

個人的に好きな画造りだったので久しぶりに誰が撮影したのか調べてみた。
ヴィルモス・ジグモンドという人なんだけど、キャリア長い人なのね。
過去には『未知との遭遇』『さすらいのカウボーイ』、『スケアクロウ』
最近ではウディ・アレン作品も撮っていたりする。

スタイリッシュな画ばっかりかと思いきや、
アクションからドラマまで幅広く撮っているんですね。

そして、脚本家なんだけど、
なんとあの『マトリックス』のウォシャウスキー姉弟なんですね〜。
最近は、大味になってきてしまった彼らですが、
若い頃は結構緻密な構成の作品を書いていたんですね。

伏線の回収(この言葉も一般的になってきたね)が用意周到で、
さりげなく張ってある所が心憎い。

この後、『バウンド』という映画でデビューするんだけど、
(この作品もかなり構成が凝ってて面白い作品!)
ウォシャウスキーのルーツを知る意味でも、
『暗殺者』、観ておいた方が良いんじゃないでしょうか?



2015年5月28日木曜日

Fashion Filmとか好きな人はコレ!



江戸川乱歩作品って映画を撮っている人なら
一度は映画化したいと思う原作なんですかね?
調べてみたらかなりの数の原作が映画化されてる。
それも、同じ小説が2、3回と繰り替えし。

確かに読んでてスリリングだし、イメージが湧き易い作品ではあるので、
映像化した時に面白くなるだろうなと言う見通しがつくのかもしれないね。

それだけに、読者のイメージから逸脱してしまうと批判が多いような気もするね。
今回、紹介する『双生児』、原作は読んだ事がないのですが、
登場人物の眉毛が無い時点で既に逸脱してしまっている感、満載だけども(笑)、

そこはやっぱり、監督が塚本晋也だけに凄い映像を観たいじゃないですか!
だから、このくらいやってもらわなきゃ、ね〜ぇ。

衣装や舞台美術などFashion Filmのような雰囲気で
僕かぁそれだけでご飯3杯食べられます(笑)

今度は、原作を読んで、映画とどう違いがあるのかも含めて
楽しみたい作品であります。

TOOWAII的にこの作品は、美術、カメラワーク、画の質感を楽しむ映画です。
特にクリエーターは必見と思いますよ。



2015年5月12日火曜日

巨匠達が撮ったCFは、もはやCFではないね。



明日からカンヌに行くってのに準備が万端ではありませんが、
そんな中でもBlogは更新していきたいなと思いまして、
久しぶりの深夜Blogでございます。

今日は映画監督が撮ったCF集の紹介。
最近ではCF出身の映画監督も一般的になってきたので、
敢えて紹介する事もなくなってきたのかもしれないけど、
それでも世界に名前が知られている映画監督が撮ったとなると、
やっぱり気になっちゃうよね。

そんなCFをリリースせんと尽力した人がいるからこそ、
こういうDVDが見られるんだよね〜。
ありがたい事です。

CFディレクターの"コマーシャル"とは違った
"ある種の癖"があってそれが"らしさ"を感じさせて、
それが見どころかなと。

個人的にはリュック・ベッソンとミシェル・ゴンドリーなんだけど、
スパイク・リーのナイキのCMは感嘆の一言だし、
ゴダールのCMはゴダールの映画を見た気分がして満足なので、
楽しみ方は色々とあるかなと思います。

これを"CM集"として観ないで、
「巨匠達が撮ったsuper shortfilm」としてみると
より楽しめるのかなと思います。

ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。



2015年5月9日土曜日

激しいバイオレンスとは裏腹に



廃盤状態になっているのが惜しい作品の1つ。
これ、どうして再販されないんだろうか?
ゲイリー・オールドマンの初監督作品『ニル・バイ・マウス』

どん底の一家のお話。
公開当時、激しい暴力描写で話題になったな。
喧嘩シーンで鼻に噛み付くって後にも先にもこの映画以外で観た事がない。
(あのシーンは圧巻です。)

彼のルーツが窺い知れるというだけでなく、
個性的な役者たちの演技、リアリティのある画造り、
そして編集が尖った事をやってるんだよね。

この作品以降、監督作品を発表してないけど、
機会があったらまたやって欲しいな。

最近再開した恵比寿ガーデンシネマでこの作品を観まして、
一気にファンになりパンフも即買い。
コメントに豊川悦司の散文詩が載ってて、
作品の世界観がまさにこんな感じと納得したのを覚えている。

1997年のカンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞しているけど、
主演女優以外の役者も粒立ってて良いんだよなぁ。
ボク的にはレイモンド役のレイ・ウィンストンが気に入ってて、
ゴツゴツした外見ながら繊細さを感じさせるところが、
ジャン・ギャバンとか三船敏郎に通じるものがありますな。(古いか。。)

そんなこんなで『ニル・バイ・マウス』、
ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。


2015年5月8日金曜日

ゾンビと刑事がクロスオーバーするっ!



数ある刑事映画でこれほど安心して観られる作品もなく、
数あるゾンビ映画でこれほど不可思議な蘇生の仕方もない。

ゾンビと刑事がクロスオーバーした!
そんな映画がコレ、『ゾンビコップ』なのです。
だから、ある意味革新的ではあると思うのです(笑)

甦った死体の銀行強盗が多発してているLA。
その事件を突き止めていくと、とある製薬会社が死体蘇生装置で、
人体実験をしていたというコトから話が展開する。

「設定的に無理があるだろっ!」とか言わないでねw

そんな珍品に、くせ者CAST&STAFFが集結しているのね。

キャストでは、
ヴィンセント・プライス(言わずと知れたホラーの帝王)、
トリート・ウィリアムズ(『さよならさよならハリウッド』)、

スタッフには、
撮影監督に『グランド・ブダペスト・ホテル』などウェス・アンダーソン作品に携わるロバート・D・イェーマン、
特殊メイク&造型に『スパイダーマン2』『宇宙戦争』などの大作にも携わることとなるスティーブ・ジョンソン

監督は、マーク・ゴールドブラット。
『ターミネーター』や『アルマゲドン』の編集を手掛けたエディターとしても知られている。
でも、この作品って『ターミネーター』以前の作品だから、
この作品で、監督にウンザリしちゃったんですかね。
熱狂的な(一部)ファンもいると思うんだけどな。

あ、あとね、
テーマ曲も80年代的な感じがカッコいいんですよ!



だれかEDM remixとかやってくれないかな。
熱狂的な(一部)ファンが買うと思うんだけどな。

ちなみにこの作品、TV放映されてまして(しかもゴールデンだったと思う)、
そのTV版の方がDVD版より長いという不思議な一品でもあります。

私、偶然それを録画しておりまして、
VHSのみならず地上波版も持っているというVJさんであります。
やっぱボクってゾンビに縁があるのかな♪

まぁ、「だから何なんだ?」って程度のものではあるんだけどね(笑)

そんなエピソード満載の一品、『ゾンビコップ』。
これほど語るに楽しい作品もないのかなと思います。
映画で語るってこういう事なのかもしれませんね。

ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。






関連Blog
●走り出したのはこの頃から。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/04/blog-post_4.html

●撮り方が変わるとこうも新しいのかと思ったゾンビ映画。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/04/blog-post_25.html

2015年5月7日木曜日

話の辻褄とか気にせず突っ走った作品。



前回のBlogで『最後の戦い』を紹介しましたが、
この『サブウェイ』はその次の作品。

こっちの作品の方がアクションとかカメラワークが、
後の『taxi』とか『Lucy』に繋がる様な気もしていて
らしいっちゃぁ、らしい作品。

この作品、ぼく結構好きでして、
何が好きって、最初と最後で話の辻褄がちっともあってないの。

色々書くとネタバレになってしまうけど、
書類は?恋愛は?どうしてそういう流れに?とか
突っ込みどころが多いのだけど「画のカッコ良さ」コレ1つで、
何度も観れてしまう。

そして、キャラクターがしっかり描けていて、
味方も敵も記憶に残ってるんですよね。
ただカッコいいだけに終わりかねなかったジャン=ユーグ・アングラードに
ローラースケートを履かせて、躍動感を出し印象に残すとかね、
色々とアイデアが詰まっているんですよ。

躍動感のあるイケメンはなおカッコいい訳で。
この後くらいですかね、光Genjiが出てきたのも(笑)
絶対、この映画に影響されている。。。ハズ。(未確認)

造り手として観てみると、やりたい事をやり切った感もあるし、
若さ故に出来た作品という感じもして羨ましくもあります。
(ボ、ボクもまだ若いけどねw)

という感じで映画『サブウェイ』の紹介でした。
ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。



2015年5月6日水曜日

舞台設定が"セリフがない"という状況を生み出した作品を紹介してみる。



最近、shortfilmを撮ったりしておりますが、
撮る前にいくつかチェックした作品がありまして、
今日はその1つを紹介したいなと。

『最後の戦い』
『レオン』や『フィフスエレメント』で知られるフランスの映画監督、
リュック・ベッソンのデビュー作なんだけど、
この作品、劇中で一切セリフがないんです。

環境の変化により声が出せなくなってしまったという設定で、
セリフがない→サイレント映画という位置付け。

字幕もないので、登場人物の感情がアクションのみで語られるので、
TOOWAIIが制作している作品でも参考になるんではなかろうかと思ったのだけど、
ちと毛色が違っていたようで余り参考にならず。。。

でも、お気に入りの作品でありまして、
何かの機会に紹介出来ればなと思っていたのです。

この時から既に音楽はエリック・セラ、出演にはジャン・レノと
彼のチームの原型があるので、ファンには見どころ満載な作品ではないかと。

元々あった短編を長編化したからなのか、多少のもたつきがあるけど、
ごろつきから逃げるところとか、アクションシーンの編集が上手。
やっぱり見せるところは抑えているなと。

L・ベッソンはこの後アクション以外に『グランブルー』や『アトランティス』など、
自然をテーマに作品を撮ったり、環境活動に関わったりと、
後の活動の要素が、この作品に見い出せると思うと、
意外と面白く観れる作品なのかなと思います。

ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。



2015年5月4日月曜日

未来都市的な風景。



偶然、見つけた映像だったのだけど、
アブストラクトなピアノの音とそれに乗っかる様に変化する万華鏡状の映像"Eye know"を紹介しました。

これ、個人的に好きで凄く気持ちいい作品。
動画内でタイトル間違っちゃいましたが(汗)、
"Eye know"という作品です。



説明不要の体感型映像作品。
テクノとかハウスの音にも合いそうだなぁ。

かつてアンドレイ・タルコフスキーは『惑星ソラリス』で
未来都市の風景として東京の首都高を撮影していたけど、
今、生きてたらこういう風景を想像しただろうな。

なんてコトを思いながら観ました。

映画の元ネタをご紹介!



ヒッチコックの『ロープ』という映画があります。

先日、レビューを書いた『Birdman (或は無知がもたらした奇跡)』で使われてた
ワンカット撮影がこの作品で使われています。
この作品を観ておくとより『Birdman』の世界観を楽めると思います。

フィルムで撮影していた時代には色々と制限があって、
1カットであるかの様に見せる為にシーンとシーンの間を
アナログなやり方で繋いでいるのだけど、
(詳しくは動画を観てねw)

『Birdman〜』でもその手法が活かされています。

クリエイティビティを刺激される作品です。
是非チェックしてみて下さい。





2015年4月25日土曜日

撮り方が変わるとこうも新しいのかと思ったゾンビ映画。



この映画が公開された頃、
デジタルビデオで撮られた映画が増えてきていて、
『28日後…』は、その流れに乗っかったかの様な作品。
レンズ交換が可能なビデオカメラの先駆け”Cannon X-1”で撮られたロンドン郊外は
寒々しく、そして空虚な感じがある。
「ハロー」が虚しく響くところとか好きなシーンです。

監督のダニー・ボイルって、その”乗っかる”感覚に長けてて、
技術や風潮をキャッチするのが上手というか。

そういえば、
『トレインスポッティング』の時も盛り上がりを見せていた音楽シーンの曲を効果的に使ってたし、
『スラムドッグ~』の時もクイズ番組の流行とかあったよね。
『127時間』の時もオープニングのレイアウトは今っぽくキャッチーな感じだったり。
オスカー獲った流れでロンドンオリンピックのオープニング演出とかもやってたよね。

そう、ダニー・ボイルってトレンド掴むのが上手いって印象があるね。
まぁ、そういう嗅覚も大きな予算を使って制作する”映画”というメディアには
必要なセンスなのかもしれないね。

血液から感染して凶暴化するというモチーフは、
ゾンビ映画の系譜に近くてダニー・ボイル流ゾンビ映画って感じ。
デジタルビデオのパッキリした映像に映し出された走るゾンビ達は、
凶暴感5割増♪この映画の魅力って言ったらココです!
トレンドセッターのセンスかつ職人技が冴える映画じゃないかなと思います。

ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。


関連Blog
●走り出したのはこの頃から。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/04/blog-post_4.html

2015年4月24日金曜日

走り出したのはこの頃から。



ゾンビ映画というジャンルが始まった頃、
今みたいに走って襲いかかったりもせず、
臭いまで伝わりそうな腐りかけの容姿でもなかった。

数で勝負の死人達というだけの存在だったのだけど、
どの業界も変化していかないとやっていけないんですね。

時代の変化に柔軟に対応してかなきゃならないのはゾンビも一緒。
腐り、そして走り出し、最終的には喋り出すワケです。

そんな変化のキッカケをこの映画で垣間見る事が出来る。
ゾンビ、走ります。一生懸命走ります。

実はこの作品、TOOWAIIが初めて観たゾンビ映画、というか初めてみた洋画でして、
余りの恐怖に夢にまで出てくるという衝撃。
そのトラウマが今のゾンビファンTOOWAIIを造り出しているのだなと思います。

監督はダン・オバノン。
『エイリアン』や傑作SF映画『ダークスター』の脚本家。
本来なら『エイリアン』でデビューするはずだったのに、
キャリアがここからスタートって皮肉というか何というか。

『バタリアン』に至るまでにもう一本ゾンビ映画を撮ってて
そっちはちょっと外したゾンビものなんだけど、それは今後ご紹介するとして、
まずはゾンビ映画史の大きな分岐点となったこの『バタリアン』、

ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。



2015年4月23日木曜日

カルトなの?メジャーなの?何なの?



伝説のカルト映画と言っても良いんではないでしょうか?
と思えるくらい一部に熱狂的なファンがいるという。
特にサブカル界隈は凄いよね。

そして、製作総指揮にフランシス・フォード・コッポラってが、
この作品がカルトなのかメジャーなのかを解らなくさせている。
単なるカルトじゃないし、かといってド直球のドキュメンタリー映画ってワケでもない。

何とも言えないカルト感が観る人には引っかかるんでしょうね。
(当然、スルーしちゃう人もいるにはいるんだけどねw)
タイトルにホピ族の言葉を引っ張り出してきちゃうトコロも
カルト感のポイントUP!

ナレーションがなく音と映像のみの構成なのに、
言わんとするテーマは伝わります。
難しそうな印象とは裏腹にシンプルな造りなので、
理解はし易い作品じゃないかと思います。
フィリップ・グラスのフレーズが連呼するミニマルなトラックもお勧めです。



2015年4月20日月曜日

その時代特有の空気感ってあるよね〜と、個人的な追憶。



いつの時代も"その時代特有の空気感"ってあって(当たり前だけど)、
それを反映しているのは映像とか音楽だったりすると思うんだけど、
この『REBECCA IN FILMS -complete edition-』も
それがよく感じられる作品の内の1つかなと。

動画内で90年代と言ってましたが、思いっきり80年代でしたね(笑)
FriendsのMVラストシーンの映像の青さとか、それっぽいなと勝手に思ってた。
でも、この時期の空気感って独特なものがあって、
懐かしさというだけではない、筆舌にし難い切なさみたいなモノがありますな。

「この時期に何歳だったか?」によっても感じ方は違うと思いますが、
僕には、懐かしさと共に切なさもある様に感じられる。
まぁ、生まれてなかった人もいますから、
そういう人達には新鮮に映ったりするのでしょうか。

余談ですが、
今放送中の大河ドラマ「花燃ゆ」で、安達もじりサンという方が演出する回は、
映像の質感にこの年代特有の映像の青さが時々インサートされます。
「この質感、どっかで観た事あるなぁ」と思っていたのですが、
ここだったのかぁ。。。(個人的な推測w)

などと、グダグダ語っていると
肝心の事を書き忘れてしまうので(笑)、サラッと雑感を。
個人的にはやっぱりFriendsのMVがお勧めで、
セットの古めかしい感じとか(当時はそういう使われ方ではなかったと思うんだけど)、
今、作品で使ったらレトロな感じが出るんじゃなかろうか。
と、個人的に憶測。



MVをUPしておきます。
この雰囲気をヘビロテしたくなってしまった人はDVDもチェックしてみてね〜。




今日はこんな感じ。

2015年4月19日日曜日

Hiphop4大要素の1つ"Graffiti"に焦点を当てた数少ないドキュメンタリー映画



このVideoBlogを撮影した時はまだ公開されていたのだけど、
現時点では終わってしまったので、
『WILD STYLE』を観たい方、DVDを待ちましょう。

と、前置きをしてからの今日のBlog(笑)
Hiphop4大要素の1つ「Graffiti」を追ったドキュメンタリー映画、
『STYLE WARS』の紹介です。

Hiphopって、ダンス、ラップ、DJ、そしてグラフィティと
これらの4つをもってHipHopと言う文化になるんだけど、
Danceは『Break dance』と言う映画があるし、
DJは『Scratch』というドキュメンタリーがあったり、
Rapは言わずもがなって感じで沢山取り上げられているけど、
Graffitiって意外と取り上げられる機会が少ないのね。

僕がこれまで観た映画の中で唯一『バスキア』だけが
"それ"らしいコトに振れていたけど、サラッとって感じ。
(アレ、メインはバスキアのアートについての話だから、そりゃ仕方ないね。)
という訳で、Hip Hopの中でもGraffitiに焦点をあてた作品は
とりわけ少ないのでその文化をちゃんと知るにはお勧めの作品なのかなと。

そして、DVDで観る事に意味があるかなとも思いました。
というのもこの特別版DVD、本編の他にグラフィティライター達の作品が、
スライド形式で観る事が出来る。
それだけの為に別途DVDを造っているという力の入れよう。
ひたすら無音で作品をスライドしていくんですが、
(これもある意味凄いw)
おそらく消されてなくなっているであろう作品も紹介されるので、
これは貴重な資料映像かなと思います。

グラフィティのみならずBreak Danceについても少し触れられていて、
伝説のダンスチーム、"ROCK STEADY CREW"のボス、
CRAZY LEGSのインタビューもあるので、ダンサーも必見。
自身のニックネームがついた経緯などヨダレものです。
「えっ、そんな経緯なの?」とある意味、愕然とします(笑)

そんなこんなの『STYLE WARS』
ご興味ありましたら、チェックしてみて下さい。


2015年4月16日木曜日

マッチの火が消えるまでのshortfilm&MV集



特にストーリーがある訳でもないのだけど、
Colombia Readymadeのweb siteで
マッチを擦ってその火が消えるまで画面に向かって語る映像作品が
毎日UPされていてよく観てました。

KARLYこと野本かりあサンが出演している超短編映画&MV集。
シャレが効いてたり、アンニュイな感じだったり(作品はモノクロ)、
独特のユーモアがあって疲れた時に観れる一品。

ストーリーテリングとか難しい技術とか全くないんだけど、
その人の魅力が何となく伝わるだけで面白い。
映画でいうとジム・ジャームッシュ作品みたいな感じか。
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』とかまさにそんな感じだったよね。

ニュアンスこそ違うが『Readymade〜』も、近い感じ。
ポストカードやステッカーの写真も可愛いのね、コレがまた。
ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。



2015年4月14日火曜日

これほどシンプルな映画もないんじゃなかろうか。



シンプル イズ ベスト。
何事も解り易いモノにはインパクトがありますな。
今回紹介したshortfilmも実験的な造りながら
かなり解り易い。

パリの郊外を爆走(というより暴走)の果てに訪れるあるオチがあるんだけど、
それを活かす為の暴走と考えるとこれほど笑える映画もない。

フェラーリの走行映像は見応え十分で、
カースポーツに興味のない人でも楽しめる映像ではないかなと。

amazonで検索すると海外版はあるのだが、
なぜか日本対応のDVDはリリースされてないので、

動画でも語っておりますが、
六本木ヒルズの側にあるTSUAYAに行ってチェックしてみて下さい。

お勧めですっ!