2013年10月29日火曜日

5 frame in movie vol.75 ーphoto layoutー

SAMPLING VJ WORK











2013年10月28日月曜日

事の次第をようやく理解する

成都、無事につきました。成田から北京経由で7時間。

とってもノンビリしている場所。


今回はホント突然な話で成都に行く事になった。

今年の夏頃にFashion asiaという祭典へ資料を送って欲しいと言われ、

忘れた頃に連絡がありバタバタっと話が決まって出発。


東京にいる時はノミネートされておきながら何の事やらさっぱりな感じだっけど、

成都の空港につくなりメディアが写真を撮り始めた光景を見て、

「ってか断りもなし?」と思うと同時に

コトの大きさを少しずつ理解していくのでした。


車に乗せられて到着したホテルが、結構豪華なホテルでして。

リラクゼーションルーム以外にフィットネスジムもあったりする。

しかも、宿泊者は無料で使えるという。。。

ここまで来て筋トレとかやるの?なんて思ってたら、

同行していたモデルの男の子が

「助かりましたぁ、トレーニングどうしようかと思ってたんですよねー。」と

ジムがある事を喜んでいる。。

えっ、そういうもんなの?



部屋も最初はツインでシェアする予定だったのだけど、

ちょっとゴネたらシングルを用意してくれたりと、

過剰なまでの至れり尽くせり。

何じゃこれは〜。


ってな感じで、

行く前はよく解らんイベント事でしたが、

徐々に全貌が見えてきて、

事の重大さにビックリし始めているのでした。


2日目に続く。。。

2013年10月27日日曜日

T2 Movie selection vol.258

バベル(2006)
BABEL

監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
製作:スティーヴ・ゴリン, ジョン・キリク, アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本:ギジェルモ・アリアガ
撮影:ロドリゴ・プリエト
編集:ダグラス・クライズ, スティーヴン・ミリオン
音楽:グスターボ・サンタオラヤ
出演:ブラッド・ピット, ケイト・ブランシェット, ガエル・ガルシア・ベルナル, 役所広司, 菊地凛子, 二階堂智, アドリアナ・バラーザ, エル・ファニング, ネイサン・ギャンブル, ブブケ・アイト・エル・カイド, サイード・タルカーニ, ムスタファ・ラシディ, アブデルカデール・バラ, 小木茂光, マイケル・ペーニャ, クリフトン・コリンズ・Jr, 村田裕子, 末松暢茂

メキシコ版"風が吹いたら桶屋が儲かる"的な作品。
日本が舞台のシーンで登場した若い刑事役の人が、
雰囲気のある人だった。

2013年10月26日土曜日

adidasからの今夜はアゲハ〜

昨日はadidasのreception PARTYにてVJでした。
adidasと言えば音楽と結びつきの強いブランド。
TOOWAIIもadidasルックで参戦しました。
(写真、撮り忘れてしまった。。。)


adidasの時計。
ディスプレイがオシャレね。



久しぶりのHIP HOPだったので大丈夫かと思ったけど、
出演していたDJ陣が違った。
DJ JINさん、celory a.k.a Mr.BEAT、
日本のHIP HOPシーンを引っ張る二人の選曲は
踊りやすくVJもやり易く。
楽しい一夜でした。


今回のVJセット。
ミキサーの変わりにスイッチャーを使ってのPLAY
VJ活動2度目のmixerを使わないVJです。
市販の安いスイッチャーは切り替える時にノイズが入るのだけど、
それを逆手にとってHIP HOPらしさを出してみるという。

やりかたは色々とあるのです。



ってな訳で、
中国に行く前なのに慌ただしい週末ですが、
今夜も新木場のagehaでVJです。

皆さん、是非是非仮装して来てね。
詳細はココからチェック。
http://toowa2.blogspot.jp/2013/10/vj.html

2013年10月24日木曜日

映画館で客が二人しかいなかったけど

地元の映画館で『R100』を観てきた。
日曜日のレイトショーとは言え客が僕を含め2人しか居ない事に衝撃。
何百回と映画館で映画を観てきたけど、こんな事初めてなもんで。
これも、方々で目にする批判記事の効果ってコト?
脚延ばし放題、ポップコーンほうばり放題で観てきました。

で、映画なんだけど、
ボロカス言われる程、酷くもない様な。。。

確かに演出や編集、唐突に挿入されるインタビューシーン等
クドさを感じる箇所があったけど、
今の日本映画にはない、粒子の粗い画造りやトーンの落ちた色調等、
結構、好きな映像感覚でした。
(この作品を批判している人達の記事を読むと画造りについて言及している人は少ない。)
ボンテージの女優達の登場も良かったと思うけどね。

SMをモチーフにそれが日常に浸食して来るという設定だけだと
このままだと、ちょっと頑張った映画になってしまうから
さらに壊しにかかったという感じ。
まぁ、このままでも結構面白い設定だと思うんだけど。

シチュエーションが既にいびつなのもブニュエル作品でよく使われた設定だったし、
2つの内容が同時に進行しているとかゴダールやパゾリーニ作品で使われてた手法だったりして、
結構、実験的な事をやってる作品じゃないでしょうか。
今回はそれを不条理劇な感じにしたという事か。
「松ちゃんが撮るんだから笑わせてくれるよね?」とか、
「映画っていったらこうでしょ!」みたいに決めてかかって観に来ている
人達にはキツいと思うけど。

個人的にはテロップと恍惚の表情のCGが好きではなかった。
まぁ、その恍惚CGも後のシーンにかかってくるので、
この辺も好みの問題なんだけど。

あと、何人か書いていたけど、
もっと小さな規模で公開してたらそんなに批判もなかったような。
あ、でも松ちゃんが演出したってコトで皆観に行くか。
でも、ダウンタウンのコントって昔からシュールなの多かったよね。
とかげのおっさんとかミラクルさんとか、
視聴者に想像力を求める作品が多かった様な。。
そういう作品が徐々に受け入れられなくなっているんですかね?
こういう作品を低予算で造れないかなと思ってしまいます。

そんなこんなで、
言う程ダメな作品ではないんじゃないの?と思う作品でした。

ご興味ある方は、劇場に行って観て下さい。
多分、いつ行っても空いていると思うので、
貸し切りのホームシアター状態だよ。
http://www.r-100.com

2013年10月23日水曜日

AUDIO VISUAL

六本木のsuper deluxeでやっていたAudio Visualに長けたartist達が集まるpartyに行って来た。

諸々の業務を処理しなければならないけれど、
行かれる時はなるべくチェックしておきたいし、
何だか面白そうな人達が沢山集まりそうだから、
遊びに行ってみようかなという感じで顔を出した。



こちらの方、名前は忘れてしまったけど、
実際に演奏している音をその場でサンプリングしてループ素材として使い、
それに音を足していってライブをするという、
面白い試みをしていた。
足元と弦の傍にサンプラーの様なモノがくっ付いていて、
それらを駆使してライブを構成していたのか、
とても興味ある試みだった。
これの映像版出来ないかなぁ。



こちらはナマコプリさんのライブ。
数曲の歌と
ナマコさんの造ったアニメーションに
その場で台詞を入れていく。
これもある意味audio visualだよね。

活弁がこういう風に新しく見えるとはと新鮮な驚きだった。
アイドルと活弁って、どこか相性の良さを感じさせるね。

2013年10月22日火曜日

5 frame in movie vol.74 ーZOMBIE REMIXー

ORIGINAL WORK

ハロウィン前という事で。










Only Oneが欲しいなら。

昨日は、Obeliskのサイドブランド"Zeitganz"の展示会に行ってきました。

新作を見てきましたが、
今回もまたどれも個性的なフォルムで
オリジナルさを感じさせる作品群に見とれてしまい、
思わず一点予約をしてしまいました。

デザイナーの金子さんとは
Fashion Showのお手伝いをしてから事ある毎にお世話になっている方で、
お付き合いもかれこれ、7年くらいでしょうか?
まだ小僧みたいな駆け出しの僕を知っている
数少ない方の一人です。
まぁ、今も小僧ですけどね。。
TOOWAIIが映像作品を造ったり、クラブでVJをする時に
色々とご相談にのってもらっています。
大体いつも、お願い事ばっかりなのですが。。。ホントいつもありがとうございます!!!(汗)

VJの時に殆どの確率で着用しているので、
TOOWAIIを見て形姿が気になった方は
「これがObeliskの洋服なのか!」と驚いてもらって
無問題です。

やっぱり芸人(芸術に関わる人、略して"芸人")たるもの
形姿にも気を使わないとねー。



帰り際にスカーフを頂きました。
展示会に来た方にプレゼントしていたらしく、
ギリギリゲット出来ました。

写真は金子さんのfacebookからお借りしました。
なんだか海賊みたいな感じ。。。

中国行きの話とか新作の話とかして、
貴重なひと時でした。

Obeliskさんの商品は
FacebookページやWEBサイトにてチェックできます。
オリジナリティを出したいミュージシャンやDJ、
はたまた経営者や営業マンの方々、
要チェックしてみて下さい。

https://www.facebook.com/pages/Only-oneを創るObeliskアトリエショップ有オベリスク/229449653801544

http://www.obelisk.jp

2013年10月20日日曜日

T2 Movie selection vol.257

第七の封印(1956)
DET SJUNDE INSEGLET
THE SEVENTH SEAL

監督、脚本:イングマール・ベルイマン
製作:アラン・エーケルンド
撮影:グンナール・フィッシェル
音楽:エリック・ノードグレーン
出演:マックス・フォン・シドー, グンナール・ビョルンストランド, ビビ・アンデショーン, ニルス・ポッペ, ベント・エーケロート, グンネル・リンドブロム

とっても演劇的な黙示禄。
難解というより象徴的。
これ以降でしょうか、死神っていったら黒い衣装着てるってイメージ。
ってくらいインパクトある死神のヴィジュアル。



2013年10月19日土曜日

しばらくは、この方向で。

水面下でアレコレと試行錯誤していた(というより迷走?)、
TOOWAIIのWEBサイトですが、
やっとこさリニューアル出来ました。
この機会にBLOGやTWITTERの背景も変更して、
より統一感を出しました。
是非、見てやってくんなまし。



こんな感じのTOP画面から入ると〜、


更新情報を表示するTOP、


INFORMATION、


PROFILE、


SCHEDULEと
クリックする度に背景のストライプが変わります。
色があるけど見やすさ重視。


自主作品と仕事の作品を別々にしたので、
そこら辺も要チェックですっ。
まだまだ見切り発車の部分が多いけど、
しばらくはこんな感じのデザインで更新します。

今後ともどうぞよろしくお願いします〜。

2013年10月18日金曜日

飛び立つ前ですが、VJします。

VJ出演のお知らせです。

中国行きの話が決まったりしている慌ただしい最中ですが、
来週土曜日26日に新木場のagehaにてVJをします。

平日にもかかわらず毎回300人超の動員を誇るイベント、
"TO GOTHICS"のアゲハバージョンです。
主催者のARATAさんとも久しぶりの共演で楽しみね。

出演者に、
スカパラの冷牟田竜之さん率いるTHE MAN
MUCCから矢口さん、
家庭教師ヒットマンrebornの声優で知られるNEEKOさんと、
個性的な出演者が盛り沢山。
前売りがイープラスから発売されているので、
購入してから来る事をお勧めします。

成都へ旅立つ前日なので、はっちゃけて参りたいと思います!
ハロウィンという事で皆様がっつり仮装しておいで下さいまし。

以下、詳細です。


[ TITLE ]
ageHa HALLOWEEN -DAY2-
"大仮装総選挙"

[ DATE ]
2013.10.26.SAT.
21:00-LATE

[ VENUE ]
ageHa
東京都江東区新木場2-2-10
TEL 03-5534-2525

[ FEE ]
当日 4,500円
前売 2,800円
仮装ディスカウント 3,000円

前売りチケットはイープラスにて絶賛発売中!


[ BOX : THE ROCKY HORROR HAUS by TO GOTHICS satellite ]
ハロウィンの夜、あなたが迷いこんだのは謎の古城。
そこでは目を疑うような、奇怪なパーティーが開かれていた…。

話題のカルチャーパーティー『TO GOTHICS』が贈る、毒々しくも華やかで、ちょっとエロティックなロッキーホラーナイト!

これは夢か?幻か!? 迷いこんだら、も う 逃 げ ら れ な い …。


GUEST LIVE:

THE MAN
冷牟田竜之(ex.東京スカパラダイスオーケストラ)がオーセンティックスカをベースにした、男臭いルードなサウンドを創ろうと立ち上げた8人編成のスカバンド。狙う音を具現化すべく「THE MAN」と命名。2012年から活動スタートし、都内を中心として フェスを始め地方でのライブも精力的に展開。2013年5月5日、待望の1stアルバム「THE MAN」をリリース。

DJs:

ARATA NAKAMURA (TO GOTHICS)


Masaaki Yaguchi (1979/MOGWAI)


DJ-ADAPTER。


si oux (VIVE VAGINA)


ニーコ


Lady Nana (CLUB89ERS)


The Antoinettes


RINKO (MADSKIPPERS/TORTURE GARDEN JAPAN)


SHOW CASE:

miss MM (緑川ミラノ+美和ROCK)

VJ:
TOOWAII


衣装提供:
BabyDoll Tokyo



2013年10月17日木曜日

ノミネートされまして、いざ成都へ。


今月の30日に成都でおこなわれるFASHIN ASIAというイベントの
ASIAN TOP FASHIONABLE MOVIE OF THE YEAR部門にノミネートされました。


webサイトを見てみると意外と規模の大きそうなPARTY
いや、この規模だとPARTYじゃなくてEVENTって言う感じ?


TOOWAIIがノミネートされたmovie部門。
写真が載ってないけど僕です。。

ってなワケで、
27日から31日まで成都に行ってきます。
授賞式だけでなく関連PARTYに幾つも顔を出さなければならないらしい。
レッドカーペットも歩かなければならないらしい。。
それ用の衣装も持って来て下さいねーなんて話になり、
大丈夫かオレ?と思っていたのだけど、
今日、その打ち合わせ行って来てホッとした。
ま、レッドカーベット歩く事に変わりはないんだけどさ。

話を頂いた時には聞いた事がないイベントだったので、
とりあえず、作品集とプロフデータを送ったのだけど、
その後、音沙汰無しだったので、
ノミネートされなかったのかなと思っていたら
あれよあれよという間に話が決まり。。
(受賞の連絡がきたのもつい先日。。)

何だか面白そうな人達が沢山来そうなので、
fashion asiaを楽しんできます。
成都も行った事がない場所なので楽しみ。
今回は、ノミネートの為に行くのだけど、
VJも出来ないかとブッキングを探し中。
ま、とりあえず中国4000年の歴史を堪能してきます。

ただ、それまでにやらなければならない事が沢山。。。

2013年10月16日水曜日

久しぶりに、くり出してみる。

最近、昼間のイベント仕事を多く受けていて、
クラブに顔出す事が少なくっていたので、
久しぶりにナイトクラブに繰り出したのでした。

選曲や映像の傾向とかyoutubeで確認出来るけど、
現場の温度感って行ってみないと解らない。
自分のやりたい方向に没頭するのは悪くないけど、
若い人達があつまる場所の温度感を忘れてはいけないな、
ってなワケで同じく若い僕も久しぶりにVISIONに行ってきました。



pole dancerで出演していた友人のマリリンです。
美しかったですね〜。
この日は東京のナイトクラブで活躍しているDJが勢揃いという
豪華なイベントでDJ TSUYOSHIさんやcold feetのWATUSIさんも
出演していました。
ALL MIXだったけど、それぞれがそのジャンルの代表みたいな人達なので
聴いてて居心地が良かったね。

こういうイベント良いね。
やはりモノを造る人とクラブって切っても切り離せませんなぁ。

5 frame in movie vol.73 ーbeauty toolsー

SAMPLING VJ WORK










2013年10月13日日曜日

T2 Movie selection vol.256



俺は園子温だ!
(1985)

監督、出演:園子温

実験映画って言ったらコレでしょ!




2013年10月10日木曜日

"ウルッとくるゾンビ"を描いた映画でした。

先日、キネカ大森にて『Miss Zombie』を観てきました。
初めて行った映画館だったけど、
街に根付いている感じのする場所でした。
劇場内の座り心地もとても良い。

新作が公開される度に追いかけていたSABU監督の新作と言う事で
観る前から楽しみでしたが、
やっぱり良い意味で期待を裏切られましたな。

お話は、
ある一家に一時の間預かって欲しいとゾンビが送られてきて、
狼狽えながらも仕方なく家で飼う事になるのだけど、
当然、町の人から忌み嫌われ、心を開くのは飼っている家の妻と息子の健一君のみ。
そんなある日、事件が起こり健一君が溺れて死んでしまい、
それをゾンビが生き返らせた事から、
家庭や周囲の反応が少しずつ変わっていくという内容。

他のゾンビ映画と違って
ゾンビが人間らしくなっていき、
人間がゾンビの様に凶暴になっていくという
ひねりの利いた設定が面白かったです。
ゾンビが走って逃げていき、人間がそれを追っかけるシーンとか
ハラハラドキドキするんだけど不思議なシチュエーションというか。

モノクロのシネマスコープなのも新鮮だったし、
光と影の使い方も凄く綺麗で、
ススキ(のようなもの?)が舞って光が反射する画とか
低予算で撮ったとは思えない画造りだった。

SABU監督と言えば、
『弾丸ランナー』『ポストマンブルース』『MONDAY』といった、
スピード感のある内容にワクワクするのを楽しみにしている観客も多いと思うけど、
今回はそのスピード感が局所的に抑えられていて、
静寂さとミニマルさを感じさせるけど、
見応えは十分だった。

主演の女の子はゾンビ役だから一言も話さないんだけど、
人間の記憶を徐々に取り戻していき、
愛情を自分が甦らせた子供に投影するという過程が
よく表現されていて、観ていてウルっときてしまいました。

先日観た「ウォーム・ボディーズ」もそうだったけど、
今までの「ゾンビ映画」というイメージを捻った作品が
増えてきた様に思います。
こういうゾンビ映画もありだね。

そんなこんなで『Miss Zombie』
ご興味ある方は是非観に行ってみて下さい。

詳細はこちら。
http://www.miss-zombie.com

2013年10月6日日曜日

T2 Movie selection vol.255

気球クラブ、その後
(2006)

監督、脚本:園子温
企画:小曽根太
プロデューサー:富田敏家
撮影:谷川創平
編集:伊藤潤一
テーマソング:畠山美由紀『翳りゆく部屋』
録音:原川慎平
出演:深水元基, 川村ゆきえ, 長谷川朝晴, 永作博美, 西山繭子, いしだ壱成, 与座嘉秋, 大田恭臣, ペ・ジョンミョン, 江口のりこ, 安藤玉恵, 松尾政寿, 内山人利, 不二子

リーダーの突然の事故死で再会したメンバー達の
その後を描く。
解散する時の関係の断絶の仕方(とでも言うのか)が
あっさりとしてて印象的。

DVcamの画質が妙にリアルで
こういう企画でもDV画質ってアリなんだなと
感じた作品。






2013年10月2日水曜日

ゾンビのラブコメ〜なゾンビ映画。

先日、川崎にて「ウォームボディーズ」を観てきました。
ゾンビと人間のラブストーリーと言うコトで、
TOOWAIIの周りのゾンビ信者の間で話題になってました。

チラシからして青春ラブストーリーな感じがして、
宣伝媒体上でゾンビらしさがあまり感じられないのも
話題になった要因なのかな。

ゾンビの男の子が女の子に一目惚れしてアレコレ葛藤するって話。
そういやこの手のアイデアってなかったなと意表をつかれたな。

「ショーン・オブ・ザ・デッド」や「ウォーキング・デッド」でもあった
人間がゾンビを撒く時に使うゾンビムーブや
ゾンビになった人間の血を着けて匂いで誤摩化すシーン等、
最近、よく見るゾンビシーンもありながら、

物語の設定で人間とゾンビ以外にガイコツもいたり、
脳みそを食べると食べた人の記憶を知ることが出来るとか、
これまでのゾンビ映画にはない新しい要素もありました。

ゾンビ映画って言ったら、スプラッター描写が多くないと
肩透かしを喰った感じがするけど、
そういうのが苦手なゾンビ映画初心者(そんなのいるのかどうかは知らないが。。)には
お勧めな作品かも。

ゾンビはメイクだったけど、
ガイコツは全てCGだしカメラワークは凄かった。
インディペンデント映画の雰囲気があったけど、
メジャー映画な感じのクオリティでした。
(って言っても、向こうの低予算って5億とかだからねー。。)

余談ですが、
今回観に行った劇場は川崎のシネコンだったのだけど、
シネコンってどうしていつもガラガラなんだろうか?
もうちょっと集客頑張っても良いよね。
客がわんさか入っているというのをあまり観たことがないね。
まぁ、月曜の夕方ってのもあったけど、
近くにアトレもあったし、ビルにはTSUTAYAも入っていたので、
連携して上手いコトを盛り上げる方法とかないんですかね。

買い物帰りの主婦に映画とか、
ビデオを借りにきたついでに映画とか。
長編がシンドイなら短編を入れるとかとか。
まぁ、事情は全く解りませんが、
画面はデカいし音質は良いし、椅子の座り心地は最高だしってなもんで、
この場所をもっと有効利用出来ると思うんだけどねー。
勿論、映画でね。

そんなこんなで『ウォーム・ボディーズ』
ご興味ある方は観に行ってみて下さい。

詳細はこちら。
http://dead-but-cute.asmik-ace.co.jp