2015年1月31日土曜日

炸裂する様式美の映画

VideoBlogをUPしました。



映画『刺青一代』
これねー、是非一度観て頂きたい映画でして、
何度かこのBlogでも紹介している作品なんです。

フレッシュな高橋英樹の躍動感に
変則的な構図、突然転調する作品の雰囲気。
炸裂する美とはこういうコトを言うんじゃないかなと思える映画です。
(まぁ、自分がお気に入りってのもあるんだけどね。)

今まではVHSでしか観る事が出来ず、
DVDになるのを永らく待ちました。
これを機に鑑賞して皆で元気になり日本を元気にしていきましょう!
(おおげさか。。)

個人的な意見だけど、画の面白さを優先している監督の作品って、
MVやVJが好きな人は楽しめるんじゃないかなと思います。
ってコトはPARTY PEOPLEもきっと気に入るはず
(言い過ぎか。。)

そんなこんなで(どんなだよw)、ご興味ありましたら是非チェックしてみて下さい。

●感連Blog
http://toowa2.blogspot.jp/2013/02/vj-vol233.html

2015年1月30日金曜日

自分の過去の事でアレですが、、

VideoBlogをUPしました。


もうかなり昔の事になってしまってますのでアレなのですが(汗)、
EVANGELIONのREMIX DVDに参加した時の話を交えてのVlog。

今にして思えば、これはVideo Mash UPだったなと。
賛否両論の企画というのは関わった後も反応が多くて刺激になりました。
こういう企画にまた関われたらと思うし、自分でも造ってみたい。

こういう時って作品のコンセプトを共有出来るチームワークが大事だよね。
少人数でも強固なチーム、それが造れたらこういう事をやろうと思います。

そんな反骨精神溢れるこのDVD、
ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。



ネオハードボイルドな中国映画

先日、新宿の武蔵野館で『薄氷の殺人』を観てきました。
昨年、Raindance Film Festivalに行った時に上映されていた映画で、
スケジュールの都合で観られなかったので楽しみだった一品を
ようやく観る事が出来ました。

バラバラ殺人を追う元刑事とクリーニング屋に勤める未亡人、
そして、未亡人に近づく人達を葬り去る謎の男。

オーソドックスなハードボイルド作品でありながら、
時間の経過のさせ方や元刑事と未亡人が仲良くなる過程など、
さらっとテンポよく見せていく語り口が緊張感を切らさずに
物語を進める原動力になっている感じがした。
カットが少ない割には緊張感が途切れない。
特に美容院の銃撃シーンは観客が乗り遅れる感じで展開していくので、
一瞬あっけにとられてしまうけど、
実際にこういうコトがあったらとリアルさを感じさせる造りになっていた。

個人的にはネオンライトを使った照明とスケートシーンのカメラワークがお気に入り。
野外スケート場のあの凸凹とした地面での浮遊感はどこか落ち着かない感じに見える。
画造りは気になるカットが沢山あって、コレはDVD購入コースだな。

グイ・ルンメイのフォムファタールっぷりも良い。
謎めいていて、もの悲しげな感じがよく出てた。

原題は白日焔火で英題はBLACK COIL THIN ICE。
THIN ICEから薄氷ってコトになったと思うんだけど、
タイトルのどこかに花火のキーワードがあった方が良かったんじゃなかろうかと思うけど、
それだと『薄氷の花火の殺人』とかになってしまうのかw
何だかよく解らなくなるね。

公開館数も少ないし時間帯も限られているけど、
見応え十分な作品なのでご興味ありましたら是非観に行ってみて下さい。

詳細はこちら。
http://www.thin-ice-murder.com

2015年1月29日木曜日

触るだけで映像が造れるVJアプリ。



UZUというVJアプリ。
正確にはVJ用という訳ではないのかな。
映像を出力出来るというコトでVJにも使えるのではと思って紹介しました。

使い方はシンプル。
アプリを立ち上げてタッチパネルを触るだけ。

指の数によって生成された映像が色んな形に変化します。
ちょっとカオスパッドみたいな感じがあるよね。

ゼロから造るという訳にはいかないし、
いくつか種類があっても映像によってはチョット見辛いかもなというモノもあるけど、
こういう所から初めるのもアリなのかなと。

ご興味ある方はチェックしてみて下さい。
https://itunes.apple.com/jp/app/uzu-generative-design-playground/id376551723?mt=8

関連Blog
●映像出力iPad編(アナログ)
http://toowa2.blogspot.jp/2014/12/ipad.html

●VJアプリ"Vjay"
http://toowa2.blogspot.jp/2015/01/blog-post_38.html

2015年1月28日水曜日

発音はブイジェイじゃなくでヴィージェイになります。



以前、iPadでのやり方を紹介した事がありましたが、
VJのアプリまだまだ沢山あります。

やり方は一つではないので、
いろいろとチャレンジして頂きたいといるのでこちらもご紹介。

Vjay

仕様がDJっぽい感じ。
どうやらiPadでDJが出来るDjayというアプリの会社が造っているらしい。
何となく似ているね(名前もjayって、ねぇ〜)

なので、発音はブイジェイじゃなくてヴィージェイって事になるのかな。

カメラロールから映像を読み込めるのが特徴。
アプリに直接映像を入れなくて済むというのは使い勝手が良いかも。
僕はiPadはVJをする為だけにあるので、その辺は気にしませんが、
色んな用途に使っている人にはおススメかも。

ただ、映像のサイズが16:9でしか出力出来ないのが残念。
クラブでVJをする時はまだ4:3の画面もあるからね〜。
その辺が難点ではありますが、今後はHDMIでの出力が主流になっていくと思うので、
先物買いなイメージ。

あ、でも、
切り替え部分、フェーダーでのトランジションや、映像のエフェクトは
colorcodeより抱負かな。
あと、音も出せるね。

mixerを使ってそっちでエフェクトをかけたい人はcolorcode、
アプリの方でエフェクトをかけたい人はVjay、
という位置づけて考えてみると良いのかもね。

そんなこんなでVjay、ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。
https://itunes.apple.com/jp/app/vjay/id523713724?mt=8

関連Blog
●映像出力iPad編(アナログ)
http://toowa2.blogspot.jp/2014/12/ipad.html

マッピングワークショップレポ。

一昨日、昨日とプロジェクションマッピングのWORKSHOPに行ってきました。
今まで「あー、アレね〜、知ってる知ってる」とか
「今度、やってみようと思っている最中なんだよね〜」とか、
いわゆる知ってる詐欺、やるやる詐欺状態でしたが、
ついにデビューした訳です。

感想!うん、面白い!!
(それだけか(笑))

物体に映像を投影するという基本的な事から
それを応用したインスタレーションなど色々と振り幅も広く
色んな表現が出来そうな気がしました。
やっぱり何でもトライしてみるに限るね。


幾つか作品を造りましたがその内の一つ。
マスキングテープに投影するというマッピング。
物体ではなく平面に投影すると言うやり方もあるのね。

今回はNYからMAPPINGの講師を招いて基本的な事を学びました。
応用させれば大きな立体物にも投影出来るというので、
近々、何か実験してみようかな。

WORKSHOPは20人くらいの少人数だったので、
個別に質問もしやすく授業も解り易かったです。
アシスタントも沢山いてフォローが行き届いていたね。

特別講師のCHIKAさんはNYでマッピングやインスタレーションの活動をしてて、
活動の内容も見る事が出来ました。
NYもなかなか面白いコトをやってるね〜。

WORKSHOPでトライした作品を動画で撮っておいたので、
近々UP出来ればと思っております。

今年は色々とやりたい事があるな。
以上、マッピングレポでした。

2015年1月27日火曜日

プレビューモニター応用編。

VideoBlogをUPしました。



以前、プレビューモニターについて紹介した事がありました。
映像を投影する前に事前に確認するという内容で解説したのだけど、
そのプレビューモニターがあることでこんなVJも出来るというのを
実演してみました。

VJがセットになっているバンドを造りたいと考えている人とか、
ステージ上にVJブースを組みたいと考えているイベンターやVJには
参考になるのかなと思います。

スクリーンを背にした時に最終アウトの確認としてプレビューモニターを使う。
プレビューアウトはMixerによってコンポジットやHDMIなど、
入力も違うので、
購入する人はそこら辺を確認してプレビューモニターを検討した方が良いかもです。

このあたりがSDとHDが混在している2015年昨今の面倒な所ね。
なので、プレビューモニターはSD,HD両方入力可能なモニターを
紹介しておきます。




そんなこんなで、
今回は、ちょっとした応用でこんな事も出来るというVideoBlogでした。


関連Blog
●"事前確認"が必要っていうコトね。
http://toowa2.blogspot.jp/2014/12/blog-post_29.html

5 frame in movie vol.124 ー urocolarge ー

ORIGINAL VJ WORK










2015年1月26日月曜日

MADと呼ばれようと。

VideoBlogをUPしました。



皆さんはVideoMashUPというジャンルを知ってますでしょうか?
音楽だと加藤ミリヤがMash UP的手法の楽曲でデビューした事で話題になったけど、

映像だとあまり聴かないですよね。
日本だとMAD動画と呼ばれている事が多いので、
呼び名は馴染みがないかもね。

MADっていう名前の響きからなのかイメージがあまり良くないけど、
構成に優れている作品も結構ある。
海外では意外と認知もされている。
まぁ、著作権的な問題もあるから普及し辛いのかもしれないけどね。

"画や音の繋がりによって印象が違って見える"というワケで、
構成とかセレクトの面白さが問われるジャンルなのね。

かの巨匠、黒澤明も助監督時代に没フィルムを繋ぎ合わせてコミカルな作品にしてみたりして
編集の勉強をしたのだそうだ。(これマヂな話ね)
当時はそう呼ばれてなかったけど、これってMash UPの走りだよね。

編集を勉強したいのなら、VIDEO MASH UPですよ!
文献として論ずる重要性のジャンルではないでしょうか?(ちょっと仰々しいかな。。)
ってな訳で、構成的に面白いMASH UPをVideoBlogでも紹介していかれればと思っております。

まずは、"Let's Dance"チェックしてみて下さい。
面白いです!

2015年1月25日日曜日

暴かれる嘘の痛々しい事。。

VideoBlogをUPしました。



TOOWAII作品"ENSEMBLE episode series"のep01に出演している役者、
古山憲太郎さんが現在、池袋の東京芸術劇場シアターイーストにて公演している舞台、
”悲しみよ、消えないでくれ”に出演しています。

ちなみに、WESTの舞台ではep02の役者、広島光さんが出演しているという、
ENSEMBLE周りの出演者が色々と活動していて活気づいています。

公演後の古山さんを簡単にではありますが撮ってきたので是非チェックしてみて下さい。

今回の舞台、友人、義父、愛人の前で暴かれる嘘が
痛々しくもどこか笑えるという奇妙な雰囲気を味わえます。

皆さん、凄い演技上手なんだけど、古山さんの演技が何かすげぇ自然だぁ。。。
ホント、"そこにいる人"って感じになってて、いやービックリしました。
でんでんさんとのやりとりでも凄くしっくりきてる。。。
このお芝居、必見ですよ。

詳細はモダンスイマーズのWEBサイトをチェックして頂ければと思っております。
http://kanashimi.modernswimmers.com/index_pc.html

ちなみに、今回は受付で古山さんが出版した写真集も買えるというお得付き。
これがまた、ウォン・カーウァイの映像みたいでカッコいいんだな。
その名も"古山論外"、これもおススメです。
YouTubeの動画概要欄に購入方法を紹介しているので、
ご興味ありましたら是非チェックしてみて下さい。

T2 Movie selection vol.308

ツバル(1999)
TUVALU

監督, 脚本, 制作:ファイト・ヘルマー
脚本:ミヒャエラ・ベック
撮影:エミール・クリストフ
音楽:ユルゲン・クニーパー
出演:ドニ・ラヴァン, チュルパン・ハマートヴァ, テレンス・ギレスピー, フィリップ・クレ, カタリナ・ムルジア, トドール・ゲオルギエフ, ジョコ・ロジッヒ, E・J・カラハン

レトロ感満載のサイレント映画。
字幕がないので画で語るというテクニックを堪能出来ます。

ドニ・ラヴァンの演技はこういう実験的な作品に映える。 チュルパン・マハートヴァちゃんの可愛さは小悪魔的。



2015年1月24日土曜日

最近お気に入りのMVについて語る。

VideoBlogをUPしました。



BjorkのMVって面白い作品が沢山ありますよね。
古くは「Hyper Ballad」から「All is full of love」、
最近だと「Earth Intruder」、「Crystalline」とか。

実験的で芸術的な作品が多いけど、最近特にコレがお気に入りでして
語らずにはおれなかったわけです。

このMV、正式なMVといった感じじゃないみたいなんだけど、
素晴らしい世界観。やっぱBjorkはこういうの似合うね。

この動画の最後にチャンネルリンクがありますので、
是非、チェックしてみて下さい。

2015年1月23日金曜日

コーヒーもあまり飲まないし、タバコも全く吸わないけど、おススメ。

VideoBlogをUPしました。



コーヒーとタバコにまつわる11の話。
取り留めのない会話が繰り広げられる。

微妙な空気が流れたり、楽屋ネタっぽいモノまで
バラエティに富んだepisode film。

ジム・ジャームッシュの本領発揮といった感じの
独特の間が活かされた作品。

「いとこ同士?」は笑えます。こういう人いるよねと思いながら観てました。
ご興味ありましたら是非チェックしてみて下さい。

関連Blog
http://toowa2.blogspot.jp/2014/12/t2-movie-selection-vol304.html

2015年1月22日木曜日

COOLでFUNNYな作品と言ったらコレしかないな。

VideoBlogをUPしました。


皆さんは『殺しの烙印』という映画を知ってますか?
映画好きなら知っている人も多いですが、
構図、映像美、キャラクターの設定、セリフ、ガンアクション。
どれをとってもカッコいい。そして、チョット変わった作品。

海外では"BRANDED TO KILL"ってタイトルでリリースされているみたいだね。
このタイトルもカッコいいなぁ。

ニコラス・ウィンディング・レフンも自身の映画の中で
清順映画にオマージュを捧げてたよね。
作品のマニアックさからなのかマニアックな映画監督から好かれてるみたいね。
清順作品の『東京流れ者』のリメイク話もあったみたいね。

そんなこんなの清順作品。
ワケがどうのこうのと細かい説明は不要です。
ご興味ある方、クールな世界観に浸ってみて下さい。

●関連Blog
http://toowa2.blogspot.jp/2011/01/vj-vol049.html

2015年1月21日水曜日

その日本文化、おそらく間違ってるけど、まぁ、、、アリかな。

VideoBlogをUPしました。


カメラ位置を変えて撮影をしてみるという試み。
少しずつ変化をしていかないとやってるこっちも飽きてしまうというね(笑)
試行錯誤を繰り返しながら成長中です。

今回紹介した映画は『Gohst Dog - The way of the SAMURAI-』。
「チョットそれ違うんだけどなー」という日本文化とか、
「暗殺って仕事をする人しては太り過ぎじゃないかな〜」とか、
真面目に突っ込んだらいけません。
そういう所が魅力な映画なんです。(真面目)

ジム・ジャームッシュにしか出せない何とも言えないおかしさがあるので、
それが好きな人は毎回公開される度に観に行ってしまう。
(まぁ、嫌いな人は見向きもしないでしょうね。。。)

ウータンクランのRZAの音楽も凄くCOOLです。
ドスドスしてないけどDEEPなヒップホップが聞けます。
流石RZA!全て熟知!!(この台詞、映画の中で探してね。)

ってな訳で『Ghost Dog』ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。

関連Blog

蜘蛛の巣にひっかかった紋白蝶的な目線になってしまう。

先日『ゴーン・ガール』を観てきました。
映画のチラシから何となく敬遠しがちだったけど、
話題を聞いてすぐに心変わりしたVJさんです。

内容を書けばネタバレになるだけに
あれこれ、書けないこの映画。

なので一言、おススメです!!


って、終われないか。
いやー、何と言えばいいのか、
ベン・アフレックの軽くマッチョな堅太り感のあるキャラ、
ロザムンド・パイクの時折見せる乙女チックな描写、
そして日記。
コレ、女性じゃないと書けない脚本だよなぁ。。

いろんなモチーフが後半になるにつれ、こうも効いてくるとはね。
観終わった後の劇場の静けさったらハンパなかったな。
それを観る為に行くのもありかと思います(笑)
ホント、「シーン。。。」と水を打ったかのような空間を体感出来ますので。。

これ、ジャンル的にはどうなるのだろうか。
復讐もの?、そういう感じもあるが、でもなぁ。。
たぶらかしもの?、たぶらかされているけど捨てられてはいないしなぁ。。
例えるなら、蜘蛛の巣に絡めとられた紋白蝶もの?(なんじゃそりゃ。)

一つ思ったのだけどラストの感じ、市川崑監督作品『黒い十人の女』に似てなくもない。
あっちの方がよりブラックコメディだけどね。

落ち着く所に最後は無事に落ち着くんだけど、これって観に行く相手を選ぶよなぁ。
という作品でした。

ご興味ある方は是非。
http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/

2015年1月20日火曜日

少しだけリニューアル。

TOOWAIIが監督したshortfilm"ENSEMBLE"、
第1弾、第2弾のTrailerが2つありましたが、
今後、映画祭にまとめて出品する為に一本化したtrailerを再度UPしました。

なので、タイトルも少し変わります。
"ENSEMBLE episode seriese 01&02"


こちらがそのTrailer。
episode01, 02より少し内容を公開してみました。
(じゃなきゃ、UPする意味ないか(笑))

"series"と謳ったからには第3、第4、第5と造って、
劇場でかけられる様になるまで広げていきたいと思っております。
ご指導、ご鞭撻、ご支援、ご協力、(出来ればお金(笑))、
何卒よろしくお願いします。

そして、そして。
この映画に関わってくれたコラボレーター達を紹介させて下さい。

皆さん、東京で活躍するクリエーター達なので実力は折り紙付き。
Purples☆(全身紫色した人達の事ね。呼び辛いので紫子って呼んでます(笑))の人達も、
「まさかこんな人が。。。」という経歴の人も入ってますので、
そこら辺も見どころです(ある意味。)

そんなこんなで、
少しずつですが色んな人を巻き込んで大きくしていかれればと思っております。
ご指導、ご鞭撻、ご支援、ご協力、(出来ればお金(笑))、
何卒よろしくお願いします。


ENSEMBLE episode series

episode01

CAST
Woman:Kaori Tsubaki( http://ameblo.jp/tsubaki-kaori/ )
Man:Kentarou Furuyama ( http://ameblo.jp/furuyamablog/ )
TAP DANCE:Lily ( http://lily-official.com )
Beat Box:nami-hey! ( http://www.youtube.com/user/namihi1 )
Purples☆:Misaco Ochiai, Satoshi Kanata, Mami Kobayashi, Takayuki Hirata, ANDY-K, Tetsuhiro Boku

Staff
Cinematograph:kazbongo( http://kazbongo.com ), Misaco Ochiai
Stylist:Kumiko Funaki
Hair Make:Yukiko Fujinaka ( http://yukikofujinaka.tumblr.com )
Sound Design:Tairi ( https://www.facebook.com/taisuke.tomida )


episode02 - cut in the chat -

CAST
Man:Ko Hiroshima ( http://ameblo.jp/hiroshima-ko/ )
Woman:Alicetogizzelle ( http://www.ladyspade.com )
Bassist:Fuki Takimoto ( http://ameblo.jp/alexal )
Sax player:Sarah Maeda ( http://ameblo.jp/sarahsax/ )
Akemi : LOTTA ( http://www.ladyspade.com )

Purples☆: Satoshi Kanata, Shojo no Tomo, LOTTA, SLF!, coro1000, Katsutomo Hirabayashi

CREW
Cinematograph:kazbongo( http://kazbongo.com ), Daisuke Yoshinari
Assistant Director : Satoshi Kanata, Misaco Ochiai
Stylist:Kumiko Funaki
Hair Make:Yukiko Fujinaka ( http://yukikofujinaka.tumblr.com )
Sound Design:DJ Oni ( http://www.a2precords.com )

Special Thanks
WorldWideFamous ( http://www.worldwidefamous.jp )

Directed, Written, Produced, Cinematograph, Edit, Production Design, VFX:TOOWAII ( http://www.toowa2.com )

5 frame in movie vol.123 ー WALKING ー

SAMPLING VJ WORK











2015年1月19日月曜日

ロゴのループ映像を造る時のコツ(補足付き)

VideoBlogをUPしました。



ロゴのループ動画を造る時のコツみたいなものをご紹介。
今回は実際の制作方法というよりコツなので
After Effectsが使える人であれば参考になるかなと思います。
なので、VJ映像を造りたい人の為に実際の制作はまた後日お話し出来ればと。

まぁ、コツと言っても要点は一つ。
"モーションの始めと終わりを同じ画にする"という事なんだけど、
補足をしておきたいなと。

動画の1:43や2:00から始まる、横に流れる動きやセンターで回転しているようなループ映像は
動きがゆっくりで緩急がないので問題ないと思うけど、

例えば、短時間で完結する映像、
5秒1ループで動きも緩急がある様なモノになると、
いくら始まりと終わりを同じ動きにしたとしても、
繰り返し観ていると疲れてきますのでいくらか工夫が必要のような気がします。

始まりと終わりがフェードで完結しているなら、
終わった後、黒画面を入れておく事でループしても違和感をなくす事が出来るし、
フェードせずに静止した状態であれば、
静止している時間を少し長めに造っておくなど、
"繰り返しても違和感のない感じ"を造っておく必要があります。

勿論、今話した事はループ映像を10分以上、連続して投影する事を考えての制作になるので、
短い時間であれば動きの激しいループ映像が繰り返し流れてても
大丈夫かなと思います。

要はイベントの進行をイメージして制作する映像を造ると良いのかもね。
今日はこんな感じ。

2Dでも観たいノワール映画。

『シン・シティ2—復習の女神—』を観てきました。
実は1をまだ観てないのですがそれなりに楽しめました。
今回は3Dで観たのだけど、平面のグラフィックやアニメーションが多用されているので、
2Dで観ても面白いかなと。

コントラストの強いモノクロの画面が
フィルムノワール感を引き立てていて好みの画でした。
まさに白黒と言う感じ。

開始前に1のダイジェストもあって、
前作を観てない人でも解る様なサービスも

今回は、R・ロドリゲスのやんちゃな感じが少なめ。
フランク・ミラーによる脚本によるものなのかなと思いました。

そして、ミッキー・ロークのゴツいオヤジっぷり。。
猫パンチをしてた頃の影も形もない。『レスラー』以降のM・ロークは味があっていいね。
女優陣も個性が出てて良かった。
ジェシカ・アルバや娼婦の頭役のロザリオ・ドーソン、ミホ役のジェイミー・チャン、
レディ・ガガも出ているけど、個人的にお気に入りはエヴァ役のエヴァ・グリーン。
か弱さとあくどさのコントラストが良かった。

何だかんだと話したい事は色々あるけど、
やっぱり撮り方が凄く気になったな。
全編グリーンバックでココまで造り込めるのかと。
最近のMVより画造り凝ってないか。
マトリックスが技術的な面でMVに影響を与えたのと同様に、
『シン・シティ』もそんな事が起こりそうな予感。(言い過ぎか(笑))

そんなこんなで『シン・シティ2』、おススメです。
ご興味ある方是非観てみて下さい。
詳細はこちら。
http://sincity.gaga.ne.jp

2015年1月18日日曜日

マナーというかコミュニケーションというか。



こんな動画をUPしてみました。
マナーというか知っておくべき事、電源について。
クラブやライブハウス、イベント現場に行って、
確認せずに電源を取るのは危険です。

現場によっては音や照明のレベルが変わってしまうし、
印象もすこぶる悪い。
イベント会場は電源が使えるカフェや図書館とは違います。

逆に言えば、確認するだけでその後の仕事がやり易くなる訳だから、
やっておいて損はないコト。

VJをやる時に使ってみて下さい。

T2 Movie selection vol.307

ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978)
DAWN OF THE DEAD

監督, 脚本:ジョージ・A・ロメロ
製作:クラウディオ・アルジェント, アルフレッド・クオモ, リチャード・P・ルビンスタイン
撮影:マイケル・ゴーニック
特殊メイク:トム・サヴィーニ
音楽:ゴブリン, ダリオ・アルジェント
出演:デヴィッド・エムゲ, ケン・フォリー, スコット・H・ライニガー, ゲイラン・ロス, トム・サヴィーニ, デヴィッド・クロフォード, デヴィッド・アーリー, リチャード・フランス, ハワード・スミス, ダニエル・ディートリヒ, フレッド・ベイカー, ジェームズ・A・バフィコ, ロッド・スタウファー

言わずと知れたゾンビ映画の元祖。
ゾンビメイクの描写は今のゾンビとは違って青みがかったグレー一色で
歴史を感じさせる一作。

ゾンビが意外とオシャレな服を着ている。
数で勝負の恐怖映画。





2015年1月17日土曜日

まとまらないアイツを元に戻す!



ケーブルを購入した時、片付ける時、
しっかり巻いておかないとよじれた部分がさらに絡まって巻き辛くなりますよね。

そんな巻き辛くなったケーブルを巻きやすく真っ直ぐ延ばしてみたのが今回の動画。

ケーブルをお湯につける時、接続部分を浸けない様に気をつけて下さい。
あ、あと、お湯は熱い方が良いですね。

グニャグニャになって延ばしやすくなった時の
扱いやすさったらないね。
これ、映像ケーブルだけじゃなくお手持ちのUSBケーブルとかも可能。

あれこれ説明するより動画をみてトライしてみて下さい。

関連Blog
●見るよりも慣れろという感じ。

2015年1月16日金曜日

SD画質をHDに変換して投影するには



クラブやライブハウスに少しずつだけど、
ハイビジョン対応のプロジェクターが増えてきました。

映像の出力はまだまだSDサイズの需要もありますが、
出力はHDMIしか受付けませんなんてクラブも出てくると
こっちもそれなりに対応せねばならない。

ただ、VJの歴史ってSDサイズの方が長いので、
その中で活動してきたVJさんにとっては今まで造ってきた映像を
どうやってHD画質に変換していくか悩ましいトコロ。
(実際、TOOWA2もどうしたもんかなと悩み中...)

現状、HD画質への変換に関しては動画で紹介した様なやり方で対処しています。




mixerから出力された映像をこのコンバータに入力してHDMIで送るというやり方。
これならUPコンバートは可能です。
ただ、SDをHD拡大しているだけなので画質の劣化は否めない。。




予算があればこういう機器を使っても良いと思うけど、
これだと緊急用という感じじゃないね。
大きい現場でもガチで使える。

やはり現場の規模と内容を考えてデータやVJ機器を考えていく方が良いのかもね。
それかHD対応のmixer、例えばV-4EXを導入するというのも一つの手。

やはり今後はVJ映像もHD化を考えて1920×1080のサイズで制作していくのが
スタンダードになっていくのでしょう。
今まで造った膨大なVJ映像のHD変換、腰が重いな(笑)


今日はこんな感じ。