2014年5月14日水曜日

授賞式 at Art of Brooklyn Film Festival

TOOWAII作品上映の翌々日は授賞式でした。
(中日の出来事や気になった作品は後のBlogにて。)



式は、他の部門の上映会場にもなっていたST.FRANCIS COLLEGEのホールにて。
開催期間中は学生も出入りする中、映画祭の垂れ幕や、



ポスターが貼られていた。
このポスター、町中でも見かけたし宣伝カーなんかも出てたらしい。
結構、ブルックリンがプッシュしている感じがしました。



受付付近。
イベント会場ではボランティアのスタッフの人が色々とサポートをしていて、



売店でポスターが無料で置いてあったり、



他の映画作品のポストカードが置いてあった。
ポストカード、、、造ってなかったなぁ〜。。。不覚。
今回、色んなコトの準備が足らなかったね。
NYに行ってからも事ある毎にそれを感じました。
まぁ、これも一つの勉強かな。



ホール入り口。ここにも垂れ幕があるね。



会場にはフォトセッションブースもちゃんとあって。



記念に撮っておこうかなとKing tutのポーズをしている図。
この時は受賞のコトとか全く考えてなかったのだけど。。。



授賞式の会場。
ここで観たオープンマイクに賭けているアーティストを扱ったドキュメンタリー、
構成がしっかりしてて英語が半分しか解らなくても楽しめる作品だった。
(それもまた後日のBlogにて)



ドキュメンタリー、アニメーションと賞が発表されていく。
写真はアニメーション部門で受賞したWilliam君とChang君。
3Dプリンターを使ってキャラクターを造ってから動かすという
ハイテクとローテクが入り交じった作品を造る2人組。
右のWilliam君はVideo artもやっていて話の合いそうな感じの作家さんでした。



shortfilm部門の大賞を獲った作品"BODIES"の監督、Ben Lazarusさん。
今回の作品で国内外で色々と賞をもらっているみたい。



で、全作品中最も実験的な作品に与えられるVanguard Awardの発表になって、
「"ENSEMBLE"!TOOWAII!!」と呼ばれて



ステージ上でたじろいでいる図。
何か貰えたら良いなと思っていたけど、
いざ呼ばれると英語でのスピーチが全く出来ず、惨敗。。
「とりあえずこう言っておいて」とプレゼンターからレクチャーされている図。
もはや受賞者ではなく英語の先生と生徒みたいになっています。。



受賞後に入り口で一枚。あまりの惨敗ぶりに、この時かなりゲンナリしています。



映画祭のスタッフの皆さんと記念撮影。
皆、親切だったなぁ。
作品の名前を言ったら「あぁ、あなたね!」と色々とサポートしてくれたり。



プレゼンターのShariさんと受賞チーム。
Shariさんは2年前のこの映画祭で観客賞を受賞した人で、
今回は実行委員にも加わっているみたい。
Shariさんだけでなく他のスタッフの人達も映画やMVを撮ったりしていて、
映像作家が映画祭を支えている、
VJ兼映像作家のTOOWAIIとしては居心地の良さを感じさせる映画祭だった。




今回、滞在中にお世話になったAKOYAのドラマー、ヨッちゃんと
上映日に通訳をお願いしたまどかさん。
上映後のQ&Aでは彼女の通訳なくして作品の魅力を伝える事は出来なかったでしょうな。
もしも居なかったらと思うと、あな恐ろしや。。

授賞式の後はアフターパーティで色んな映像作家と、
普段の活動とか、好きな作品とか、使っている機材とか、
色々と情報交換。
映画祭のディレクターともTOOWAIIの作品をどういった映画祭に出品すると
セレクションに引っかかり易いのかとか色々と貴重なご意見を頂いた。
あと、まさか来るとは思わなかったらしい。。。
っか、来たら絶対面白いよって言ってたよね(笑)
今回は250作品中、オフィシャルセレクションとして選ばれたのは23作品で、
その中からの受賞という事だったのだそうな。

ってコトを考えればまずまずの結果じゃないかな。
スピーチ以外。。。

上映後Q&Aの時にいたイベントスタッフから
次回作楽しみにしているよと励ましの言葉を頂いたり、
飲み過ぎてへべれけになっていたら、友達になった映像作家さんが、
滞在先の駅までアテンドしてくれたりと、
色んな人に親切にしてもらえて
やっぱ来た甲斐があったなと思える映画祭でした。

英語で流暢に言える様になったTOOWAIIを披露すべく、
来年も出品しようかなと考え中です。
それだけはリベンジしたいと考えている今日この頃。

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