2014年9月28日日曜日

騙しの妙を堪能するの巻

行くなら今しかないという事で、
ロンドンへ渡航前に「進化するだまし絵」展に行ってきた。

視覚の誤認識を利用した絵画や彫刻、映像作品が観られると言うコトで、
自分の活動にも直結しそうなアイデアがあるなと
随分前から気になっていた展覧会だった。

会場には16世紀頃からの視覚芸術の変遷を辿る様な展示になっていて、
"見た目"による面白さを追求した作品が沢山展示されていた。

解説も過剰じゃなくてすんなり入ってくるものになっていた。
"影という従の関係にあるものが主たる位置に変化する "っていう解説、
何か良いインスピレーションを貰ったわぁ。
そういうコンセプト「世にも奇妙な物語」とかでありそうだよね。
どんな作品かは是非会場で。



webサイトをチェックしたら15sのspot CMも観る事が出来る。
この画のコンセプトがよく解る映像だなぁ。
全部本で造られている人形っていうね。

会場には図録なども販売されていたけど、
彫刻とかは直で観ないと実感出来ないものがあるから、
行って観た方がおススメです。

10月5日までということなので、
アイデアに詰まったクリエーターや発想を変えたい人におススメです。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/14_deception/index.html

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