2014年12月31日水曜日

トリッキーな演出をする時はコレ

VideoBlogをUPしました。



今日はエフェクターについてですね。
エフェクターって何ぞや?という人もいるかと思いますので、
そんな事から解説したいなと。

イベント(ここではnight clubやLIVE意外のレセプションPARTYも範囲に含まれる)って、
盛り上がるタイミングってのがあるんですね。

Night ClubのPARTYであればDJのかける音のブレイクあけとか、
ミュージシャンのライブならオープニングとかラストとか、
進行のあるイベントでも同じくオープニングとかとか。

そのイベントの"見せ場"になっている部分を音楽だけでなく、
照明や映像も盛り上げなければならないワケです。
「如何にしてスクリーン上の映像から激しさを出すか?」というのが映像でも求められるワケ。

そんな時に効果、つまり"エフェクト"を使うというのも
一つの手法な訳で使われるのがこのエフェクターという機材になるんですね。

TOOWAIIがよく使う機材は今回紹介した、
Korgから出ているKAOSS PAD entrancerというヤツ。
音のみならず映像にもエフェクトをかけられる。

VJによって使い方が様々だけど、
皆さん共通しているのが"イベント内で盛り上げるべき時"にこの機材を使っています。
常にエフェクティブだと見る方も疲れちゃうんで、"効果的に"使う事がポイント。
トリッキーなコトをやりたい時は重宝出来ます。

ただ、この機材を通して映像を出力すると映像が劣化するのと、
音有りの映像の場合同期がズレるのが最大の難点ですが、
エフェクト機能だけを重視して使うのであれば、
この機材の右に出るモノはまだ発売されてないなと思います。

おススメですっ!


と、言ったところで一つ申し上げなければならない事が。。。




この機材、既に廃盤になっておりまして。。。
現在では中古機材屋かヤフオクで出品されている事があるので、
定期的にチェックしてみて下さい。

最近、VJ機材がソフトに移行しててハードが少なくなってるけど、
機材での直感的なコントロールって、現場に行くととても大事なので、
覚えておいて損はないと思います。

ってな訳で、今日はVJレクチャー機材編エフェクターについてでした。

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