視覚的な面白さを造り出す時、
撮影技術ならパンフォーカスとかドリーバックなど、
表現手法は色々とあるけど、
こちらの作品は舞台美術を正面からは普通に見える様に作っていて、
被写体が動くと不思議に見えるというトリック。
映像作品というより、ダンスの映像なんだけど、
最初にモノの大きさの違いを見せておいて、
動きの中でサイズが変化する様子を見せているのが上手いなと。
Animation Danceのみならず構成も見どころね。
『バルカン超特急』や『白い恐怖』など古くはヒッチコック作品でも
視覚トリックって沢山使われてきているけど、
目の錯覚を利用した作品はいつ観ても参考になるね。
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