2015年10月29日木曜日

"真夜中だけの秘め事"というのはどこの国も変わらんね。



ChanelがPharrell WilliamsやCara Delevingne、Géraldine Chaplinを起用して制作した
Fashion Film。

絵画に描かれているPharrellとCaraが真夜中に人間となって踊るという本筋に
シャネルのジャケットの秘話を盛り込んだ作品。
歌詞に繰り返し入ってくる「シ〜、シ〜」は
「ココ(Coco)・シャネル(Chanel)」の略称というのは言わずもがなですかね(笑)

まぁ、夜のシーンの前にベルボーイや給仕で出てきちゃっている時点で、
夜のシーンが違うニュアンスになってしまっていると思ったけど、
考えてみると「生命を与えられてないモノが真夜中に動き出す」というコンセプトは
意外とPopularだよね。



例えばこのMVも同じコンセプトなワケで。
高級感のある感じに見せるか、POPに見せるかの違いだけで大枠は同じ。
そういや、映画『ナイトミュージアム』も同じコンセプトか。

"真夜中だけの秘め事"というコンセプトの夜ネタ(略すと明け透けな感じになってしまいますがw)、
万国共通で作品をFantasticに造れるし、何より造り手によって印象が変えられるという感じもした。

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