2015年11月9日月曜日

古きモノ、忘れ去られたモノから新しいアイデアが生まれるんじゃなかろうかと、ふと思う。

青山のZEROでやっていたPARTY"THE HOUSE"に遊びに行って来た。
お世話になっている音楽事務所Styrismさんのお誘いだったんだけど、
夜、外に出るのが億劫になりがちだった僕にとって
こうやってお誘い頂けるのはありがたい事だなということで、
チラッとではあったけど顔を出しにいく。


前回VJをやらせてもらった時とはうってかわって、
天井から紗幕を吊るしてそこに映像を投影してフロアーを演出していた。



レイヴでよく使われてた手法で透けてる布に映像を投影する事で
スクリーンに映すより立体的に見えるのでインスタレーション映像によく使われてた、
実験的な手法。

マッピングが登場してから影を潜めてしまったけど、
久しぶりに見て新しいアイデアを盛り込めそうな予感がした。
こういう忘れ去られた感のある手法を再び引っ張り出して作品を造る。
一周して新しく甦りはしないだろうか?

方々で「最近、クラブがあまり面白くなくなった」という話を聞くけど、
一方でこういう実験的なコトがおこなわれているのだと思うと、
まだまだ夜遊びも捨てたモノではないね。

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