以前、PCでのVJのやり方を紹介したことがあったけど、
あれから画面サイズもSDからHDへと変わり、
より高画質な出力を求められるようになったので、
ここらでHD版のLaptopでのVJのやり方を紹介しておこうかなと。
やり方はSDの時以上に簡単になったんじゃないかな。
今回はMAC編。
とその前に。
ソフトを立ち上げる前に2つ準備をしておこう。
①、MultiportアダプタとHDMIケーブルを使って外部モニターへの接続
VJソフトで流す映像を外部モニターへ出力する為に、
まずは諸々接続する。
現在発売しているmacbookはHDMI出力がないので、
アダプターを使って変換する必要があります。
使っているmacbookに、
multiportアダプターを接続。
最近のmacbookだとUSB-Cポートしかないので、
USB-C to HDMIのアダプターを使用。
使っているmacbookにHDMI出力のポートがあれば、
買う必要ありません。
写真の紫の四角で囲っている部分がHDMIケーブルの差し口。
ここにHDMIケーブルを接続。
ちなみにHDMIは
こんな形状のケーブルです。
ケーブルに関して僕は1.5mから10mくらいのモノを
いくつか持っていて現場によって使い分けています。
まぁ、最初なんでここは1mくらいのケーブルを使ってみましょうか。
②、ミラーリングの解除
続いてmacbook側の設定。
画面右上のリンゴマークをクリックして
「システム環境設定」を立ち上げると、
こんな感じの画面が立ち上がるので、この中の「ディスプレイ」をクリック。
で、ディスプレイ内にある「配置」というタブをクリックすると、
こんな感じの画面が出てくるので、
右下の"ディスプレイをミラーリング"という項目のチェックを外しておきます。
ここまでが下準備。
そしたら、VJソフトを立ち上げてみる。
今回はArkaosのGRAND VJ2XTというソフトを使ってみます。
1、ソフトの画面
ソフトを立ち上げるとこんな感じの画面が出てきて
Synth modeなのかMixer modeなのかと選択を迫られます。
まぁ、解りやすく言うと「お前、どんなかんじのVJがやりたいんじゃぁ〜!?」と聞いてきているので、
難しいことは後回しにして、とりあえず「Blank template - Mixer mode」を選択しておきましょう。
2、出力設定
続いてVJソフトでの出力設定。
画面右上の「GrandVJ」から「Preferences」を選択
すると、こんな感じの画面が出てきます。
ここで、どの画面を出力するか?とか解像度を設定していきます。
今回は、
☆HDMIケーブルで出力した画面にVJ映像を流す。
☆解像度はHDで出力したい。
なので、
Full Screen Monitorをクリックし2番を選択。
ちなみに1番はmacbookの画面になります。
そして〜、
解像度を設定。
せっかくだから、今回はフルHDで出力してみましょうか?
と言うわけで「Resolution」をクリックし「1920×1080」を選択。
最後に「OK」をクリック。
3、⌘+Fで外部出力
設定は以上です。
そしたら、流したい映像をVJソフトのBANKにセットして
command(キーボード下部にある⌘マークのこと)を押しながら、
Fキーを押すとHDMI経由で出力されている片一方の画面に
流したいVJ映像がフルスクリーンで出力されているはず。
今回はGRAND VJで映像の出し方までを説明したけど、
他のVJソフトでもミラーリングの解除やフルスクリーンのやり方など
基本的なことは殆ど同じじゃないかなと。
こんな感じです。簡単でしょ?
以上、MAC版HDでのVJのやり方でした。
次回はWIN版を紹介したいなと。
あれから画面サイズもSDからHDへと変わり、
より高画質な出力を求められるようになったので、
ここらでHD版のLaptopでのVJのやり方を紹介しておこうかなと。
やり方はSDの時以上に簡単になったんじゃないかな。
今回はMAC編。
とその前に。
ソフトを立ち上げる前に2つ準備をしておこう。
①、MultiportアダプタとHDMIケーブルを使って外部モニターへの接続
VJソフトで流す映像を外部モニターへ出力する為に、
まずは諸々接続する。
現在発売しているmacbookはHDMI出力がないので、
アダプターを使って変換する必要があります。
使っているmacbookに、
multiportアダプターを接続。
最近のmacbookだとUSB-Cポートしかないので、
USB-C to HDMIのアダプターを使用。
使っているmacbookにHDMI出力のポートがあれば、
買う必要ありません。
写真の紫の四角で囲っている部分がHDMIケーブルの差し口。
ここにHDMIケーブルを接続。
こんな形状のケーブルです。
ケーブルに関して僕は1.5mから10mくらいのモノを
いくつか持っていて現場によって使い分けています。
まぁ、最初なんでここは1mくらいのケーブルを使ってみましょうか。
②、ミラーリングの解除
続いてmacbook側の設定。
画面右上のリンゴマークをクリックして
「システム環境設定」を立ち上げると、
こんな感じの画面が立ち上がるので、この中の「ディスプレイ」をクリック。
で、ディスプレイ内にある「配置」というタブをクリックすると、
こんな感じの画面が出てくるので、
右下の"ディスプレイをミラーリング"という項目のチェックを外しておきます。
ここまでが下準備。
そしたら、VJソフトを立ち上げてみる。
今回はArkaosのGRAND VJ2XTというソフトを使ってみます。
1、ソフトの画面
ソフトを立ち上げるとこんな感じの画面が出てきて
Synth modeなのかMixer modeなのかと選択を迫られます。
まぁ、解りやすく言うと「お前、どんなかんじのVJがやりたいんじゃぁ〜!?」と聞いてきているので、
難しいことは後回しにして、とりあえず「Blank template - Mixer mode」を選択しておきましょう。
2、出力設定
続いてVJソフトでの出力設定。
画面右上の「GrandVJ」から「Preferences」を選択
すると、こんな感じの画面が出てきます。
ここで、どの画面を出力するか?とか解像度を設定していきます。
今回は、
☆HDMIケーブルで出力した画面にVJ映像を流す。
☆解像度はHDで出力したい。
なので、
Full Screen Monitorをクリックし2番を選択。
ちなみに1番はmacbookの画面になります。
そして〜、
解像度を設定。
せっかくだから、今回はフルHDで出力してみましょうか?
と言うわけで「Resolution」をクリックし「1920×1080」を選択。
最後に「OK」をクリック。
3、⌘+Fで外部出力
設定は以上です。
そしたら、流したい映像をVJソフトのBANKにセットして
command(キーボード下部にある⌘マークのこと)を押しながら、
Fキーを押すとHDMI経由で出力されている片一方の画面に
流したいVJ映像がフルスクリーンで出力されているはず。
今回はGRAND VJで映像の出し方までを説明したけど、
他のVJソフトでもミラーリングの解除やフルスクリーンのやり方など
基本的なことは殆ど同じじゃないかなと。
こんな感じです。簡単でしょ?
以上、MAC版HDでのVJのやり方でした。
次回はWIN版を紹介したいなと。
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