2015年4月5日日曜日

イベント現場でスムーズにPCから映像と音声の同時出力する為に



とある公演の仕事をした時に記録しておいた機材セット。
この時は映像と音声の同時出力があったので
FireWire400→i link変換のケーブルを使って、
デジタルからアナログに変換する目的で導入しているDV camに入力し、
DVcamから映像と音声を出力という構成にしてみました。

う〜む。。。
言葉にすると解り辛いね。。(笑)
ってコトで、図にしてみました。





i link出力は古いスタイルになってしまったけど、
*進行に沿ったイベントで
*コンポジット&音声同時出力が求められるのなら、
まだまだ通用するスタイルです。


予算の関係とかでアナログで出力する現場も沢山あるので、
RCAケーブルも普通に使う事が多いです。
音声同時出力が求められる現場に関わる事があったら、
是非、チェックしてみて下さい。



そして、今回は音もコントロールする為に
簡易音声ミキサーも導入。



PAさんに音声を送る前に自分で音量を調節出来ると
別の作業をする時に逐一指示を送らなくても済みます
(これ、オペレーションの煩雑さを回避するのにも役立つんですよ〜。)

バスパワー対応の簡易機材でも十分です。
一台あると便利ですよ。

今日はこんな感じ。

関連Blog
●音と映像を同時に出力するには(mac編)

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