2015年1月3日土曜日

音と映像を同時に出力するには(mac編)

VideoBlogをUPしました。



今日はVJというと厳密には違うけど、
イベントで映像と音を同時に出して欲しいというオーダーがあったりした時に
役立つ内容です。

なので、Night ClubやライブのVJだとあまりないけど、
知っておいて損はないので最後まで目を通してみて下さい。

音声も同時に出すVJソフトとかあれば簡単だけど、
それがない場合はどうするか?

この場合、僕は映像編集で使うソフトを使って音と映像を同時に出力しています。
miniDVというテープメディアが全盛だった頃、
映像をiLINKというケーブルを使ってデジタルに変換して取り込んでましたが、
テープに記録する時もそのケーブルを使ってました。

そして、レコーダーに出力された映像データはそのまま投影出来るので、
これを再生手段として応用するというワケです。




図にしてみるとこうなる。
図の中の注意文を読んでもらえれば解りますが、
最近のマックはFireWire400はおろか800のポートすらない場合があるので、
変換してから出力の必要があります。



FireWire800のポートであれば400に変換する必要があるし、



thunderboltしか入力がない場合はFireWire800に変換してから
FireWire400にまた変換するという。
ちょっと面倒だけどこんな感じ。

また、コンバータは今回はiLINK入力のあるDVcamを使ったけど
iLINK入力からRCA出力のあるコンバータがあれば特に問題ないです。



例えば、こんな感じの入出力が可能なコンバータであれば
macからの映像出力も大丈夫かなと。

ちなみにこの映像出し、DVDならばDVJを使っての映像出しもあるので、
それも紹介出来ればと思っております。

次回のBlogを是非チェックしてみて下さい。

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