2011年9月19日月曜日

「文七元結」とageHaへの道のり。

突然だけど、「文七元結」って落語の演目知ってる?
博打で身を滅ぼした左官屋が娘を借金の方にしてこしらえた50両を
仕事を苦に川で身投げをしようとしてた使用人の文七にあげてしまうという話。
大ネタの人情話で古今亭志ん朝さんの「文七元結」は、
70分程の重厚な作品。

僕のIpodには落語が沢山入っていて、
移動中によく聴いているんだけど、
「文七〜」は目的地に着いても話がまだ半分なんて事があるから、
あまり聴かないのだけど、agehaへの道のりは1時間以上あるので、
良い機会だから道中「文七〜」とかける事にしたのでした。
ちなみに「文七元結」と書いて「ぶんしちもっとい」と読みます。

長い前置きでしたが、昨日は新木場のagehaにてVJでした。
友達のAmaoh君が所属するレーベル「Galaxy Recz」の
設立3周年記念PARTYという事でお呼ばれ。

普段とは違ったジャンルの選曲はとても新鮮な感じでした。
最近、殆どエレクトロだったからね。


今回はBOXでのVJだったんだけど、
ピーク時に結構人が集まっててビックリ。
メインはHernan Cattaneoだったんだけどね。
でも、盛上がって何より。



DJのクリスさんとダンスユニットVANTYのREIさん。
クリスさんの選曲、映像もピタッとハマって楽しかったな。




この日は、WARTERでMADSKIPPERSでお馴染みのMURAKI YUSUKE君や
AMIGAちゃん、WAREHOUSE702のMOCAちゃんもDJをやってて、
どこに行っても居心地の良い感じがありました。



ステージに上がる前のダンサーを激写。
この日は、VJも3チームいてPARTY中にセットを入れ替えたりと
慌ただしい事もありましたが、問題もなく出演者もお客さんも
楽しんで貰えてホッとしました。
これも、道中「文七元結」を聴いたお陰かな。

ってな具合で、PARTYも無事終了したのでした。

次回は、9月30日。
泣く子も黙るROCKでELECTROなPARTY「MADSKIPPERS」にてVJです。

皆、予定空けといてねー。

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