2014年8月9日土曜日

到着してから徐々に解ってきたコト at Seoul International New Media Festival

ようやく映画祭の事について書ける。。
本日Blog3投稿目。久しぶりの連続投稿。

去年制作した短編映画"ENSEMBLE"が
Seoul International NewMedia Festivalにて入選が決まり、
今、韓国ソウルに来ております。

初の韓国という事、web siteがハングル文字でどんな雰囲気の映画祭なのか
解らなかったのだけど、
空港に着くなり映画祭スタッフのお出迎えがあり、
ホテルやオープニングの会場までのアテンド等、
丁寧な対応でビビる。




そして、街の至る所に映画祭のポスターや横断幕が。
これは結構な力の入れようなんじゃなかろうかと、
ジワジワと実感する。。



ホテルに到着後にopening ceremonyの会場へ。
デ、デカいっ!




チマチョゴリを着た女の子の歌やフラメンコダンサーのliveからの



開会宣言。



今回フォーカスされているSpanish Video Artのキュレーターの紹介。
何でliveにフラメンコダンサーなんだろうか?と思ってたけど、
そういう事だったのね。
真ん中の黄色いT-shirtsを着た方はスペインでVideo Artの映画祭もやっているNestorさん。
「僕の大好きなCinematographerと名前が同じだね」なんて話をしながら、
会話も盛り上がる。
今回は審査員もする為に来ているのだとか。



オープニング作品の監督のJane Jin Kaisenさん
デンマークで活動している映像作家で、
今回は映像作品(ドキュメンタリー作品)だけでなく、
Art Exhibitionも出品してました。
これも趣向を凝らした作品なので別の投稿で紹介したいな。

セレモニーの後で話したけど、
やっぱニコラス・ウィンディング・レフンはTOP映画監督みたいだね。
「ドグマスタイルって今どうなってんの〜?」とか、
「ファッションで有名な学校あるよね〜?」とか、
聴きたい事が沢山あって質問攻め。
どうやらクリエイティブシーンは面白い事が沢山巻き起こっているみたいね。

セレモニーの後はAfter Partyへ。



!!
堅苦しい感じを予想していたけど、
それを清々しく裏切る、お・も・て・な・し(もう古いか。)
まさかのサムギョプサル!
座敷で座って殆ど打ち上げの様な感じなので、
互いに膝を突合わせて、か・た・り・あ・い(違うか。)

そんなAfter partyの後、2次会に参加する事に。



日本でいう、ちょっと昭和を感じさせるBARで飲む事に。
DJブースがあって粋なロックをかけていました。
EDMばかりがクローズアップされている感じの韓国だけど、
こういう文化もちゃんとあるんだね。

しかも、選曲のリクエストにも答えてくれる!
なので、ひたすらDepeche Modeをリクエストしてみる。



まさかこの曲が来るとは。
とっても踊りやすい!
DJの選曲に思わずロボットダンスで気持ちを返す。


映画祭のスタッフも踊りだし、
何だか収拾がつかなくなりお店の人が
「なんだコイツらは?」という顔をしてた。
スミマセン、チーム映画祭の面々です。。。
言葉が通じなくても何となくOKな感じ。
良いねっ♪



盛り上がっている写真、もう一枚。
ぐったりとうなだれている帽子を被った方は
韓国インディペンデント映画界で有名な方なんだとか。
TOOWAII作品の上映後にあるゲストトークのナビゲーターを務める方なんだとか。
色んな話が聞けそうで楽しみな感じね。

そんなこんなで一日目終了〜。

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