2014年8月13日水曜日

VJの意見交換 at Seoul International New Media Festival

上映会後の話。
通訳のSongさんがVJをやっていると言う話から、
彼女の師匠Parkさんと話す機会を設けてもらえる事となり、
翌日、会いにいく事に。

なんだか準備も中途半端なままに会いに行ってしまったのですが、
これがまた思いのほか盛り上がったのね。

閑静な住宅街にポツンと存在しているカフェ&クラブに行く。
エレクトロニカ系のイベント(韓国ではイベントを公演と呼ぶらしい)を今週末から開催するらしく、
その準備をしている真っ最中だった。
日本からも何人かアーティストが来るらしい。
TAKAMASA AOKIって結構有名だよね。そう、その人も来るみたい。

VJの事、映像制作の事、クラブやフェスの事について色々と意見を交換する。
ホテルに戻ってParkさんのVJingを検索すると結構ヒットしたので
その内の一つをご紹介。



Bigbangのステージの映像演出。
赤のストライプが効いてて良いね。
"VJ parpunk"は彼のVJネーム。
韓国では有名なVJさんで
海外アーティストのVJも沢山やっていたりする。

韓国はVJ機器に関しては常に新しいモノを求める傾向があり、
若い子達の表現が似通ってしまっている事にあまり良い思いをしてないみたいね。
でも、日本もそれちょっと似てる。

Parkさんは日本のちょっと前のVJがよくやっていた、
古い機器を使ってのVJプレイを凄く評価しているのだとか。
EDIROLのVJ機器の事とか詳しかった。

色々と日本のVJのコトを知っていたね。
多分、宇川直宏さんとかエンライトメントとか好きだろうな。
まだまだ話したい事もあったけど、
今後、日韓共同で映像イベントが出来たら良いねなんて話をして、次の現場へ。




最後に記念写真。
右から、Songさん、T2、そしてVJ parpunkさん。
良い刺激になったミーティングでした。

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