2014年10月2日木曜日

Raindance Film Festival 3日目。インタビュー、Networking party。

映画祭三日目。
上映も無事に終わりクロージングまでpartyや上映作品を観て
海外の監督やプロデューサーとの交流が始まります。with Alcholで。
これが意外とハードではあるんですが、そういう苦労話はとりあえず置いといて。



日本ではあまり見慣れない景色は何度観ても見応えがあるなと思ってしまう。
朝の一枚。
今回は、こういう時間があまり無いのも忙しいからなのか。。

この日は、森三中の大島美幸さんが主演している作品、
「福ちゃんの福福荘」を観に劇場へ。
この日も劇場のラウンジスペースでは海外の映画人が
積極的に交流をはかっていた。皆、凄い勢いで話している。



TOOWAII作品を観に来てくれたカナダのドキュメンタリー作家のLUCさん。
韓国でも観たアニメーションドキュメンタリーという手法を使った作家で、
手塚アニメがお気に入りなのだとか。
椿さんが手塚眞監督の作品に出演している事を知るとエキサイトしておりました。
TOOWAII作品の感想も頂けて嬉しかったな。



この日はインタビューなどもありまして。


(photo by Misaki Matsui)

しゃかりきに喋るT2。
作品についてのコンセプトや上映についての反応などを聞かれる。
多分この時、ミスコミュニケーションに着いて語っている所だろうな。
これを語る時、力んだアクションを見せるのが最近の僕のクセ。。

この日仲良くなった方が日本語を話せるという事もあり、
急遽、通訳で参加してくれる事に。

右端の方がその通訳でSUZANさん。
普段は広告代理店の営業をしていて、たまたま観に来たのだとか。
以前、富士通のCMの仕事をした時に、
サカナクションや椎名林檎のPVで知られる児玉祐一さんを起用して、
スペインで放映するCMを造った事があるのだとか。
どうやらユニクロのCMがキッカケでオファーをしたらしい。
世界規模の仕事をするとそれだけでプロモーションになる良い例かも知れません。

軽めの夕食をとって他の監督さんの作品を観る為に劇場に戻る。



上映前のスピーチ。
右は今回短編でノミネートされていたMisaki Matsuiさん。
映像作品は琴のメロディーにあわせてダンサーが踊るMV的なアプローチの作品で、
海外の人が好きそうな日本を感じさせる作品だった。

左は長編作品『そして泥舟は行く』の監督、渡辺紘一さん。
時間の都合で最後まで観られなかったけど、
今日も上映があるのでチェックしてみようと思います。


Network meetingの会場へ移動。
メキシカンバーでラフな感じでおこなわれていて、
話し易く雰囲気もとても良い。
こういう雰囲気だとTOOWAIIもテンションが上がるね。



写真はRaindanceの設立者エリオットさん。
Webサイトの公式フォトにもよく見かける方で、
風貌がちょっとウォーホルってぽくて、言葉少なでおっとりとした印象だけども、
どっしりとした感じと自分の立ち位置を十二分に解っている感じがした。
だから、少し振る舞いも違っていた。
こういう振る舞い方って勉強になるね。

そんなこんなで足早にだけど3日目終了。
今日は大使館でのPARTY詳細は後日。

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