2014年10月4日土曜日

Raindance Film Festival 5日目。上映のトラブルとDCP作業。

映画祭五日目。
この日も作品を観てネットワークを造るところから一日が始まる。
そういえば、ここに来て満足なご飯を食べてないな。。。
そろそろお茶漬けが恋しくなる今日この頃。



劇場に行きラウンジでゆっくりしていると
「お前、これから何を観るか決まっているか?」と話しかけられる。
特に決まってないというと是非観て欲しい作品があると言われチケットを渡される。
聞けばその作品の監督らしく、これから上映なのだとか。自ら渡されれば断れないね。
と言うコトで「Window Licker」という作品を観てきました。
これが中々のカオスな作品で。
何だかストーリーは解らないんだけど、画の質感だけはかなりの好みでした。
編集がアグレッシブ!!

が、突如問題が発生し。。。
終わりにさしかかった頃にザッピング音が入り台詞や音が聞こえなくなる。
カオスな作品だったのでそこまで壊れたか?といよいよテンションもあがったが、
どうやらそういう事ではないらしく。。
上映のトラブルだったようで、結末を観ずして作品が終了してしまったのでした。。
ロビーにはがっかりした監督の姿。
色んな作品があるけど、上映出来ないっていうのはこれは本当に可哀想。
原因はDCP変換でのトラブルだったらしく作業の工程でバグったみたい。

DCP。
今回初めて体験しましたが、ホント神経質になったね。
僕は映画祭に頼まないで自分で変換したけど、確認しようがないしなぁ。
映画館で作品を観た時に色々と至らない点も感じたしなぁ。
劇場のラウンジで仲良くなったオーストラリア人の監督とDCPで盛り上がる。
どこの国でもインディペンデントで活動している人達は
この作業に四苦八苦してるみたいね。
彼からDCP変換の情報について色々と聞く事が出来たので、
後日、時間がある時に変換作業のやり方をBlogで紹介しようと思います。
まだまだ研究の余地がありそうね。



ラウンジにて。販売されていたジャンキーなお菓子を食べながらの一枚。
奥の女の子が印象的ね。 



こんな風にすぐに打ち解けて仲良くなったりして、色んな会話がなされていく。
Raindanceはとにかくネットワークを造るには充実した映画祭だと思います。
夜はプレ打ち上げ的なpartyへ移動。




この日は映画祭のスタッフも沢山来てた。
明日のAwardを前にしてホッと一息を着いた感じ。
ここでも会話にはアルコールが欠かせない。



映画祭もあと2日。
残りも頑張ります。

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