2014年12月18日木曜日

海外の映画祭に出品するには

VideoBlogをUPしました。



今回は映画祭についての話。
2014年は海外の映画祭に沢山作品を出品しまして、
その内の幾つかがノミネートされた事で聞かれる様になった、
「作品どうやって海外に送っているの?」という
皆さんの疑問についてお答えしたいと思います。

なので、今日のBlogは必見ですよ!(笑)

TOOWAIIは下記の3つの映画祭募集サイトを使いました。

https://www.withoutabox.com

まずココ、Withoutabox(ウィズアウトエーボックスと読むそうです)。
アメリカを中心にカナダやイギリスなど。
量もジャンルも豊富。

VideoBlogで伝え忘れちゃったけど、
プロジェクトを登録する過程が若干面倒くさい。
あと、サイトが若干見辛いね。

まぁ、でもよく知られたサイトです。


https://filmfreeway.com

お次はココ、FilmFreeway(フィルムフリーウェイと読むそうです)。
Lift offという映画祭に作品を送った時に
「こっちからエントリーした方が安いよ〜」と
infoメールが来たので使ってみました。
(だったら早めに教えてよねって話なのだが(笑))

映画祭によってはディスカウントコードがあったりと
いくつか特典もあるが基本的にどちらも同じ感じ。

ただ、FilmFreewayの方がアメリカ以外の映画祭が多め。
映画祭の模様が募集ページで把握出来るのはポイント高し。
あと、プロジェクトのエントリーの仕方がWithoutaboxより簡単。

http://www.reelport.com

最後はココ、reelport(リールポートと読むそうです)。
こちらはEU圏の映画祭が多め。
モナコの映画祭もココで紹介されていた。
モナコに行ってみたい方は是非!(笑)

という感じです。
世界三大映画祭やロッテルダム、ドバイ、上海など、
独自に作品を募集しているサイトもありますので、
そういう映画祭は直接エントリー手続きをしてもらうとして
こういうサイトも検討してみては如何でしょうか?

締め切り前になるとお知らせメール設定とか
おススメ映画を定期的に知らせてくれたりとか、
意外と便利ですよ。

あ、あと、海外の映画祭は実験映像も扱っている事が多いので、
VJの皆さんも是非送ってみてはどうすかね?
AudioVisualとか絶対引っかかると思うんだけどな。

どのサイトも英語表記なので出品時には色々と気をつけなければいけませんが、
日本では紹介されていない映画祭も沢山あるので是非チェックしてみて下さい。

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