2015年5月12日火曜日

速さには速さで対応しないのも1つの方法なワケで。(VJ play編)



今日のBlogは現場でVJをやっている人なら解っている事と思いますが、
映像のmixのお話。

何度かこのBlogでも「映像をどうmixするか?」ってコトを紹介してきました。
「基本はキックの音に合わせると、まぁ〜間違いはないぞ」と言うのが結論でした。

ただ、それは基本的な四つ打ちの音に関してで、
例えば変則的な音やBPMの速い音になるとmixを変えていかないと、
スクリーンが物凄く五月蝿い事になります。

実際やってみると解るのでvideo mixerやVJ softを持っている方、
是非、トライしてみて下さい。
画面がチカチカっ放しで見てられなくなりますから(笑)

ってコトで(長い前置きでしたがw)、
今日は速いBPMなら、どう映像を合わせるかというお話。

答えは簡単で、
mixの仕方を変えれば良いワケ。
映像もキックに同期し易いモノよりゆっくり展開する映像の方が
意外と"音に合っている様に見える"mixが出来ると思います。

変化を付けたいのであれば、
ブレイクとかキックが速くなるタイミングとか、
要所要所でmixに変化を付けていくと、ダラダラした感じにならなくなるのかなと。

トランスやハードテクノなどBPMが速い音でVJをする時に、
シックリ来ないなと思ったら試してみて下さい。

関連Blog
●音を解り易く分解してみるとこんな感じかなと。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/03/blog-post_28.html

●映像のMIXテクニックについてのお話。
http://toowa2.blogspot.jp/2015/02/mix.html

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