2012年12月18日火曜日

そう、我々は戯れる為に生まれてきたのだ。

昨日は、自主映画の撮影でした。
最近、VJ以外にそんな事にも関わっているんです。

来年は「作品を公開したい〜」なんて思っていたら、
撮影を手伝って欲しいという話がきて関わる事に。
最近、願っている事が向こうからやってくる。
ええ、やりますとも。面白そうだし。
しかし、今回は裏に愛すべき狂気を隠していた。

今回はshort filmだったので2日間だけだったけど、
撮影面白かったね。

若干、世の中からズレてしまった人達が集まっていて、
コミュニケーションも普通の目線だと可笑しいのも
そこにいると当たり前に見えてしまう。

のっけから
「うん、うん。うん、うん。」と全てを理解したようで全く解ってない人、
「恐る恐るドアを開ける」という所作で何度もNGを貰ってしまう人、
仙台からわざわざ手だけ撮影されに来る人、
(それ、他の人でも良かったんじゃないか?と言うツッコミはあえて言わないでみる。)
それでも映画に出たい関わりたいという情熱だけで関わってくるのだから、
そこには某かの魔力があるんだろうね。
あ、僕もその一人か。
皆が監督の狂気に向かって一生懸命付き合ってくれる。
まさに、遊びをせんとや生まれけむ。

撮影してて終始楽しかったです。

常識的でつまらない人達の集まりより、
こういう世界に居心地の良さを感じてしまう。
「また、なにか面白い事起きないかなぁ」と
期待してしまうのだ。

ますます来年は作品撮りがしたくなってきた。
いや、やります。僕も狂気を発揮して突っ込みどころ満載の現場を造るよ。
僕、自主映画、結構好きかも。

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