2015年3月2日月曜日

ジジイのエネルギーに敬意を表さずにはいられませんでした。

渋谷で『アメリカンスナイパー』を観てきました。

イラク戦争に対する風当たりが強い今のアメリカで
離れた所から敵を狙撃するスナイパーを描くって
なかなかねぇ。。
劇中でも女子供問わず狙撃するシーンが描かれていました。

ただ、アメリカが正しいという描き方ではなく
敵側の姿もあり、その中でスナイパーの苦悩も
ちゃんと描かれていたとは思います。

どっちが正しいという描き方ではない、
戦争における苦悩というのはしっかり描かれていたと思います。
そこんとこ、実際に戦場に行った事もあるイーストウッドならでは、ですね。
これ、アカデミー賞の作品賞にノミネートされてないのは、おかしいなぁ。。

それにしてもクリント・イーストウッド、84歳にして戦争映画か、すげーな。
ホドロフスキーといい、ゴダールといい、
ジジイの創造力の凄まじさに最近敬意を表さずにはいられません。

賛否両論らしいけど、
とりあえず、劇場で観ておく事をお勧めします。

詳細はこちら。
http://wwws.warnerbros.co.jp/americansniper/

0 件のコメント:

コメントを投稿