2015年3月10日火曜日

ローテク機材でのVJingの解説。

昨日、AVセレクターを使ってのVJ playをBlogで紹介しましたが、
今日は、その解説をしたいなと。



キックの音、小節、カウント毎に展開を造って映像を切り替えています。
今回は基本的な事だけでVJをやってみました。

誤解のないように細かく解説しておくと、
今回は映像を単純に"切り替え"ているので正確には
"スイッチング"と言い、
これまで紹介してきた映像をオーバーラップする様に切り替わる
"MIX"とはチト違う。

使った機材は、

●AV Selector
●Edirol Video Sampler P10
●iPad3
●DVD player × 2台

という構成。
エフェクトをかけたり、映像同士をフェードさせるmixや
綺麗なスイッチングをやろうと思うと
Video MixerやPCが必要になってくるけど、使わなくてもココまでは出来る。

iPadはLOOP VIDEOというアプリを使いました。
これも再生スピードが変えられるだけでmixやエフェクトがかけられないけど、
ストックしている映像が探しやすくて便利でした。
Video Samplerみたいな使い方が出来るので、今後も役立ちそうな気がします。

今日はこんな感じ。
ご興味ありましたらチェックしてみて下さい。

関連Blog
●ローテクな機器でもVJは出来る!
http://toowa2.blogspot.jp/2015/03/vj.html

●VIDEO SAMPLER的な印象のVJ app"LOOP VIDEO player"
http://toowa2.blogspot.jp/2015/02/video-samplervj-apploop-video-player.html

●なるべく簡単にVJを始めるなら

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