2015年10月14日水曜日

デジタル技術を使っても忘れちゃいけないモノってあるよね。



Andrew Thomas Huanの作品を久しぶりに観た。
「誰?」って方はアンドリュー・トーマス・フアンとググって頂くとして(笑)、
異形の生物(らしきもの)の動きが何とも不可思議な質感で
実験映画としてのクオリティの高さを感じさせる。



メイキングで異形な生物の動きをどう造ったかについて紹介されていた。
CGはバンバン使っているけど、
浮遊する物体の動きとかアナログな手法で表現していて、
デジタル技術を使っても忘れちゃいけない魂を感じる事が出来る。



そして、進化系とも言うべき作品がこれ。
Bjorkがこのディレクターを起用したいと思うのも解る気がする。

最近も、BLACK LAKEというMVというよりshort filmに近い作品を撮っていたけど、
Bjorkは気に入ったディレクターを見つけると何度も自身のMVに起用する事があるから、
今後も彼らのコラボレーションが観れる可能性ありだね。

P。ってか、
僕はAndrew Thomas Huanのアート全開な長編映画が観たいぞ。

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